ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

鼻から牛乳✖胃カメラ◎

2017-11-20 20:53:11 | 健康・病気
曇り、18-5℃

昨日の「今年一番の寒さ」っていうのを、今日も更新していく…。

今日は予約していた胃カメラとエコーの日である。
指定された9時までに病院に着く。
ああ嫌だ。

どうせなら楽しく、
面白半分に、鼻の穴にストローのようなものを突っ込んだ、
内視鏡前段階の自撮りが出来ると思った、
友人を笑わせてやるかと、カメラを忍ばせて、病院にGO!

最初にエコー、
フン、近頃できたくびれと、腹筋を観て貰おうじゃないのっ、
私の頑張りをみたまへ。

がっ、上着をめくって、ズボンを下げて赤面。
ああああ、下着が―――――っ、あまりにボロイ、
ヤッバイみせたくなーーーい。
お年寄りすら、新品に着替えてくるのに~。
大丈夫です、ボロは着てても、私医療費踏み倒しませんからねっ!

しかし医者が注目したのは、膵臓と癌の手術痕のみ。
ああ、助かったー。
その時の院内のBGMは「雨音はショパンの響き」私は一生、雨音は下着と結びつけると思うわ。
いや、もうショパン=下着新しく買え自分だな。
その後がカーペンターズ、「へぇ、主治医こういうのが趣味なのかぁ?」
と、「拒食症で死んだんだっけ、カレンさん?」などと思っていたらすぐに呼ばれた。

そして、別室で、胃の動きだか、泡を止めるだかの紙コップを渡され、
ベットに腰かけて一気に飲む。

カーテンをまわしたベット上で、始まる鼻の麻酔三回と、
リドカインの鼻から喉への呑み込み、
ここで前回のようだったら、余裕で自撮りは出来たと思う、
なんせ胃カメラの常連、余裕、余裕、
若い時に、2回もスキルス性胃がんだと誤診された女だ、
あれは、ステルス突っ込まれたくらいショックだったわ!

がっ、今回は甘かった、、、
麻酔薬自体が鼻の粘膜にひりひりひりひり、滲みるのだ?なんでぇ?

そして、5分後、
何が何でも、麻酔してもストローが鼻に入らない、うわあああああ――――入口で拷問が始まった、
何故、婦人科検診が顔に来る―――――っ、麻酔をしても効かないぞーっ!
眼の奥に頭痛が、
「それでもやっちゃいましょう、喉よりはるかに楽だからー」と懇願する私。
ためらうナースさんも、ええいと、ずぼっと入れた前段階で、
いきなり嚥下反射が喉に来た、まだ、本番カメラじゃないのに今回はもうおえおえ。

そして、胃の動きを止める筋肉注射を肩に打たれ、
そこでまた大騒ぎ、肩が出ない、何故なら寒くてタートルネック、
鼻のストローを右手で抑え、左手で遠山奉行のように、この場合下から左肩を抜く。
教訓、下着は婆でも新品、今年一番の寒さであっても、タートルネックはやめておけ。

さぁ、横向きに寝そべって、ベットが先生の好きな位置まで上がり、
黒い内視鏡カメラ、ストローで拡張している今の物よりさらに太いが、目の前にせまるぅうううう。

無情にも、ストロー抜いてズボッ、「うーん、君、入りにくいねぇ」(愚図愚図愚図)
おえおえおえ、ゲボゲホゲホ、「なにがーなんでもー、はよーう、やれー、へたくそ」(心の声)
(※ちなみに歳を喰う程、徐々に嚥下反射は減ります、何故、再びよみがえったのか不思議。運動の成果かっ。)

とにかく今回は長かった、しかもカメラが行ったり来たり、、、
何かあるに違いなぃ…。

無事に内視鏡が鼻から抜かれた時は、ホッとした。
待合室で、結果を待っている間、鼻の穴が知覚過敏のように痛み出し、
BGMは主治医セレクト、サイモンとガーファンクル、、、うるせーわ、今回は鼻の穴が痛くて痛くて、、、
バックからマスクをとりだし、苦悩する顔を半分隠す。鼻を抑える。

そして呼ばれた、結果発表は、「出血性胃炎」
胃の表面何か所に細かくイチゴ状に血が浮き出ている映像を見せられた。
で、以前、胃潰瘍⇒胃穿孔や、腹膜炎も起こしたので、早速投薬が始まった。

汗馬@汗血馬、血の汗を流すという汗馬なのねっ!私って!
BGMはウィーアーザワールド、いや、私ホースだからっ!

それにしても、今回の大腸がん潜血反応の旅は長かった…。
原因究明まで、へろへろ~。
と、語ってみますた。

帰ってからは、ヘナったり、(まぁ、もう少し維持だな。)





何故か、もじゃ公の代わりにゲージに入るやいやい、


桜井進先生の数学は解り易いと、読書。
フン、桜井先生、一生ついて行きます、私。
コメント (4)
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