ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

沓(くつ)はけわが背

2018-09-08 00:12:03 | 受けて立つ
快晴。34-27℃

真夏の様な暑さが続く。







朝一番からやいやいの輸液。



ちゅーるをあげるも、やがて嘔吐。

給餌やら、嘔吐やら、少しお互いに大変になってきている。

今日はレッスン日。

近頃、コンサートの2曲しか練習していないし、その2曲がまるでダメだ。
その他に、今後生きていく事に気がかりな事もあって、音楽に集中できない、
人生がちとダメダメモードだ。(月曜日に確認するが、そして次のステップに実行。迷わず進め!)

残暑が照りつける中、レッスンへ。








先生にブログがバレた事や、漫画「のだめカンタービレ」で盛り上がる。
つまり私がバイオリン科の峰君で、先生は千秋様、
いくらでも峰君の下手なバイオリンに、
千秋様のピアノは合わせられるのだと、思ってくださればw

そして、2曲のだめなところを修正。
最初にやるモーツァルトの最後のコーダ部分を何度も練習。
そして、
次のブラームスは不器用な人だった事、
12歳年上のクララ・シューマン(師匠の嫁)への一生の愛情。独身。
ああ、切ない…と先生と。
2分音符は長さ以上に心持伸ばし、粘る、そしてもっと優しい音で弾く。
この優しい音の表現というのが、濃厚な色気がないと実に難しいと思う。
あと、照れをかなぐり捨てねばいかんとも。
あのすすり泣くような、バイオリンの音色が魅力なのだろうが、
実のところ今のところ、私にはさっぱり出来ん、多分一生出来ないかも、
読んだ音符通り弾ければ出来たとホッと満足して終わり、淡泊過ぎるのだ。
それでも、今までの音楽歴が生きているとはおっしゃって下さったが…。

そして、モーツァルトの伴奏CDは持っているので、
ブラームスの方の伴奏を携帯に録音することにした。
本番2時間ちょい前に、
ピアノの専門の先生と初顔合わせで、音合わせが一回あるのみだから。
(初めて役立つスマホの使い方www)


その後、埋め立て地だけれども海(東京湾)で深呼吸。














帰ってから少し復習。



録音が小さくて、バイオリンの音に消されてしまうのが残念。


さて、
明日は我が家の駐車場に6時に集合をかけた、友人達と小布施に行く予定。晴れて欲しいです。

私の大好きな東歌。
「信濃路(しなのぢ)は今の墾道(はりみち)刈り株(ばね)に足踏ましなむ沓(くつ)はけわが背」
 出典万葉集 三三九九・よみ人知らず

[訳] 信濃路は新しい、開かれたばかりの道です。切り株の上をお踏みになるでしょう。沓を履きなさいよ、あなた。











【おまけ】是非拡大でw

コメント付き 【バカ世界地図】~全世界のバカが考えた脳内ワールドマップ~


ま、私も地図を書いてみろと言われたら、こんなものですw
コメント (7)
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