ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

雨音も優しく

2018-09-20 08:20:32 | 猫病気
曇り、夕方から雨へ。25-19℃

実は私は、秋は秋晴ればかりでなく、秋の曇りや長雨が大好きなのである…。

やいやいは早朝から強制給餌もしたけれど、
今日は銀のスプーンのミニ缶を潰して、
同量くらいのポットのお湯を垂らしたスープをよく食べた。









嬉しくて何回も撮影してしまう。
それにしても、羽のように軽くなってしまった(T_T)

気温が低くなると、クロともじゃ公が甘えて甘えて、パソコンが使えない位です。


マイペースな、みーみーぼー。






さて、猫の事を話したい人もいると思うので、
愛護センターからボランティアの手によって引き出された、小脳形成不全のきーじ君。


彼は大体、足元でジタバタ転がっています。
あたかも、ひっくり返った甲虫の様に。
粗相が酷いとオムツの刑もありますw





こんな具合に。

しかし、階段だけは確実に降りれる(落ちる事もあるが)のです。(たまに昇る事も出来る!)
では、その雄姿をどうぞ!(階段、途中の踊り場からですけど)
階段の壁に体をつけて降りていきます。









途中私の足に甘えに来ましたが、

世の中は甘くないことを悟りwww










最後は尻尾が見えますねw

このように小脳形成不全の猫は壁に寄りかかって移動、
壁から壁を伝わって歩きます。(壁の黒ずみはきーじの油で、定期的に拭く)
トイレも失敗が多いし(そのため人の介護の様に時間でトイレ誘導もするし、何時でも粗相は片づけなくてはいけないし)普通には食べれないので食べこぼすし、色々と一日中大変ですが、来て約6年、推定9歳になりました。
彼が我が家では一番若い猫になりますが、それでもシニアの域なので、
私の使命もあと一踏ん張りだと思うわけです。
(親、猫、鳥だけは置いていくわけにもいきません...。)




今日は気温も低く、

熱も下がっている方で、本当に体が楽です。
そして、発表会から3日経って、再び弾くことが楽しくなってきました!!

カノンには有名なパッパルベルばかりでなく、モーツァルトのカノンというものがあって、
私も譜面を持っていますが、さすが、モーツァルトの発想!











何とfirstバイオリンはこのまま、secondバイオリンはこの譜面をひっくり返して弾きます。
ミラーカノンとも呼ばれています。
弾き方をどうぞ!

『モーツアルトの回文的かつ逆行可能なカノン』

【芸術ハカセ】葉加瀬太郎【鏡のカノン 】


Mirror violin duet


バイオリンも2台あるし、あとは腕を磨き、友達を作ることですかね!

我と共に老いよ、最上のものはなお後に来たる
Grow old along with me! The best is yet to be  ブラウニング

最上のものは過去にあるのではなく、将来にあります。
旅路の最後まで希望と理想を持ち続けて、進んでいく者でありますように!
コメント (7)
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