曇り時々晴れ。25-22℃
涼しいと、なんて楽に体が動くのだろう。
悩みが尽きない、気持ちの方は、少し落ち込んでいるのだが、
身体の方はだんだん回復してきて、再びヤル気がみなぎっていている。
さて、やいやいは食べたくても食べれない。
(ウィルスによる熱やら、脱水やら、貧血やら、治療やトイレによる血圧の変動やら、身体が大変な事に)
ちゅーるも一口しか。
互いに嫌だけど、強制給餌。
さて、くるみで楽器の傷を隠す実験。
楽器の傷。
ぬりぬり。
本当だ、傷は結構隠れますが、ま、練習しているし、傷は次から次へと出来るのです。名誉の負傷。
(このバイオリンは、塗料がはがれやすい)
良い事を聞きました。
さて、私はバイオリンの傷をクルミで目立たなくする事で、
幼い時読んだきりの、
ハリエット・ビーチャー・ストウ『アンクル・トムの小屋』を思い出したのでした。
アンクル、トムの小屋は主人公のトム以外の奴隷の話が出てきます。
その脇道の登場人物の話を思い出してしまったのでした。
シェルビー家から、トムと一緒に売られそうになったのは、ハリー坊やですが、
エライザというここの婦人から大事にされている黒人奴隷がハリーのお母さんであり、
ジョージ・ハリスという他家に使われている奴隷と結婚しています。
ジョージは頭がよく、そのジョージの賢さや、このエライザとの結婚がジョージ側の主人には気に入りません。
売り飛ばされるか、他の女性と結婚するか主人に突き付けられます。
そこで、ジョージはカナダに逃亡し、お金をためて妻と息子を買い戻そうと決意。
ジョージは逃亡奴隷で指名手配に、
エライザも売られる寸前のハリーを連れて逃亡、犬をけしかけられながら、
川に浮かぶ凍った氷の上を渡って、向こう岸迄逃げて、追っ手から逃れるのです。
で、ここが昔の英語のリーダーにでも出ていたのでしょう。
父はこの流氷を渡るシーンが好きで、本筋よりも、何度も何度も話してくれましたが、
逃亡を続けるジョージとエライザとその息子ハリーが巡り合い、
ついに船で自由の地カナダに渡るシーンが出てきます。
その時、エライザは男装します、髪を切って、二人でクルミで肌を染めるのです。
スペイン風の男性二人連れに見せかけるのです。
(白人と黒人との間の混血児なので、スペイン系に変身)
クルミで肌を染める、
そんなことを思い出しながら、クルミで楽器の傷を磨いていました。
音楽の力も信じますが、
「読み聞かせbook readingも、喜ぶかもしれないなぁ」と、ふと思う次第です。
そろそろ追い込みに入らなくてはいけない。
本番まで一週間切っている(T_T)
バイオリンは、絶対に先生についた方が良い。
例えばここ。
だんだんゆっくりなんて、言われなくてはメトロノーム通りにしか弾かないだろうし、
二分音符は二分音符で弾いてはいけない、四分音符もだ、
八分音符に、一旦ばらして脳内イメージで弾くし、
この売れに売れた本の様に、(👈私には、余り役立たんかった)
「タータタ=ラーメン」ではないからだ。
因みにここは軽く、ファーソラだが(ソとラ)は軽めにちょろっと弾く、がっつり弾いてはいけない。
私はついついがっつり弾いてしまい、
「スミマセン先生、私、スルースキルっていうもんが出来ません!」と先生を笑わす。
例えばこの楽譜の感情表現、
ミに()は心持ち消え入るように、シに〇は心持ち強くという風に、考えて表情をつけていく。
二分音符も四分音符も、八分で分割して脳は考え無くてはいけないの図
しかも〇が二つ、これはここを塊として強く捉えるのと、一つの音符を強くと、意味をつけるのだ。
下の>アクセント、赤丸は、私はここのドは下がって弾く癖があるからである。
そしてここの指の切り替えが焦るというワケ。
これも、楽譜上は切れていないが、この場合わざわざ切って弾く、しかも音は絶対に途切れてはいけない、
ここのミは〇だが、とても小さく弾く、あたかも消え入るように。
弓もダイナミックに戻る。
独学でただ弾いても良いのだろうが、
楽譜に、先生はこうやって考えて、豊かな表情をつけていくんだよと、私にコツを授けてくれているワケです。
スマホの伴奏とともに。
コメ欄でラヴェルのパヴァ―ヌのお話が出たので、久しぶりにめくる。
(有名な所だけですが、実際のオケの譜面は長かったです。)
やはり、素晴らしい曲です。
そして、弓順とか表情はつけていないけど、久しぶりに自己流でも弾く喜びが蘇った。
これに色々とテクニックを付けたら素敵なんだろうな。
とにかく今週は、これに専念。
私は、私の、やれるだけを、真剣にやるしかないのだから。
涼しいと、なんて楽に体が動くのだろう。
悩みが尽きない、気持ちの方は、少し落ち込んでいるのだが、
身体の方はだんだん回復してきて、再びヤル気がみなぎっていている。
さて、やいやいは食べたくても食べれない。
(ウィルスによる熱やら、脱水やら、貧血やら、治療やトイレによる血圧の変動やら、身体が大変な事に)
ちゅーるも一口しか。
互いに嫌だけど、強制給餌。
さて、くるみで楽器の傷を隠す実験。
楽器の傷。
ぬりぬり。
本当だ、傷は結構隠れますが、ま、練習しているし、傷は次から次へと出来るのです。名誉の負傷。
(このバイオリンは、塗料がはがれやすい)
良い事を聞きました。
さて、私はバイオリンの傷をクルミで目立たなくする事で、
幼い時読んだきりの、
ハリエット・ビーチャー・ストウ『アンクル・トムの小屋』を思い出したのでした。
アンクル、トムの小屋は主人公のトム以外の奴隷の話が出てきます。
その脇道の登場人物の話を思い出してしまったのでした。
シェルビー家から、トムと一緒に売られそうになったのは、ハリー坊やですが、
エライザというここの婦人から大事にされている黒人奴隷がハリーのお母さんであり、
ジョージ・ハリスという他家に使われている奴隷と結婚しています。
ジョージは頭がよく、そのジョージの賢さや、このエライザとの結婚がジョージ側の主人には気に入りません。
売り飛ばされるか、他の女性と結婚するか主人に突き付けられます。
そこで、ジョージはカナダに逃亡し、お金をためて妻と息子を買い戻そうと決意。
ジョージは逃亡奴隷で指名手配に、
エライザも売られる寸前のハリーを連れて逃亡、犬をけしかけられながら、
川に浮かぶ凍った氷の上を渡って、向こう岸迄逃げて、追っ手から逃れるのです。
で、ここが昔の英語のリーダーにでも出ていたのでしょう。
父はこの流氷を渡るシーンが好きで、本筋よりも、何度も何度も話してくれましたが、
逃亡を続けるジョージとエライザとその息子ハリーが巡り合い、
ついに船で自由の地カナダに渡るシーンが出てきます。
その時、エライザは男装します、髪を切って、二人でクルミで肌を染めるのです。
スペイン風の男性二人連れに見せかけるのです。
(白人と黒人との間の混血児なので、スペイン系に変身)
クルミで肌を染める、
そんなことを思い出しながら、クルミで楽器の傷を磨いていました。
音楽の力も信じますが、
「読み聞かせbook readingも、喜ぶかもしれないなぁ」と、ふと思う次第です。
そろそろ追い込みに入らなくてはいけない。
本番まで一週間切っている(T_T)
バイオリンは、絶対に先生についた方が良い。
例えばここ。
だんだんゆっくりなんて、言われなくてはメトロノーム通りにしか弾かないだろうし、
二分音符は二分音符で弾いてはいけない、四分音符もだ、
八分音符に、一旦ばらして脳内イメージで弾くし、
この売れに売れた本の様に、(👈私には、余り役立たんかった)
「タータタ=ラーメン」ではないからだ。
因みにここは軽く、ファーソラだが(ソとラ)は軽めにちょろっと弾く、がっつり弾いてはいけない。
私はついついがっつり弾いてしまい、
「スミマセン先生、私、スルースキルっていうもんが出来ません!」と先生を笑わす。
例えばこの楽譜の感情表現、
ミに()は心持ち消え入るように、シに〇は心持ち強くという風に、考えて表情をつけていく。
二分音符も四分音符も、八分で分割して脳は考え無くてはいけないの図
しかも〇が二つ、これはここを塊として強く捉えるのと、一つの音符を強くと、意味をつけるのだ。
下の>アクセント、赤丸は、私はここのドは下がって弾く癖があるからである。
そしてここの指の切り替えが焦るというワケ。
これも、楽譜上は切れていないが、この場合わざわざ切って弾く、しかも音は絶対に途切れてはいけない、
ここのミは〇だが、とても小さく弾く、あたかも消え入るように。
弓もダイナミックに戻る。
独学でただ弾いても良いのだろうが、
楽譜に、先生はこうやって考えて、豊かな表情をつけていくんだよと、私にコツを授けてくれているワケです。
スマホの伴奏とともに。
コメ欄でラヴェルのパヴァ―ヌのお話が出たので、久しぶりにめくる。
(有名な所だけですが、実際のオケの譜面は長かったです。)
やはり、素晴らしい曲です。
そして、弓順とか表情はつけていないけど、久しぶりに自己流でも弾く喜びが蘇った。
これに色々とテクニックを付けたら素敵なんだろうな。
とにかく今週は、これに専念。
私は、私の、やれるだけを、真剣にやるしかないのだから。