軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

軽井沢の自慢 軽井沢の偉人(誇りに思える立派な人) (^_^)/

2015-10-27 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

だんだん 軽井沢は朝が冷え込むようになって来たよね 

 軽井沢の古宿に 荻原豊次(とよじ)さんという農家の方がいて 寒さ、涼しさには自信のある軽井沢で 

 お米の生産が思わしくなかった昭和の初め頃 一心不乱に 水稲の育苗法を研究し,

 昭和17年畑苗代を油紙でおおい,本葉がでてから水苗代にもどす方法を考え出して,県の農事試験場の岡村勝政さんたちの協力で完成,

  「保温折衷苗代」と命名されて稲作の増収と安定化に貢献したんだって 

 軽井沢町立図書館のデジタルアーカイブで  「映画」→「苗代の父」で検索すると画像で詳しく見る事ができるよ

 子孫の方のお話では 研修旅行に行った先の旅館で夕食時に 洗面所で東北地方の農業団体の方と言葉を交わす機会があった時

「どちらからおいでですか?」と聞かれて「長野県の軽井沢です」と答えたところ 

「軽井沢の荻原豊次さんという方のお蔭で私たちの稲作は大きく向上しました。知っていますか?」と言われたので

「私の父です」と答えられたところ 大変に感謝感激されたと話してくださいました 

 軽井沢にも 大変な努力家の偉人がおられて 誇らしいですね 
コメント (1)
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