
梅雨明け前に聞こえていた

セミの鳴き声と違う気がする蝉の声・・
何年も何年も地中で過ごしてから

自分に合った木に登り 羽化してたった7日間とも言われる
「蝉」としての日々を過ごし

子孫さえも遺して消えていく
セミだけじゃ無いけれど

どの命もそれぞれ注目してみると

目頭が熱くなるようなドラマを生きているよね
昨日

軽井沢で何かする時に 家族で何か時間をかけて楽しむことをしてみたらどう・・?って 言ったけれど
草花や 小さな生き物や

それぞれの命、手を出さない方がいい事や 力を貸してあげたい事・・
育てているこどもの居る大人はもちろん

勉強ばかりで「自然」や「昔」の事にあんまり目を向けて来なかった人は
ショッピングや

お金をかけるセレブなバカンスもいいけれど

そんな中でいつもは経験しない
命の大切さに目を向け、

その大切さを考えたり伝えたりしてくれるといいな・・
虫かごを買い与えて

虫を捕まえて入れる事を教えたら そのまま

そのカゴの中では生きていけない事や
ホントは 自然に返してあげることの方が

虫には幸せな事 放したくないならちゃんと世話をすること
同じ花が公園の花壇にきれいに咲いているのは

世話をする人がみんなが見ていない時にちゃんと世話をしているからと
この夏 ひとつでも目を向けてくれたら ボクはほんとに嬉しいよ~~