昨日 8月11日(日)の昼下がり
歴史ある軽井沢の別荘地の中でも ゆっくりとした時の流れも味わえる 追分宿
中でも 江戸時代の中山道よりも北側に建設されて 浅間神社の境内の北側にある
追分宿郷土館は 木立に囲まれているだけでも
涼しそう・・
ここの 2階で夏の 「 教養講座 」 が 開催されたんだって
テーマ は 軽井沢の 「 入山峠の古代祭祀(さいし)遺跡と古東山道 」
ボクの森の下に住んでいる 仲良しの奥さんは これ系の話が大好きで
お友達も大勢
「 東山道 」 という 大昔の道が 現在のどこを通っていたかというのが 歴史の中で
愛好家最後にして 最大のロマンと言われているんだって
「 古東山道 」 というのは それよりも更に前 歴史愛好家に言わせると
「 律令以前の道 」 って 呼ばれていて より未知の部分が多く 更にロマンあふれるテーマなんだとか
この お話、これまでに何度かここでボク お話してきた気がするなぁ・・・
キーワードは 軽井沢の 「 入山(いりやま)峠 」 「 縣(県=あがた遺跡)」 「 古東山道(ことうさんどう)」
昨日の教養講座に 参加してきた奥さんのお土産話によると 会場に入りきれないほどの参加者が集まり
終演時間を経過しても熱心な聴講者が なかなか席を立とうとしなかったそうなんだ
なんでも この教養講座の 実地散策会が秋に予定されているとかで 奥さんの心はもうそっちに
軽井沢に 古墳時代と言われる頃 当時の都と東方面を行き来する道が通っていて
当時も人の往来があったなんて 聞いたらみなさんもちょっと ワクワクする気持ちになるでしょ?
興味が湧いた人は 調べてみたら ?
夏休みの宿題や 生涯学習のきっかけにも おススメだよ~