日中の日差しに誘われて 昨日は湯川沿いを散歩した
気持ちいい河原近くの原っぱで ゴロンゴロンして 気持ちよかったんだな・・
近頃は 日暮れがどんどん早まる時期だけれど
日中から空に浮かんでいる13夜の月が 日の傾きと合わせてだんだん輝いて来て
左側の端っこが 僅かに欠けている姿が クッキリ見えて来る頃合い
ふっと見ると 河原の茂みにぼんやり・・ 何か うずくまるように・・止まっている
ふかふか ほわほわ した羽毛に覆われた ・・
ミミズク だ !
人間の大人の手のひらをふっくら合わせたくらいの大きさのフワフワ
まだ 幼鳥なのか ホントにふかふかな羽毛に覆われているみたいだ
と そっと近づいて見ると・・・
川風に揺れているのは 綿毛がふっくらとこげ茶色の穂を覆い始めた 「 ガマの穂 」
ミミズクの幼鳥の様に見えることから 「 ガマの穂ミミズク 」 なんて呼ばれることもある
今夜は 14夜の月で 月光が夕べのように明るければ
河原で よりいっそう ミミズクらしく月光に浮かび上がるんだろうな・・
ライトの無い 月明かりの下で こんな光景を目にしたら
みなさんも 「 ミミズクだ・・」って 思っちゃいませんか