昨日 大手全国紙のデジタル版に 軽井沢での
「 別荘地開発の樹木伐採で土砂災害へ懸念の声 」 という内容の記事が掲載されたようだね
このところ 何度かボクもここで
その記事のケースとは別の場所だと思うけれど 思いがけない場所が瞬く間に
きれいに整地されて すっかり周辺一帯を含む景観が 様変わりした・・とか
どこから切り出して どこへ運んでいくのか 太くて立派な立木を切り倒したらしい
沢山の丸太ん棒を山積み積載した大きなトラックが 碓氷バイパスを走って行った・・とか
伝統ある別荘地の 歴史的な建物や景観が リノベーションやオーナーの変遷か
印象や姿を変えて行っているお話を繰り返して来たよね
ボクの気のせいとかじゃなく 軽井沢のあちこちで 似たような場面が広がっているようだ
残念ながら今に始まった事では無くて 過去にも 長く住み続ける地元の人にとっては
エ~ッ ! と思うような場所に
一帯を大きく開発して分割分譲する ** 別荘地みたいなのが 展開され始めて
地元では タクシーのドライバーでもすぐには思い当たらない・・
似たようなネーミングの別荘地があちこちに出現していて 行ってみたら全く別の方角だった
なんて 聞いた事もあったな
軽井沢駅前に大きな店舗を構える不動産屋さんが このところ オーナーや見込み客向けだろうか
きれいな装丁の広告冊子や 地元の不動産処分希望者を求める折込チラシ配布を繰り返している
需要があるのか 見込みの品揃えの為なのか・・
ただ この会社の手掛けた 高額マンションの広告には 「 完売御礼 」も複数見かけ
昨年の成約件数表記も 4桁に届きそうな数字が躍っている
ボクなんかの 言えることは 人が住み続けるのには
昔から 人が住んでいる所がイイ気がする
森にはボクたちが住んでいて 追っ払われた森が 丸坊主の荒れ地になって放置されるのは
哀しいからね