軽井沢の大切な宝物らしいけれど
いつ 誰が 何のために、どうしたものなのか・・ 判らないって石の仏様が
歴史民俗資料館にあるんだそうな・・
それが この 「 石仏 」様
どこにあるかというと なんと 軽井沢歴史民俗資料館の展示室
いつ頃、誰が、何の為に建立したものなのか全く判っていない石仏様なんだそうな・・
今年4月初旬、「 資料館だより 」の後半にこんな 説明が記載されている
軽井沢町千ヶ滝の別荘の庭に、新聞紙に包んだ石仏が捨てられているのを管理人が見つけ
9日に、町教委に届け出た
石仏は縦六十センチ横30センチ 上部とがった石に像が彫られている
帽子をかぶり、ほうきのようなものを背負った姿。腰には紐で縛ったような模様も。
石仏には製造年月日などが刻まれている例が多いが、文字らしきものは一切無い。~(後略)
県内主要紙 信濃毎日新聞紙上 1981(昭和56)年11月10日付紙面の「 高原調 」という
小さな記事のコーナーに書いてありました
と あったんだ
石仏が好きな人に聞くと 持っているのは「 蓮の花 」らしく
「 持蓮聖観音(じれんしょうかんのん)」 とも言うんだそうで 文字や由緒が刻されていなければ
由来や経緯は辿り様も無いモノらしい
なんにしても 資料館に持ち込まれて保護されたのは何よりだったけれど
誰か 歴史好きさんで 似た様な石仏や心当たりがある人いませんか