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山の黄色…本の紹介

2012-03-26 15:12:40 | 老後
ちょこっとドライブ
黄色の花が、サンシュウかな?



常会の最後の仕事、会計係の入金を済ませて
図書館車で借りた本を返却に行こうと
車を走らせたが・・・途中で思いついた
月曜日! 休館日じゃ! 春休みだから開館中かも?と思ったりもする、が
途中で旧道に入る。

移動図書館車で借りた本の紹介

日野原重明著
 百歳は次のスタートライン

祝 百歳記念! 悩めるあなたに贈る「至福の百話」

はじめの言葉として

「時間に命を吹き込む」ことに一生懸命という。
長生きすることは素晴らしい事」、大事なのは「生きた時間の長さでなく」
その時間という器の中にどれだけ自分の命を注ぎ込めるか。
つまり、自分らしく生き生きと過ごす時間を積み重ねていけるかという事だそうです。

日野原先生はテレビでも紹介されていますが
大きなプロジェクトに取り組んでおられるそうな。

聖路加に医学大学を作る話

ノーベル生理学・医学賞が生まれて100年以上経つのに
まだ医学部を卒業した日本人の受賞者は一人もいない。
その土壌づくり、良い変革を起こす事。
まだエネルギーに満ちている。
このプロジェクトも楽観しているという

「ホイットフィールド・万次郎友好記念館」開設募金発起人として
8千万を目標に募金を募ると半年で1億1千万も集まったという。

ちなみに、ジョン万次郎は幕末の日本和親条約の締結に尽力し
後に通訳や教師として活躍したことで知られる人物。
 彼は14歳の時四国の土佐沖に漁に出て遭難死、アメリカの捕鯨船に救助されて渡米
日野原先生は、その時に万次郎がお世話になった捕鯨船の船長ホイットフィールドの
マサチュウセッツ州にある古い家を購入・修繕して記念館とし、日米友好の証として
保存・活用していく活動を始めた。
 2010年は万次郎が航海士を務めた咸臨丸就航から150年の節目となる年
記念館の開設も一足早い100歳プロジェクト!

この本も100歳プロジェクト! と日野原先生は書いておられます。

20の扉を開けて見るのも、この本借りてどうぞ!

本の紹介でした。