足助町を訪ねて

　雨に濡れた路地

朝の霧が中々晴れないが、5人でカメラ持参組
国道153号線を豊田方面に向かう。

秋は紅葉でにぎわう香嵐渓
春はひな祭り・・・。

　街道

かつて名古屋からシナノに抜ける道
海の物を運び、山の物を海側に
大事な街道であったここ足助



客の入りの激しいお店で
2年前にも訪れていたが、また寄ってしまった。

　オブジェ
　

　

　柳

閑散とした中に、若者たちも自転車で

高齢者組は車で

傘を差して歩く姿もチラホラ・・・。


　洋食屋さん

ふるきを訪ねて、良さを発見、　食事に洋食屋さんに入る。

その後、明智方面に行く。

　大正村

100年になろうとする大正を保存
恵那市明智町です・

古い街並みをそのままにして
大正ロマン館(高峰　美枝子・春日野親方の記念館)・大正村資料館・おもちゃ資料館




全国人形・郷土玩具・土雛展など4月8日まで開催中　

仲間と撮影に行ったものの
シャッターを切ったのは50回足らず
こんなの初めてじゃん！

今日はゆっくり街並み拝見でした。

昨日の昼食

御岳渓谷　(御岳山の麓、多摩川上流）

バスの駐車場は川の左岸にバックで降りる
流石プロ(下条のM.さん紹介があってごあいさつ)
川側に尻を振って！　ほかにも車が入っている。
運転技術もこれまでである。

昼食会場、写真家の集団の中では流石カメラは持ち込めず、映像なしです。
山里会席料理旅館で、山クラゲ、エノキの卵風味の和え物
湯葉、てんぷら、鮎の開きの塩焼き、鉢物、ゴボウの炊き込みご飯
味噌汁も風味の良い海藻、リンゴのデザート

　昼食会場

”玉堂の作品展”とあったが、時間的に無理か？
トイレを借りようと思うと。２階へ案内された
友人を待つ間、ちょっと玉堂の絵が飾ってある場所を覗いた。
繊細なタッチの筆遣いが素晴らしい。

階下に降りると、御主人が居て「カメラの方と聞いていたのでご案内しませんでしたが、家の所蔵品」とか
ゆっくり見たいと思ったが時間がなく、秋には入れ替えますので・・・とお聞きして辞す。

　川の右岸から

　



　

渓谷の深さが一目瞭然です。　老舗旅館の雄姿も見事です。

昼食後、撮影は歩く、脚の長い津野先生はいとも簡単に川に降りて行かれるが
我々は、どこの岩にに足を乗せて降りるやら
三脚を杖に苦戦して尻を使い、恐る恐る川岸へ・・・。

川の流れは、岩の間をぬって急流
先日先生が下見の時は、カヌー、ラフトがいっぱい居たらしい
テレビ撮影があったという情報でした。

天竜川の渓谷と趣が違って、多摩川の上流は深い谷でした。

苦労して降りた川岸、上がって来てみると
吉川英治記念館、川合玉堂の美術館があった。
機会があればまた訪れたいところでもある。




　

百花さきがけ

月刊かみいなの１頁を使って主に山岳写真が多いが
津野祐次先生のコーナーを、毎月楽しみにしている一人です。

私が好きなのは、先生の解説記事が楽しみ。カメラマンの津野先生と行く１日写真講座。
吉野梅郷と御嶽渓谷を撮る！

朝出発して９時には現地に到着
梅の木が２万５千本、個人の庭、畑、山の中に点在する名所。

吉川英治ゆかりの地で、記念館があるという。

　　　　　　　　

青梅市の吉野の梅園
インターネットの様子だと、ホームページでは3分咲き
現地は蕾
香りのする梅だけに、人間も誘われて・・・。

　　　　

多摩川の上流
シャッタースピードで狙うがなかなかうまくいきません。
ウォータースポーツを楽しむ青年や、ボルタリングという
岩登りを楽しむ一団が居たり釣りを楽しむ人と
春休みになって若者が楽しんで、高齢者の多いカメラマンは
その姿を写す。
御嶽渓谷は日本名水百選に指定されて、川の中には
巨岩がいっぱい。　その間をぬうカヌー、ラフティングの技は
天竜川の穏やかな流れとは雲泥の差と感じた。　

春を呼ぶ

　マンサク

春に、まず咲く花＝マンサク・・・とか
満開の状態です。

　ひな祭り

事業所のひな飾りの前面に
甘酒、雛菓子7、右近の橘、左近の桜
手作りで花がここでも満開。

　マニキュア

久しぶりのご対面
私の顔を見るなり、恒例の写真撮影を何となく
あ・うんの呼吸がとれます。

春を呼ぶ話題もぼつぼつ、もうすぐ彼岸ですね。

松本へ

　福寿草

松本の写真クラブの写真展を見に、写真の仲間と出かけた。
見事な写真ばかりで素晴らしかった。
同じ場所を我々も撮りに行っているが、構図、色、が生き生きしている。
反省するにも及ばないことと、思いつつ…四賀の福寿草を撮影に行く。

　雪の中で

太陽が出ない！　雪がどんどん降って来てしまって
時期的にも早い感じでした。　　

　　

　犀川の白鳥湖

　揃って

川の流れの緩やかな場所に集まって、飛び立つ準備中

　白鳥が飛んできた

　　　争いもする

雪がひどく振り、車の中でコーヒーを飲みながら
帰るに帰れず(未練がましく)・・・

１時間ほどして、鳥たちが移動した。

　餌やり

ボランティアなのか？　白鳥を愛する会のメンバーらしい
餌やりに見えた。

倉庫には、餌となる小麦、大麦の入った袋が備蓄されていた。

おばちゃん曰く、「長居をされると、餌が足りなくなる、そういう時は
バッチを打ったりして、餌代を工面する」と

おばちゃんの姿を見ると移動する白鳥たちが愛おしく見えた。

北帰行はしばらくお預けになるという。

飯田に着いた頃、豊科から上下線とも、事故で、通行止めとラジオニュース

上信越道も事故とか・・・雪が降り始めて散々な１日でしたが
我が家に戻り、風呂で温まった。

時を共有した母

大正3年生まれの母は
智里にある熊谷元一、写真家・童画家の存在を記憶している。
明治42年生まれの熊谷元一さんが母の兄の一級上とか
会地村(現在阿智村)から飯田中学(現飯田高校)まで自転車で通ったという。

熊谷元一写真童画館を訪ねた。

S.新聞記事に、写真展があるというので、母と行ってみた。

昭和9年、当時童画の指導を受けていた、武井武雄から
「伊那谷の案山子の写真をが欲しい」と、言われて
熊谷さんが初めてカメラを手にしたという。

その当時からのカメラの展示
昭和10年～30年代の囲炉裏や炬燵を囲むぬくもりとくつろぎのある暮らし

母は、食い入るように見ている。
自分の暮らしと照らし合わせているかのように。

母の同級生が、武井武雄の家の女中さんになって
住み込みで働いていたという。
東京生まれの母は、武井武雄の家を訪ねて
同級生の所で泊めてもらったという。

岡谷市にあるイルフ童画館が武井武雄の童画が多くあるから
ここでも、部屋の写真などを見て、母が懐かしがっていたこともある。

熊谷さんは、平成22年11月6日(享年101歳)で亡くなられてしまったが
数多くの写真、童画を残されています。

昼神温泉にお出かけになった時には、是非ご覧になってみてください。

阿智～下条へ

　道路

阿智村から下条に抜ける県道の工事
4月30日までと工事期間が記されているから
あと一か月余？
橋梁とあるので戻って阿智方面に完成を見るであろう。

母曰く、ここを歩いた。
バスはくりやまでしか来ていなかったから
歩くしかなかった・・・。


　南アルプス

くりやの境、相田と看板があった。

奥には北岳が並び、間ノ岳が雪を被っている。

　従兄弟の家

輝いて咲いていました。

　墓

本家の墓ですが、木曽義仲の妾が山吹姫であったという
何か因縁が有りか無きや・・・。

その墓の一角に我が父の眠る墓がある。
今日3月11日は、命日であるので、母と墓参りに行ってきた。

急な坂なので上るのに気を付けないといけないが
母は私の助けがなくても上る。
心臓の期外収縮があるのに、気合いを入れて上っているのか？
何年か前は、墓まで上がって行かないと言ったことがあったのに
今年は傘を杖にこそすれ、上った。


　飯田カントリー

墓から1番ホールが見える。
プレー中の声が響くほど静かな地域です。

　

従兄弟の家のクリスマスローズを撮らせてもらう。

墓参りを済ませてラジオでは、３・１１の追悼の式典の模様が流れ
天皇陛下もご臨席されたと伝えていた。

一日も早い復興を祈りつつ・・・。

　

寒い朝

　近くの山

何日も降り続く雨
今朝は、近くの山に着雪しています。

　桜

開花予想が出たり
天竜村では開花したとのニュースが流れる。

　イヌフグリ

土手には、イヌフグリが咲き始めた。

東北大震災から1年
現地からの報告で、今日も雪のようです。
復興庁が出来たが18億円の予算はどこに使われるのであろうか？
義捐金も適正に配分されたでしょうか？
東電から保証金の75万円をパチンコで使ってしまったなどの情報も

この一年、絆、応援、頑張ろう！・・・と
国民が一丸となって復興を祈った。

東北の方々が、声援に感謝！との横断幕まで作って感謝の涙を見た。

テレビで画面が変わってしまうので
判断するのに苦慮するが
障害者の方々が、「困っている方は居ませんか？」
相談してください！、　とチラシを郵便箱に入れている光景を見たが
プライバシーの問題で、名前も公開されないとかで
一人でも救える事が出来れば・・・活動の成果であろうと考える。
ネットワークから漏れてしまった方が多い世の中
地域の絆が大事ですよね。

娘から「H.君が希望の大学合格した」との知らせが入った。
希望に満ちた大学生活になることを祈る。

水温む日

雨上がりの暖かい日
外の空気の方がどんよりと温かい。

　サギ

出勤時池の端に行ってみると
鳥たちが、池を泳ぎ回っている。

土手で見ていたサギが、池に入ると
小さなオシドリたちは逃げ惑う。

白鳥たちの北帰行の便りも聞かれる頃
啓蟄も過ぎているのに、人間さまはもうちょっと
冬眠から少しずつ覚めて動かないといけませんね～。

お雛祭り(○○○・ハートの一日)

　内裏雛

ウズラの卵が顔になり、キュウリで杓、ご飯を卵と海苔で包み
卵焼きもきれいにできています。

　錦糸卵

　壁面

壁にも雛壇が完成しています。

　パーツ

３月に入ってから製作が始まったのでしょうか？
製作中の利用者さんの顔が浮かびます。

春を待つ壁面が明るく、内裏雛がニコニコして居ます。　

♪灯りをつけましょ・・・♪