瑞穂のラグビー好き

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「ラグビー・ルネッサンス」より-3

2005年12月01日 | 本の紹介
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 先日よりはじめたブログランキングに多くの方のご協力ありがとうございます
いきなり30番台へのランクインとなり今書いている現在22位でまだ上昇中
です。ラグビーのPRのためにも上位へ食い込んでいきたいと思いますので、
今後もよろしくお願いします。

 では本題「レフリーはレフリーである いま改めて考えるラグビーの原点」より

 レフリーはアンパイアのような審判ではない、調整役、仲裁役などの言い替えも
おかしいのでタックルを訳せないのと同じくレフリーはレフリーであると言う論
なるほどと今更ながら感心した。以下抜粋

  実はレフリーの間には以下のような-そして私の好きな-金言があります。
 それは、「いいレフリーは、反則をポケットにしまうことができる」という
 もの。この言葉が世界のレフリーの間でどれだけ知れ渡っているか、あるいは
 金言としていかほど尊重されているかは知りません。しかし、私はこの言葉を
 ニュージーランドのレフリーから耳にした時、とても大きな衝撃を受けた、
 あるいは「目から鱗が落ちた」とでも言いましょうか、いや言い方を変えるなら
 「ついにわが意を得たり!」と思った次第です。

 何でもすぐに笛を吹くレフリーやルールに忠実すぎるレフリーにも聞かせて
あげたい金言です。観衆もこういう大らかな気持ちで見ていれば、レフリーに
文句を言う野次も減るかもしれませんね。