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まずは。お詫びです。先日の大学選手権のプレビューpart-2で
組み合わせの間違いがありました。以下の通りです。
誤)大東大対帝京、東海大対天理
正)東海大対帝京、大東大対天理
お詫びし、訂正させていただきます。(ブログは訂正させていただきました)
さて本題です。カテゴリー分けが難しかったのですが、最終的に代表が
強くなるとの期待を込めてジャパンのカテゴリーで川合さんの提言を考えます。
12月上旬に川合レオさんのブログに書かれた提言がネット上で話題です。
http://leokawai.at.webry.info/200512/article_1.html
最後の一部を抜粋させていただきます。
「ルールが難しいスポーツで、側で見てもらえないと魅力を理解して貰えない
ラグビーだからこそ、Jリーグとは逆の発想で、大きいグランドを所有するの
ではなく、小さくて近距離でラグビーを見てもらえることを考えるべきです。
そして、企業スポーツのアマチュアリズムを残しながら、社会貢献、地域貢献
の役割を果たし、Jリーグの様な、プロ化ではない方法で、ラグビーが栄える
ことが可能な気がしてなりません」
この川合さんの提言で障害になっているのが今のラグビーの協約です。
これも長いですがそのまま載せます。是非読んで下さい。
第44条〔競技場〕
1. 競技場は、次の各号の条件を満たすものでなければならない。
(1)グラウンドは、全て天然芝で覆われているものとする。
(2)競技区域については、競技規則第1条「グラウンド」“2 競技場に必要な
寸法”による。
(3)ゴールポストについては、競技規則第1条「グラウンド」“4 ゴールポスト
とクロスバーの寸法”による。
(4)フラッグ及びフラッグポストについては、競技規則第1条「グラウンド」
“5 フラッグポスト”により、かつ日本協会指定のものであること。
(5)ラインについては、競技規則第1条「グラウンド」“3 競技場の線”に
より、かつ、ライン幅は12cmとし、明瞭に引くこと。
(原則としてペイント方式とする)
2. フィールド及びその周辺部分には、選手のプレーに影響を与え、または危険を
及ぼすおそれのある物は、一切放置もしくは設置してはならない。
3. 試合開催競技場の観客席は、10,000人以上収容できることが望ましい。
4. ナイトゲームを行なう競技場には、平均1,500ルクス以上の照度を持つ照明
装置を設置しなければならない。
第45条〔競技場付帯設備及び旗の掲揚〕
1. 競技場は、次の各号の任意設備を備えるものでなければならない。
(1)本部室
(2)ロッカールーム (温水シャワーが使用でき、かつ対戦2チーム及び審判員
について各々別個に用意されていること)
(3)アップ場または施設
(4)記録室(グラウンド全体を見渡すことができ、かつ個室であること)
(5)チーム応援用観客席
(6)医務室
(7)ドーピングコントロール室(含む仮設)
(8)記者室及びカメラマン室
(9)来賓室
(10)記者席(グラウンド全体を見渡すことができ、屋根付きで、かつ机を
備えていること)
(11)場内放送設備
(12)放送中継用ブース
(13)スコアボード(原則として電光掲示盤であること)
(14)メンバー掲示板(スコアボードでの兼用可)
(15)トップリーグ旗などの掲揚ポール
(16)入場券売場
(17)委託協会が承認した飲食物及びラグビー関連グッズ等の販売所
2. 地域協会は、原則としてトップリーグ旗等を次の各号の通り掲揚しなければ
ならない。
(1) トップリーグ旗:中 央
(2) チーム旗(ホーム扱い):グラウンドから向かって左
(3) チーム旗(ビジター扱い):グラウンドから向かって右
(4) 地域協会旗を掲揚する場合は、トップリーグ旗下、或いはその他掲揚
可能場所に掲揚する
3. トップリーグ旗及び地域協会旗の大きさは天地2,000mm以内、左右3,000mm
以内とする。
崇高な理想を元に作られたのだとは思いますが、どうも足かせになっている
ようです。小さな会場で身近にトップリーガーの凄さを感じる。このことこそ
今のラグビー人気を復活させる鍵だと私も思います。(長文ご精読感謝です)
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まずは。お詫びです。先日の大学選手権のプレビューpart-2で
組み合わせの間違いがありました。以下の通りです。
誤)大東大対帝京、東海大対天理
正)東海大対帝京、大東大対天理
お詫びし、訂正させていただきます。(ブログは訂正させていただきました)
さて本題です。カテゴリー分けが難しかったのですが、最終的に代表が
強くなるとの期待を込めてジャパンのカテゴリーで川合さんの提言を考えます。
12月上旬に川合レオさんのブログに書かれた提言がネット上で話題です。
http://leokawai.at.webry.info/200512/article_1.html
最後の一部を抜粋させていただきます。
「ルールが難しいスポーツで、側で見てもらえないと魅力を理解して貰えない
ラグビーだからこそ、Jリーグとは逆の発想で、大きいグランドを所有するの
ではなく、小さくて近距離でラグビーを見てもらえることを考えるべきです。
そして、企業スポーツのアマチュアリズムを残しながら、社会貢献、地域貢献
の役割を果たし、Jリーグの様な、プロ化ではない方法で、ラグビーが栄える
ことが可能な気がしてなりません」
この川合さんの提言で障害になっているのが今のラグビーの協約です。
これも長いですがそのまま載せます。是非読んで下さい。
第44条〔競技場〕
1. 競技場は、次の各号の条件を満たすものでなければならない。
(1)グラウンドは、全て天然芝で覆われているものとする。
(2)競技区域については、競技規則第1条「グラウンド」“2 競技場に必要な
寸法”による。
(3)ゴールポストについては、競技規則第1条「グラウンド」“4 ゴールポスト
とクロスバーの寸法”による。
(4)フラッグ及びフラッグポストについては、競技規則第1条「グラウンド」
“5 フラッグポスト”により、かつ日本協会指定のものであること。
(5)ラインについては、競技規則第1条「グラウンド」“3 競技場の線”に
より、かつ、ライン幅は12cmとし、明瞭に引くこと。
(原則としてペイント方式とする)
2. フィールド及びその周辺部分には、選手のプレーに影響を与え、または危険を
及ぼすおそれのある物は、一切放置もしくは設置してはならない。
3. 試合開催競技場の観客席は、10,000人以上収容できることが望ましい。
4. ナイトゲームを行なう競技場には、平均1,500ルクス以上の照度を持つ照明
装置を設置しなければならない。
第45条〔競技場付帯設備及び旗の掲揚〕
1. 競技場は、次の各号の任意設備を備えるものでなければならない。
(1)本部室
(2)ロッカールーム (温水シャワーが使用でき、かつ対戦2チーム及び審判員
について各々別個に用意されていること)
(3)アップ場または施設
(4)記録室(グラウンド全体を見渡すことができ、かつ個室であること)
(5)チーム応援用観客席
(6)医務室
(7)ドーピングコントロール室(含む仮設)
(8)記者室及びカメラマン室
(9)来賓室
(10)記者席(グラウンド全体を見渡すことができ、屋根付きで、かつ机を
備えていること)
(11)場内放送設備
(12)放送中継用ブース
(13)スコアボード(原則として電光掲示盤であること)
(14)メンバー掲示板(スコアボードでの兼用可)
(15)トップリーグ旗などの掲揚ポール
(16)入場券売場
(17)委託協会が承認した飲食物及びラグビー関連グッズ等の販売所
2. 地域協会は、原則としてトップリーグ旗等を次の各号の通り掲揚しなければ
ならない。
(1) トップリーグ旗:中 央
(2) チーム旗(ホーム扱い):グラウンドから向かって左
(3) チーム旗(ビジター扱い):グラウンドから向かって右
(4) 地域協会旗を掲揚する場合は、トップリーグ旗下、或いはその他掲揚
可能場所に掲揚する
3. トップリーグ旗及び地域協会旗の大きさは天地2,000mm以内、左右3,000mm
以内とする。
崇高な理想を元に作られたのだとは思いますが、どうも足かせになっている
ようです。小さな会場で身近にトップリーガーの凄さを感じる。このことこそ
今のラグビー人気を復活させる鍵だと私も思います。(長文ご精読感謝です)