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大学選手権 瑞穂会場レビュー

2005年12月19日 | 大学ラグビー
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 最強の寒波が来るとの情報でモコモコの服着てでましたが、電車に
乗ると少し恥ずかしい気がしました。でも、あとでこのことが大きく
響きましたよ。

 朝うっかり前売り券件を忘れ取りに帰ったため、いつもなら1時間前について
いることろ、今日は試合開始15分位前に会場に着きバックスタンドの22m
ライン上に位置に陣取りました。

 1試合目「天理」対「大東大」
 グランド状態はよし、天理、大東とも各校の応援が来ていて賑やかな試合開始と
なりました。天理は食い下がるも大東大は随所にNO.8フィリピーナのブレークが
あり大東9トライ対天理最後に意地の2トライでノーサイドと
なりました。関東リーグ戦3位ながら有賀率いる関東にあと一歩まで追い込んだ
大東大の実力はまだまだこれからのようで、次回の関東戦が楽しみです。

 ここで天のいたずらが始まります。急に風が強くなり2試合目開始頃には
雪がチラチラとしだしました。雪の試合も風情があるなと思って
いたのも一瞬のことであっという間に真っ白け。ゴールラインもタッチラインも
何も分からない状態のまましばらく試合が続き、慶応が先制トライG成功
 会場を整備するの高校生達の懸命な働きで試合を継続しながらだんだんラインが
分かるようになってきました。でも苦言を言うとやはりラインくらいは分から
ないと試合にならないのでラグビーの試合といえども一度停止してグランド整備
することをして欲しかったです(選手もレフリーもかわいそうです)
 京産大も1トライ1G返し、雪中の決戦は、同点のまま後半を迎えました。

 多くの観客が雪のため帰られましたが、1/3位は残ってました。朝、回りを
気にせず服を着込んできた甲斐がありました。前の席の方も関西出身でハーフ
タイムに色々お話できたのはうれしかったです。

 後半、先制したのは京産、PGで先行します(10:7)、慶応も少し遅れて
PGで同点に追いつきます。その後一進一退が続き35分、京産ゴール前まで
攻め込んでいたところ慶応インターセプトしそのまま中央へトライG成功で
(10:17)
勝負あったかと思いましたが、京産攻める。ロスタイム過ぎてもひたすら押し
続けゴール左10mの位置にトライをもぎ取りました。時間はすでに
44分ラストプレーのキック。運命のいたずらか蹴られたボールはゴールを外れ
そのままノーサイド。(15:17)でも出来るなら1試合目のようないい環境
で試合をさせてあげてたかったですね。次は最強の早稲田です

 先ほど話した方や周りの叔父さんたちと伝説になる試合だなと語り合ってから
帰途に着きました。でも今年のこれからの試合はこんな日ばかりじゃないかと
少々心配です。体が持つかな・・ではまた