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9節「NEC」対「ヤマハ」

2005年12月12日 | トップリーグ
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 本日のメンバー表に村田亙の名前がありました。怪我→入院手術から76日で
脅威の回復です。しかも37歳という年齢で凄いことですね。

 両チームとも得点不足に悩んでいるチームですが、その中でも三洋戦以外は
勝ち続けているNECが安定した戦いを見せていますが、今日はどうでしょうか?

 前半戦、それを象徴するようなキックの応酬での陣取り+FW中心の戦いで
20分まではお互い得点のチャンスがありません。

 20分 大きくゲインしたヤマハが、ゴール前でペナルティを得、FBレーニー
    のPGで先制する                   (0:3)
 29分 自陣でヤマハの痛いペナルティ(オーバーザトップ?)。
    NEC SO:松尾のPG成功で同点に         (3:3)
 34分 キックからNECのFBオースチンのプレッシャーでチャンスに
 36分 NECラインアウトからモール支配しCTB向山のゲインを
    ヤマハターンオーバー得点ならず
 36分 ヤマハのノットストレート→NECスクラムから連続支配し
    BKへ展開、WTB肥後→向山→オースチンのトライ G失敗(8:3)
  ここで前半終了
  小林深録郎さんのミニ情報で「SOヤコに復帰が1月には確実」との情報あり

 後半
  2分 すばやく点数を奪ったのはNEC、ヤマハのハンドのPGポールに
     当てるがしっかり加点する              (11:3)
    両チーム接点の厳しい見ごたえのある攻防が続く
  7分 NECラインアウトから左へ右へと展開し、FLマーシュがゲインし
    最後は、オースチンからWTB百村が倒れた後手を伸ばしてトライ
    G失敗                        (16:3)
 10分 SH37歳、怪我から復帰の村田亙があごに保護具をつけた状態で
    登場、ボールのさばきや走ることには衰えが見えません
 15分 NECオースチンがPG狙うが届かず
 17分 ヤマハゴール前に迫るが、NECが耐える
   両チームのFW3列、特にNO.8蓑内と木曽の争いは厳しさを増してきます
 24分 ヤマハ レーニーオーバーヘッドキック(珍しいプレーです)
 30分~ ヤマハ展開してくるがNECここも耐える
 35分 NECがSHを辻→藤戸に変える
 39分 ノットリリースからヤマハクイックで攻め、最後は村田から木曽へ
    渡りトライ、ウィリアムスのG成功          (16:10)
   最後はNECが時間を有効に使いノーサイド
 予想通りロースコアの試合でしたが、ヤマハは上位食い込むが苦しくなりました