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大学選手権決勝感想

2009年01月11日 | 大学ラグビー

 今年も冬の国立に「荒ぶる」が響いた
 
 対抗戦2敗からの立て直しはさすがです
 (三本線ラインが気に入らないですが)
 
 試合の入り方は、帝京有利と感じました
 スクラム、ラインアウトのセットプレーでしっかり対抗(と言うより勝っていた)
 出来てました。FWの接点でも有利、BKのディフェンスが気になりましたが
 総合的には、帝京良いなあと観てました

  5分:先手を取ったのは帝京。FB船津がPGを決めて先制      (0:3)

 帝京として惜しかったのは、密集サイドをFL:ツイが抜けてあと一歩でトライまで
 行けたシーン。あとから振り返ると大きなプレーでした

 26分、早稲田のHO:有田が反則の繰り返し(ノットロールアウェイ)シンビン

 30分、一人少ない早稲田を帝京攻め切れず。早稲田FB:田邉が逆にPGを
     決めて同点                              (3:3)
     
 38分、今度は帝京FL:ツイがラックで寝たまま足を使いシンビン
      
 40分、ホーンが鳴り(決勝はタイムキーパー制、あんまり好きじゃないです)
     ラスト1プレーでNo..8:豊田がスクラムサイドを突いてそのままトライ
     G決まる                               (10:3)       
     
 後半
  一人少ないままの帝京でしたが、なんとか耐えきり後半勝負・・でしたが
  18分、PR:平原がシンビン(反則の繰り返し) これが最後まで効きました
       早稲田PG決めて差をつけます               (13:3)

  23分、早稲田が密集サイドを突いて、再び豊田がトライ。試合を決めます
       G決まって17点差                      (20:3)    

  35分、帝京が展開ラグビーで攻撃し、やっと早稲田の防御網を突破し
      WTB:野田がトライ。難しいGも決まりますが、時間がない(20:10)

 そのままノーサイド。シンビンが大きな流れを変えるきっかけとなりましたね
 大舞台だけにちょっと残念でした

 対抗戦2敗と苦しめられた早稲田が、選手権を勝ち取り冬場れの国立での
 「荒ぶる」となりました。来年度は同志社以来の3連覇を狙えます。充実の
 2年生軍団がいるので可能性は結構高いかも

 気になったのは、時折映る大型ディスプレイ前の観客・・少なかったです
 2万2千人は入っていたようですが、6万入っていた頃が懐かしいです
 (遠い目-.-)

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