ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

親のロボットじゃない

2011-08-13 23:08:50 | バトル

宿題予定表を作り、予定を書き込んでからさっぱり進んでいないケン太。

しばらく主人は優しげでした。

まず、帰ってきて宿題のこと、ケン太に聞きます。
聞くということは絶対に忘れない・・・

「どう?宿題すすんだ?」
「・・・いや」
「そうか~ま、頑張ろうな!」
「・・・」
「明日、少しでもいいから勧めておいてくれよな」
「・・・」

ってな感じ。

ケン太、返事しません

返事しないのなら言わないほうがいいと思うけど・・・
それとも返事しないながらも、プレッシャーを感じているのか・・・


でも、あまりにもやらなさすぎで、主人が苛立ってきた

宿題のひとつひとつの進捗状況を確認して、S君に、新聞スクラップと
自由研究を丸投げしたことが発覚。

どうやら交換条件のよう。
何か物をひとつあげて、情報提供もしたとか・・・
それが何かは教えてくれない。

主人、そこで爆発

「そんなことしていいと思っているのか?」
「人にやらせたら自分のためにならないだろ」

ここまではいいとして・・・

「じゃあ、数学のプリントも誰かにやらせるつもりか?」←9月1日までの宿題
「ポスターもやらないつもりか?」←やらないって言ってない。
「そんなに自分でやる気がないなら、塾へ行け!」←そこまで話が飛ぶ?

叱ってもいいけど、ここまで言っちゃいけないよ。

そしてまた矛先が私に向かってきた。

「だいたい、中学入ってからケン太にやらせないお前が悪いんだ。反省しろ!」

言いたいことだけ言って自分の部屋へ行ってしまった



ケン太が私に・・・・

「みぃみ、また怒られちゃったね。どうして、みぃみのこと怒るんだろうね」

「そうだね。ケン太の問題なのにね」

「みぃみに関係ないと思う。俺は親のロボットじゃないんだから・・・」


主人は自分で自分の立場、下げちゃってるね。





ランキングに参加しています。
よろしかったらクリックお願いします

    ↓
にほんブログ村 子育てブログ 中学生の子へにほんブログ村

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お墓参り

2011-08-13 22:22:38 | つれづれ
今日はお墓参り。

午前の早い時間に出る予定なので、ケン太に伝えてありました。
夜更かし三昧、たまに朝方寝るなんていう生活していますので・・・

「もし起きてなかったら叩き起して」と言っていたケン太。

何時に寝たのかわかりませんが、目覚めはまあまあでした




お墓は車で10分程度のところ


お墓をお掃除しようと思ったら、ん??なんだか綺麗。

花立も洗ってある形跡が・・・


主人が・・・

「そういえば今朝、霊園の広告入っていたから、墓石屋さんが
掃除したんじゃないか?霊園内を案内するのに、墓石が綺麗な方が
見栄えいいからな」

なるほど~きっとそうだね。


お墓には私の両親が眠っている。
4年前に亡くなった父と、今年2月に亡くなった母。

そしていずれは私たちも同じお墓に入る予定。

私はひとりっ子だけど、結婚し主人の姓になった。

私の父は本家ではないので、私が継がないことで父の姓は終わりになる。

主人は三男なので主人の父の墓には入れない。

父が亡くなった時に、お墓をどうするか悩んでいたけれど、
両家墓があることを知り、そこに落ち着いた。




墓石には、父の姓と主人の姓が両方彫られている。




墓石の文字・・・主人が決めました。
人に愛・・・よね




ここの霊園、まだ新しいのですが、皆、洋墓です。
思い思いの文字と絵・・・それぞれに趣がある。

両家墓も結構あります。

時代ですね。

お墓はケン太が継いでくれるはずだけど・・・

結婚して、子どもを作って・・・
プレッシャーを与えてはいけないけれど、やはり母としては
人並みな幸せを築いてほしいな




ランキングに参加しています。
よろしかったらクリックお願いします

    ↓
にほんブログ村 子育てブログ 中学生の子へにほんブログ村


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする