ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「行ってきます」が聞きたい

2014-08-31 22:26:12 | 家庭生活
追試はもう受けられないと、諦めていたケン太が

「追試を受ける」と気持ちを持ち直しました。

しかし、その後、補講も受けず、追試も受けることなく
夏休みが終わろうとしています


追試期間中に三者面談がありました。
主人も参加しました。

先生は、なんとか、追試を受けて、課題を提出して、今のコースに
踏みとどまってくれればという思いで話されているのがわかりました。

でも、単位制に行きたいケン太は揺らぎません。
「テストは受けない。単位制へ行きたい」と。

前期のテストを受けなくても、今の時点で留年にはならない。
でも、受けないと後期が大変になる。
「前期のテストは受けたほうがいい」と言われ、
ケン太も「受ける」と言いました。

でも、結局、翌日の追試も受けませんでした。


9月第一週まで、チャンスを与えていただきましたが、

テストの後、ほとんど行っていなかったので、
受けていないテストの問題や、返却日にお休みしてしまったため、
貰ってない問題があることがわかり、
教科の先生によっては解答をいただけるそうですが、
その解答ももらっていないものがあることがわかりました。

追試の勉強ができる状態ではなかったということです。

補講にでていれば、整ったと思いますが、
その前に、何が不足なのか、確認する気もなかったようです

「勉強していないから受けても全滅。だから受けない」と
言い訳をしていたケン太。
このままなら、もう受けないでしょう。

面談の時に、先生から問題や解答をいただき、
その夜、主人と手分けして、解答のない問題の解答欄を埋め、
ケン太がそれを覚えるという作業をしました。
(追試はほぼ同じ問題がでます)

「もう、無理」から「なんとかなるかも」という
気持ちになることを期待して。

これまでヘルプを申し出ても、それを避けていたケン太ですが、
主人の「皆で、やるぞ!」の号令で、ケン太もテーブルに付き、
途中、スマホを見たので、取り上げられても、抵抗することなく
5時間、頑張りました。

元素記号の覚え方とか、数学などは、
塾の講師のアルバイトや家庭教師歴4年の
(勉強を教えるのが大好きな)主人が講義しました。



ケン太から「楽しい~」の言葉も

久々にそんな言葉が聞けました。
勉強は嫌いじゃないと思います。

翌日も、主人と約束していましたが、やらずに終わりました

モチベーションが持続してくれればと期待しましたが、
やはり、そんなに簡単ではなかったです。
今日もやりません。

明日の始業式、追試を受けるでしょうか。


「明日は学校だからな」と3日振りにお風呂に入りました。

夕方起きて、朝寝るという完全な昼夜逆転になっていましたが、
今日は頑張って起きていて、午後の3時に就寝。夜9時に起きてきました。
これで明日は夕方6時まで起きていられると言っていました。
どうにか、調整しようとはしています。

「行ってきます」という声が聞きたいな





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コメント (12)
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