ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

毎朝、クモに挨拶 (*_*;

2015-09-03 23:07:45 | 家庭生活
ある日、ケン太が「2階のトイレにクモいるけど、殺さないで」と言ってきた。
「うん。わかった」と言いました。

それから、1週間くらいした頃かな。

「クモ、いなくなった。知らない?」と言うから
「知らないね~」と答えると

それを聞いていた主人が

「昨日、俺の部屋にクモがいたから殺したけど、もしかしたらそれか?」

私とケン太が顔を見合わせて

「それかもね」と言うと

「え?なんで?クモ、殺したらまずかった?」
「うん。益虫だから飼ってた」
「益虫だと何かいいことあるの?」
「害虫を食べてくれる」
「あ、そう。ま、殺しちまったものは、仕方ないな」

チーン

ま、それはそれで終わったのですが・・


後でケン太に聞くと、

毎朝(ほとんどが徹夜明けですが)用を足す時に
トイレの中のクモを探して、「おはよう!」と声をかけていたらしい

クモはエサがなくても、水だけで1か月~3か月生きられるんだって。

トイレのクモはいなくなってしまったけど、今は別のクモがケン太の部屋に
やってきて、今はそれを飼っているらしい。
(そんなにクモって家に入ってくるもの?

それぞれ名前がついていて、

トイレのクモの名前は『村正』
ケン太の部屋のクモの名前は『バウロズ』

(村正・・・その刀を持っている者が次々と亡くなったという妖刀)
(バウロズ・・・ウイリアムテルのりんごを撃ち落とすのを真似して、奥さんを射殺してしまった小説家)

やることはかわいいけど、名前の由来が怖いんですけど・・・

村正という名のクモのロボットもあるらしいけどね


そんなケン太ですが、今も毎朝、クモを探して挨拶しているらしいです



お口直しに・・・

昨日、ケン太が送ってくれたセミの羽化の画像をおまけにつけておきます。









すでに1か月前のことですが
夜、友達と公園にいたら、次々とセミの幼虫が土から出てきて木に登っていったらしい。
それが何十匹も
気を付けないと踏んでしまうくらいいたそうです。

羽化した成虫は、乳白色でとっても綺麗だったそうです。

いい夏の思い出ですね



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