こちら関東では、梅雨が明けました
今日はまだそうでもなかったですが、この先の予報をみると、猛暑続きです。
どうか体調に気を付けてお過ごしください。
私の方は、昨日、整骨院に行ってきました。
イケメン先生のところではなく、以前からお世話になっているところです。
左腕が先週からずっと、ダル重くて、押せば痛くて、なんかむくんでいるような感じ?
なぜかいつも左側です(メンタル?
)
診てもらうのは、イケメン先生のところでもいいのですが、
たまに先生とお話がしたくてね(笑)
1,2か月に1回の割合で通っています。
左腕は、頑固なコリだったようで、チクチク(鍼)、モミモミ、最後に脇の下にギューッと圧をかけてもらいました。
小柄で細身の先生の「ギューッ」大変そうです。
いつもありがとうございます
昨日も、不登校や発達の話で盛り上がりました。
無縁の人にはそんな話はしないそうですが、そこは私なので(笑)いろいろ話題を提供してくれます。
患者さんの中に、不登校、発達障害、その親御さんにも、支援を行っている方がいるそうなんですが、その方なのか?その方が知っている方なのか?は忘れましたが空き家を買い取って、一時的な(2~3日程度)の避難所を作ったそうです。
ある娘ちゃんですが、発達が顕著で、なかなか学校生活も難しかった子がいるそうで、小学生の頃から、他の方から、指摘もあったようなんですが、「うちの子はそんなんじゃない!」の一点張りで、もちろん受診などはせず、聴く耳さえも持たなかったそうなんです。
親が認めたくない。
だからこそ?余計に、子どもに、ちゃんとやらせようとする。
そういう親御さんも少なくないようです。
もちろん、本人の怠けではなく、出来ないから出来ないのですが、
それを強要させられることで、子どもはメンタルをやられ、親子関係も破綻してしまうケースも。
その娘ちゃんの親はとにかく、人格否定が甚だしい。
「こんなことも出来ないのなら生きていても仕方がない」
「お前はブスだから夜の仕事さえも無理だろう」
こんなのは日常茶飯事で、通報レベルらしいです。
毒親もいいところ・・・ほんとうにこんな親がいるんですね。
おまけに、夫婦喧嘩が絶えず、それもかなり激しいものだったそうです。
すでに離婚しているそうですが、今、娘ちゃんが家にいるからと、(見張りで?)その元旦那さんを家に呼んで、住まわせているらしいです。
娘ちゃんにとってストレスでしかない
そんな状況の子を助けたい・・・と。
一次的にでも避難させてあげて、話を聞くことができれば・・・と。
そんな思いで、そんな場所を作ったそうです。
また、そんなお子さんとの日々に疲れてしまっている親御さんの一時避難の場としても利用可のようです。
近くの就労支援をしている場所では、未就学児から学生、成人まで、様々なステージに合わせた支援を行っているとのこと。
不登校、発達などの、相談が次から次へとくるそうです。
農作業の取り組みなどもあり、職員さんがサポートしながら一緒に作業。
農地だけでなく、収穫後の仕分け作業とか、ラベル張りとかの作業も。自分ができそうなことに携わる。
仕事を通して、人が育ち、地域活性化で地域も育つことを目指す取り組みもされています。
まずは面談を行い、状況把握するそうですが、もちろん、その施設に出向けない子もいるわけです。
その場合は、自宅訪問してくれるそうです。
興味深かったのは、「その子の部屋をみれば、発達かどうかがわかる」とのこと。
人が来るからと急遽、片付けたとしても、わかっちゃうんだそうです。
怖~~
ケン太の部屋みてもらいたい(笑)
市内の不登校も増えて、増えて、収拾がつかないくらいになっているみたいですね
適応指導教室もパンパン?
最近、他の地域で聞いた話ですが、その地域で(もしかしたら学校だったかも)ついに、適応指導教室の数が、普通学級の数を超えたそうです。
もちろん、適応指導教室の生徒数は定員があるので、生徒数は少ないのだと思いますが。
もう、そんな時代なの?・・・ってびっくりしました
でも、そんな時代になってきているんですね。
そもそも、何が「普通」なのか・・・
「普通」の基準なんて、なくなっていくんじゃないでしょうか?
「ちゃんと!」って何?(笑)
勉強が好きな子のクラス。
スポーツが好きな子のクラス。
工作が得意な子のクラスとかね。
自由に選べてもいいなぁ~なんてね。
実はこれ、この間の薬剤師の友達がそう言ってました
我が子の「苦手なこと」を数えていたら、「苦手なこと」にしか目がいかなくなる。
「得意」なことを伸ばせる環境であればなと思います。
あなたのお子さんの「得意」なことはなんですか?

遅咲き、狂い咲き?のこの青い子。
すごい存在感ですよね