ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

自分を好きになるには、ダメな自分を「受け入れる」

2024-07-28 23:51:52 | 思うこと
昨日は都心に出て、女子会でした
 
ミストシャワーの涼し気な風を感じる気持ちのよいテラス席で。
 
 
ハンバーガー、キッシュ、私はローストビーフサラダ~
 
ランチは、飲み物、おかわり自由なのが嬉しい~
私のレモネードが映ってないけど~
 
 
 
女子が集まれば、そりゃあもう、話すことは果てしなくあります。
 
あれやこれやで、久しぶりに思い切りお話しましたね。
久しぶりでもないか?笑
でも、相手が違うと、また話題も違ってきますので。
 
昨日は、我が子のいろいろで盛り上がりました。
 
それぞれに個性はあるのですが、基本は皆「真面目」だなぁ~と思いました。
うちのけん太も、真面目ですからね(笑)
なんたって、お母さんも真面目ですから(私のことですよ・笑)
 
 
けん太は、一度休んだら、クラスの子になんで休んだの?とか聞かれるかな?とか、いろいろ考え過ぎてしまい、行きにくくなってしまうということが起きていました。
真面目だから、適当に流すことができないんですよね。
 
今じゃ、体調不良で休みますとか、平気で「嘘」言ってますからね
人間って成長?していくもんですね
 
 
それで、昨日、仁さんの言葉を思い出したりしていました。
 
仁さん・・・心屋仁之助さん。
「性格改善」を専門としていた、心理カウンセラーです。(2020年、活動終了)
 
以前、芸能人のお悩み?を聞いて、「○○○〇・・・」と言ってみてくださいと言うと、
言葉に詰まってしまったり、号泣してしまったり・・・その言葉への引っかかりで、深層心理が引き出される。
 
そんなテレビ番組があったんですが、覚えていますか?
 
我が家に主人が買った、仁さんの著書や、勉強会のDVDがあったんです。
それを読んだり、視聴したりしていたこともあり、仁さんの全国を回る講演会ツアーにも行ってみたんです。
講演会はそれで最後だとも言っていたので。
 
 
撮影タイムがありました~!遠い~
 
仁さんが、いろんな言葉を次々に言うのを、会場の皆が、復唱するんです。
 
「嫌われてもいい」
「迷惑かけたっていい」
「失敗してもいい」
「弱くてもいい」
「わがまま言っていい」
「人を頼っていい」
「私は愛されている」
 
・・・そのような言葉でした。
 
 
私、どれもこれも、ほとんど問題なく復唱できたんですが、
唯一、引っかかったのは・・・
 
「学校になんて行かなくたっていい」
 
こればかりは、口がもごもごしてしまい、涙が滲んできそうでした。
 
やっぱりか・・・って思いましたね。
 
そりゃあ、「行かなくたっていい」なんて思えない自分であることはわかっていたんですが、
まさか、声に出すことが出来なくなるなんて・・・自分でもびっくりでした。
心で思っているのと、言葉に出して言うのとは違うんですね。
 
つまりは、そこに、一言では語り尽くせない、いろいろな葛藤があったということなんだと思います。
 
人間って「わかって欲しくて」行動するそうです。
いろんな手段で「自分の思い」を伝えようとする。
「閉じ込めた思い」を「わかってもらえた」時、一気に癒され、涙が出てくるそうです。
 
公演後、仁さんにハイタッチしてもらいましたが(そのためにグッズ購入
一緒に参加していた友達は、大号泣でした
 
 
 


 
我が家にある仁さんの著書です。

凄いでしょ?全部、主人のです。
ラインマーカーたくさんついてます。
 
 
私の好きな仁さんの言葉はいろいろあるのですが・・・
 
 
な~んだ、自分がいちばん自分のことを「○○な人だ」って思っているんだね。
 
「ない」と思っているから、見えないんだよ。
 
問題じゃないものを問題視しているから、答えが見つからない。解決に辿り着けない。
 
自分を好きになるということは、自分を変えて、好きな自分になるのではなく、
ダメな自分を「受け入れる」ことだから。
 
 
私、結構、ポジティブな人間なんですが、昔からそうだったわけじゃないんです。
 
けん太がいろいろやらかしてくれて、いちいち気にしていられなくなったのもあるんですが、
仁さんとの出会いも大きかったなって思っています。
 
 
 
 
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