ケン太とアニメ映画を

先日、映画を観たばかりですが、今日も行ってきました。

今日はケン太と一緒です。

ある映画評論家が、去年の映画で一番よかったと言っていたので観たくなったのです。


これです。





アニメなので、たまには、ケン太を誘ってみようかなと思いました。

ケン太に聞いてみると「観たい」というので
その日の翌日に観る約束をしたのですが、

朝、「頭、痛いから今日はいいや。観てきていいよ」と言ってくる

最近、頭が痛いなんて聞いたことないのに、なんで今日かね？
頭が痛くなった理由はわからないそうだけど。

「今日、行くつもりなんだろ？観てきていいよ」と言うので
「観たくないの？」と聞くと
「いや、観たいけどさ」と言うので

今日になったのでした。


ここ最近は午前中寝て、夕方か夜に起きるケン太ですが、
今日は映画のため、時間調整し夜中寝て６時に起きたらしいです。

朝から絶好調のケン太でした


１日１上映のみだったので、１時間前に行ったのですが、
なんと、もう６席しか残っていなかった
それも一番前の席のみ

でも、ここまで来て観ないわけにはいかないので観たけどね。

土曜日舐めてた。
それも、今日は割引デーで全ての人が１１００円。

混むわけだよね。
家で買っておけばよかったな。


戦前から戦後にかけて
その時代に生きた人間模様が描かれた映画でした。

何気ない日常が、戦争によってどんどん切り取られていく。
いろんなものが失われていく。

でも、なぜか、悲壮感は伝わってこないのです。

どんなことが起きても淡々と受け止めるしかない。
そしてまた１日を生きる。

前を向くしかなかった、
その時代を生き抜いた人間の強さが描かれていたからだと思います。

そうしないと生きていけない時代なんだと思いました。

今では忘れられている何かを感じることのできる映画でした。



ケン太は、畑で農作物でも作っている映画だと思っていたとか。

観て初めて、戦争の映画だと知ったそうで


でも、「よかった」と言っていました。

「何がよかった？」と聞いてみると

「すずちゃんがかわいかった」

あ、そっちですか？

主人公のすずちゃんの声は、のんちゃんですが（能年ちゃんね）
評判どおり凄くよかったです。

この声あっての映画じゃないかと思えるほどでした。



映画の前にはランチ。



お肉が柔らかかった～




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