子どものことを忘れられる時間

今日は友達が所属している楽団の定期演奏会に行ってきました。

去年の春の演奏会は緊急事態宣言の発令で中止となりましたが、
今年は席の間隔を開けたり、入退場をずらしたり・・万全の感染対策で、行われました。

ただこのコロナ禍の中、全員集まっての練習というのはなかなか難しかったようです。
それだけに今日という日を無事に迎えられて、本当によかったなと思います。

今回は息子君の隣の席（ひとつ飛びですが）でして

いつも、あ、息子君、あそこにいる・・・と姿を確認はしていたのですが、
男子だしねぇ～話しかけてくれるな状態かもしれないし（ケン太がそうなので）
そっと遠目で見て、ウフフと喜んで終わっていたのです

が、今回は隣ですよ。

息子君にも隣は友達だからと言ってくれたようでして、「どうぞ話かけて～」と。
それならば遠慮なく（笑）

イケメンのニコニコ笑顔で、おばちゃんの声掛けにも、気持ちよく答えてくれて
嬉しかったのでした。
「次回の演奏会でまた会おうね」と次回の約束をしてしまいましたよ（笑）

なんかいいよね。
母親の演奏会に来てくれるなんて。

「うちの子は無理だよ～」と息子君にも言っちゃいましたが（笑）


友達は、息子くんのことでいろいろあった時に、「何か始めるといい」と言われたそうです。
その時は、そんなの無理～と思ったそうですが、

実際にやってみて、頑張ってみて、今に繋がっている。

私もそうでしたが、渦中の時って、新しいことを始める心の余裕なんてないんですよね。
ほんと、無理～と思いますよ。

でも、子どものことが心配で、ほとんど1日中、子どものことを考えていると、
母親も共倒れしそうになってしまうんです。

少しでも違うことに頭を使う時間を作ることは必要なのかもしれません。

友達は、今はもちろん自分自身のためでもあるだろうけど、
母も頑張ってるよ～という姿を息子くんにも見せたいんじゃないかと思います。

ステキですよね。
私も頑張らねば

ちょっと刺激されて、帰ってからピアノの練習をした私（笑）


いつもは終わったらすぐ帰ってしまうのですが、
今回は彼女と一緒に行った友達と、ちょっとお喋りしてから帰りました。

これも楽しい時間。

次回の演奏会も予定通り、開催されるといいなと思います