MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

処女航海 ハービー・ハンコック

2019-04-11 10:48:46 | 音楽夜話(ジャズ)
処女航海 ハービー・ハンコック


久しぶりに聴いた。60年代ジャズの名盤。
海をテーマにしたトーンポエム。
1曲目の「処女航海」から引き込まれる。ピアノの
コードが流れるようなイメージを作りだす。
トランペットやサックスのフレーズが行き来し、
これからの航海の行方を探る。
過去はもうない未来はまだない。あるのは今だけ。

「アイ・オブ・ザ・ハリケーン」。テーマから、なにか
ありげな旋律。嵐が来て去っていく。ウイントン・マルサリスも
吹いていたが、ここでのハバードもカッコいい。

「リトルワン」ぽつねんと1曲凪の様な曲が配置されている。
思索的な・・・。

サヴァイヴァルという言葉が一時期流行った。「適者生存」という
わかったようなわからないような訳。それが続いていくというような
タイトル。航海は続けられるのだろうか・・・それとも。
音は熱いけど、クールなプレイだよな。

起承転結 

結び
「ドルフィン・ダンス」
イルカが舞い踊る。航海の成功を祝うように。

個人的名盤。

「プレイ・イット・ラウド」ニューヨークメトロポリタン美術館

2019-04-11 08:00:23 | アコースティック・ギター・トリップ

ギターワールドのWEB記事に、ニューヨークの
メトロポリタン美術館で、「プレイ・イット・ラウド」と
いう催しがあり、有名、ロックミュージシャンの
所有していた楽器がプライベート・コレクションや
パブリック・コレクションから130点ほど集められ
て展示されているということです。
日本では考えられないですが、流石、ロックのお国柄。

ジミーペイジが「天国への階段」で弾いた、ハーモニー
社製のソブリン1206Hも展示されているとのこと。

ハーモニーという会社は廉価版の楽器を製造していた
事で有名。1206Hもその中では高額のモデルだった
そうですが、プロが使う感じのものではなかった様です。
しかしながら、ジミー・ペイジはそれを使いヒット・ナンバー
を生み出しました。

プロは楽器を消耗品(道具)とみる傾向もあり、直しながら
使うタイプもあり、新しいのを使う方もいる。

ジミーのソブリンしかり、ポール・マッカートニーのエピフォンの
テキサンしかり、廉価版を長く使うアーティストもいる中で
楽器選択の個人的な特徴がありますね。そののち、ジミーも、
ポールもマーチンのD-28を手にしますが、それもずっとあとの
事です。

イギリス系のミュージシャンは、一つのものを長く使うという
お国柄の倹約家の一面があるのでしょうか。

久しぶりにハーモニーのソブリン1206H見ました。
ピンレスのブリッジが特徴的ですね。

Watch Jimmy Page Discuss the Harmony Acoustic He Used to Record “Stairway to Heaven”
https://www.guitarworld.com/news/watch-jimmy-page-discuss-the-harmony-acoustic-he-used-to-record-stairway-to-heaven