MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

トミー・エマニュエル プレイズ ミッシェル

2019-04-12 08:49:12 | アコースティック・ギター・トリップ
トミー・エマニュエル プレイズ ミッシェル

彼の「UP FROM DOWN UNDER」という
80年代のアルバムの中に、ビートルズの「ミッシェル」が
COVERされている。

音源だけ聴いた時には、ギターのどこを触れば
この様な音が出てくるのか驚いた。
ピッキング・ハーモニクスを使ってるというのは
わかっても音数が多い。テクニックのための
テクニックでないこともわかる。
だからジニアスなのだ。

これはyoutubeからのものだけれど、
私と同じように凄いと思った人が
UPしたのかもしれない。

Tommy Emmanuel - Michelle
https://www.youtube.com/watch?v=JS8SBw5Omhk


ベルリンフィルVSウィーンフィル ブルックナー交響曲第8番

2019-04-12 08:45:56 | 音楽夜話(クラシック)

ベルリンフィルとウィーンフィルが今年もやってくる。
本国でもなかなか聴けないというのに、わざわざ海を
越えてやってくるので、料金はそれなりに高いですが、
渡航費、滞在費など考えると、来日公演も有りかなと
思います。

本場ものというのはやはり凄いものがあり、日本にない
ものが聴けたりします。お国柄というのもあるでしょう。
インターナショナルになったとはいえ、まだまだそれを
超えるものがあります。

今回は、両楽団ブルックナー「交響曲第8番」をプログラムに
据えています。指揮者の選ぶスコアの判が違う事が、
ブルックナー・ファンの興味を引くかもしれません。

ベルリン・フィル、メータは[ノヴァーク版第2稿(1890)]を
ウィーン・フィル、ティーレマンは[ハース版]で。

この演奏されるスコアの版の違いがわかる方は、相当のファンと
お見受けします。

聴き手としてこの判の違いが、どのようにかかわってくるのか、
半可通の私にはよくわかりません。演奏家が考えるブルックナー像を
提出してくるわけですが、どちらがよりよいとか聴き手にはなかなか
わかりません。全体像が変わってしまうくらいのものなら話は違うの
ですが、部分的な差し替えとか内声部の音型が変わるとか、コンサートは
1曲聴いてみての評価だと思うのですが、顕微鏡的楽しみ方をする方は
限られているようにも思います。

ましてや、ベルリンフィル・ウィーンフィル両横綱で、指揮者も力量充分
ですから、がっぷりの四つ相撲です。
今年の秋はブルックナーファン(オタクの方も含めて)目が離せませんね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

べルリン・フィルハーモニー管弦楽団 来日公演
指揮:ズービン・メータ
2019年11月にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の
来日公演が全国5都市(名古屋、大阪、福岡、川崎、東京)で行われることが決定。
<プログラムB> 13日(名古屋)、14日(大阪)、16日(福岡)、21-22日(東京)
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 [ノヴァーク版第2稿(1890)]


ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 来日公演
指揮:クリスティアン・ティーレマン
2019/11/11(月) 公演
19:00開演
サントリーホール 大ホール
【曲目】
ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB108(ハース版)