MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

湘南ベルマーレVS松本山雅

2019-04-14 23:16:07 | 旅は道連れ世は情け
湘南ベルマーレVS松本山雅

久々のBMWスタジアム。
午前中の用事を終え遅い昼食をとり、天気が気になる
ものの降らないことを祈って、当日券狙いで、15時
過ぎにスタジアムに向かい、駐車場も裏の北側の駐車場が
運よく開いていたので、そこにパークする。4-50分
車内で、ラジオ聴きながらうとうとし、それからおもむろに
当日券を買いスタジアムグルメ(こっこから揚げ)を買い
インする。キックオフは、17時を回っていた。

7ゲートの自由席当日券。ここは、変なおやじの
ヤジがないのがいい。みんな、自由に観戦している。
ゴール裏の飛び跳ね応援は出来ないから7ゲートののんびり
自由応援にした。席はある程度埋まってるところもあるが、
上の方は空いている。観客動員は10000人を少し
上回るくらい。儲かっているのだろうか・・・。

山雅と言えば反町監督。師弟対決。気が抜けない。
スタジアムでは、場内放送が雰囲気を盛り上げる。
GET3!!。

試合は序盤から行ったり来たりで、いいとこまで行くが、
シュートにはつながらない。マークがきつい。さすが、
師弟関係の試合なので、手の内がわかっているところもあり、
なかなかシュートさせてもらえないのは致し方ないか。

前半はもつれて中々活路が見いだせなかった。0:0で終了。
見ている方はすっきりしない展開があった。昔、ベルマーレが
J2で平塚競技場での試合展開と同じような感じを思い出した。
選手がダマになっていて、広がりがなく、展開が読めなかった。

後半6分に武富が3回目の押し込みで、シュート成功。ここで、
気分が変わればよかったが、代わりに、山雅の方が積極的に
なった感じがあり、1点先取したものの、個人的な予想は
2:1で湘南の勝ちか、無得点か1:1でドローか
という予想を立てていた。

38分にレアンドロのシュートで同点。
メンバー交代もあったが、それから行ったり来たリが
多く、生彩を欠いていた。

なんかやりようもあったのではないかとも思うが、戦術に関しては
チームの方がプロなのだから、駆け引きもあるだろうし、任せるしかない。
結局、ドローでホイッスルは吹かれてしまい、試合終了。
胸元のつかえがとれない試合だった。選手が一番もやもやしてしまうような
試合だったかもしれない。対策して、早く切り替えて次節川崎フロンターレ戦に
望んでくれるといいな。お疲れさまでした。

 

家系ラーメン

2019-04-14 08:40:12 | COFFEE HOUSE Qs4(飲食店等徘徊)

4月だというのに、地方では雪が降ってるという。
こちらも暖かくはあるけれど、北風は冷たい。
久々、ラーメン行くか・・・。という事で、
なっつが調べたところによると、「家系ラーメン」。

ラーメンが細分化されて久しい。
中華そばではなく、色々な方が開発し精進された結果
その店の特化したものが枝分かれして、~系とか、その
開発者の枝分かれしたものが、店を持ち、細胞分裂のように
店が増えていく、その中でも、過当競争が繰り返される。
ネットがそれを下支えしている。

子供の頃はラーメンと言えば、中華丼ぶりに、ナルト、シナチク
チャーシュー、醤油ベースの汁と中華麺と相場は決まっていた。

今はラーメンといわれてもイメージできないほどにビジュアルが
変化して、一定のものがないような気がした。

その家系というのはなにか。わからなかったので後付けで
WIKIなどで調べてみた。故事来歴があった。

一食すするのでも蘊蓄が必要な食材になるとは思わなかったが、
それがいまなのだ。別にそうしなくてもいいのだけれど、性分ですかな(笑)。

家系ラーメンの特徴は、

・濃厚な豚骨醤油ベースのスープ
・太いストレート麺
・トッピングはのり、チャーシュー、ホウレンソウ、白ネギ

たしかに、はいっていた。
塩と2種の醤油の掛け合わせだとその店のレシピを知ってるブロガーが
書いていた。

家系ラーメンの一派から独立して開業していたところからの枝分かれ店の
様だった。

家系の基本を守ってそれのアベレージを上げていく勢いの店の様だった。
噂やネット検索で、訪れる方も多いのだろう。勢いお客さんが窓越しに見え、
並んでないけど結構一杯になっている。混雑時を外れていたけれど、
ファミリーからお一人様まで、色々な客層がいる。

券売機でチケットを買い、スタッフに渡すと、麺の硬さやそのほかのお好みを
聞かれる。初めてなので、「普通で」と答える。
お腹もすいていたので、ライスと餃子もつけてしまった。ここは10個で一皿が、
スタンダード。なっつと山分けにする(笑)。
普段なら餃子ライスでOKな人なのだけれどきょうはラーメン。

ここの店のおすすめをオーダーしたので、並だけれど、だいたいのものが
そこそこ十分に入っている。ノリはどんぶりのふちにドーンと立てかけて、
なぜか5枚もあった。スープにつけてライスにまいて食べると美味しい。

スープは醤油豚骨の濃い目のスープ。一見飲み干せそうだけれど、濃厚さが
かくれているので、塩分濃度は高めと見た。
ストレート麺は少しちじれているものの、のど越しはよくするするはいる。
チャーシューはむかしながらの厚切りの肉と脂身のバランスの取れてるもの、
トロチャーシューでなく噛める。これはスープとの相性もよくて、浸して
食べる派の私としてはありがたい。
ノリは浸してごはんにまいて食べる。色々な楽しみ方が出来る。

餃子はたぶんファンがいると思う。10個きれいな焼き目がついて出てくる。
一時期流行った、餃子のハネはついてこなかった。

辛味噌をつけて食べるのがセオリーらしいが、わからなかった私は、醤油で
食べてしまった(>_<)。

この中に入っている餃子の野菜が甘いのだ。このような中身は初めて。
野菜の甘みがそのまま出ているのか、なかなか食べられない1品。
くどくないのでするする行ける。
ラーメンの中にある味玉は半熟。残ったライスに乗せて割って食べる。

終盤までラーメンどんぶりと格闘する。スープは豚骨の臭みもなく
徹底管理されてるのだろう。それが美味しさに繋がっている。

しかしながら、日々、薄味になれてしまっているので、このコクと
塩分には勝てず。飲み干すなどとは遠い世界。美味しいのは確実なの
だが、歳と舌で勘弁してもらう。美味しかった。ごちそうさまでした。

ラーメン 源絆家(げんきや)
https://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14069702/dtlrvwlst/