MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

いつもの珈琲ショップ「4分休符」

2019-04-21 02:12:38 | 音楽夜話(ジャズ)
いつもの珈琲ショップ「4分休符」

いつもの珈琲ショップ「4分休符」より
お送りいたしますって何を(笑)。

珈琲飲みながら、相変わらず、スモール・モニター
から流れるジャズを聴くでもなく聴いていた。

気になるのは、さっきからいい調子で吹いているサックス。
誰の演奏だろう。曲目がわからないので、特定出来ない。

ほとんど、誰の何という曲かわからない。オリジナルなら
仕方ないけど、スタンダード・ナンバーでも、曲名が
当たらない。いかに、日ごろキチンと聴いてないか。

この店がUSEN使っていることはわかっているのだけれど、
どのチャンネルを使っているのか、時々かえているのか
わからなかった。JAZZチャンネルだけでもいくつかあって、
そのセレクトを考えると、その時間にいくつかのナンバーが
かかっていて、当たる確率が知ってる曲ならある程度当たるが、
知らないものだと皆目見当がつかなくなる。

その時間を記録して置いて、プレイリストであたるしかなくなる。
喫茶店でそんな曲あてゲームしてるの私ぐらいだ(苦笑)。
仕方ないのでお愛想のとき、オーナーにチャンネルを聞いてみた。

本日は 「A-37 ジャズ・ステーション」だった。

時間をいくつかメモっていたので、その曲にあたるかどうか。
タイトルは出てくるけど音源があるかどうか・・・。
結構厄介。見つからないとそれはそれでストレスだし(笑)。
ループに入ってしまいもがく(苦笑)。

第3回 Midnight Jammin’

2019-04-21 01:39:55 | 音楽夜話(ジャズ)
第3回 Midnight Jammin’

Thank You STEREO CHAMP
Lady's Blues(生演奏) 類家心平&井上銘
DANU RS 5pb

メール読みから。

1 Thank You STEREO CHAMP
軽い感じの歌詞があれば歌ものみたいなインスト。

類家心平(tp)
トランぺッター。引っ張りだこの奏者。
物腰柔らかい先輩。RS5PB(類家心平ファイブピースバンド)。

2 Lady's Blues(生演奏) ひとジャムする。 
ローランド・カーク オリジナル。類家氏の演奏は色気があり、
DUOならではのインティメートさを持ち、心地よい空間を
作っていた。今回はエレキの様だ。アンプ持ち込みなのかな。

tp ロイローラー作。19年使う。普通は、メッキの下が真鍮。
この楽器はメッキしておらず、クリアラッカーも吹いてない。
全くのブラス(真鍮製)。

真鍮むき出しのヴィンテージ感がある。使ってるうちに
楽器に穴が開く。数か所空いていて、当てがねして
修理したものを使っている。物持ちいいというか、
楽器冥利につきるな。

井上氏は最近作ってもらった1点もの。
Nishgaki Guitar "Kohaku"。
エレキのフルアコみたいなボディー。
セミアコなのかな・・・。

3  DANU RS 5pb
高揚感のある曲。フリーの様な何でもありな
感じのある曲。骨のある曲だった。

欄外。
ツイッターに、ソロギターLIVEの画像があった、
「琥珀」+ゴダンナイロン+マーチンOM28CE+
ドレッドノート・モデル(メーカーはどこだろう)。
4本持ちなのか・・・。打田氏とタメだな(笑)。
アンプあれば彼の勝ちだけれど。スタッフいるかも。
28日のソロは何本持ちなのか・・・。ソコかよ’(爆)。

忘備録 

ブルックナー 交響曲第8番 ヴァント&NHK交響楽団(1983)

2019-04-21 00:58:51 | 音楽夜話(クラシック)
ブルックナー 交響曲第8番 ヴァント&NHK交響楽団(1983)

「N響 ザ・レジェンド」
NHK-FMで共演者の中から、PICKUP して放送される。
収録し始めて、60年からの音源があるという。
79年と80年代にN響と共演している。
その最終共演がこのブルックナーの8番だった。
ヴァント自体、このころはまだあまり人気があった方ではない。
ブルックナー指揮者として人気が出始めたのはこの後らしい。
しかしながら、このN響との共演は、なかなかの剛演で、
気難しいマエストロに、ついていこうとするN響の姿勢が
聞き取れる。リハーサルだってそれほどの時間は取れなかった
はずだし、3日間位のリハーサルで、これだけの演奏をして
しまうN響の実力というのも大したものだと思う。

気難しいマエストロの注文も日本人的受け答えで対応したのだろう。
この演奏は、ALTUSというレーベルからCDになっている。
しかしながら、パッケージされたCDとは違い、音や空間の
収録の仕方は放送局のそれなので、FM放送は、また、CDとは
違う雰囲気が味わえる時がある。

N響の音が太く感じられる。弦にしても管にしても、迫力あるし
何らかの説得力というか、聴き手が入り込んでいける世界が
展開される。

決して独りよがりの演奏でなく、聴き手に迫るものがあり、
どんどん引き込まれていった。
ヴァントの演奏ってこういうものだったんだ。と感じ入ってしまった。
1時間20分オーバーの演奏も決して長くない。
ブルックナーの8番長らく聴いてなかったな。