MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

1月3日生まれのジャズマン 日野元彦 ハービー・ニコルス

2021-01-03 19:07:57 | 音楽夜話(ジャズ)
1月3日生まれのジャズマン 日野元彦 ハービー・ニコルス




Motohiko Hino (Drums and Percussion) 1946–1999.1月3日 生誕75周年
日野皓正氏の弟にあたる、ジャズ・ドラマー。トコさんという愛称で知られる。
下は彼の有名なアルバムのうちの1枚。上手いドラマーだと思います。


"Ryuhyo" - Sailing Ice
https://www.youtube.com/watch?v=cTHq-ehGUes


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Herbie Nichols (Piano) 1919–1963. 1月3日 生誕102周年
以前、フィンガー・ピッキング・プレイヤー、ダグ・ベイカーの
ギターアルバムで、ハービー・ニコルスの曲ばかり取り上げた
アルバムがあった。モンク風のアプローチがあり、ダグが好みそうな
スタイルだった。
ブルーノートのレーベルくらいしか知らないので、たくさん聴いたわけでもない。
通好みのミュージシャンかもしれない。


ブルーノート コンプりート・レコーディングス(ハービー・ニコルス)
https://www.youtube.com/watch?v=x_wVo1VbKm0&list=OLAK5uy_k-RSzuolSCOZIGw5v6fmvYjLY6NnilX_U&index=1





ビートルズ10 ラジオ日本 (旧ラジオ関東)2020年12月27日

2021-01-03 18:12:48 | 音楽夜話(ロック)
ビートルズ10 ラジオ日本 (旧ラジオ関東)2020年12月27日


この番組も長寿ですね。スポンサーついてるのか
よくわからないけど、CM入らないし。
毎週ビートルズのトップテンやってて、飽きない。
これは凄いこと。いろいろネタはあるけれど、
地方の番組でもビートルズ大学とか、もう
凄い方たちがやってる番組がある。


ここのリスナーはやはり常連から10代の新人まで
幅は広く、コアなファンもいる。そして年間順位も
独特だ。その年にはやった話題から曲が残ったり
してカウントされるから、他とは違う10曲になる。
これは、ファンでもよくわからないかもしれない。
昨年はレットイットビー50周年だったので、
そのつながりで残ってる曲もあるようだ。
好きな人たちの話題で成立しているようなところもある
番組なので、好きな方にはたまらない、そうそうなんて言って
うなずいたリする。聴き始めると病みつく。
来年もやってる。聴いてみよう。DBのスタッフも聴いてるのかな・・・(笑)。




2019年年間10


10ジ・エンド
9ウイズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
8イエスタデイ
7サムシング
6イエローサブマリン
5ヒア・ゼア・エンド・エブリホエア
4オクトパス・ガーデン
3ヒア・カム・ザ・サン
2レット・イット・ビー
1イン・マイ・ライフ


2020年年間10


10ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
9ヘイ・ブルドッグ
8イッツ・オール・トゥ・マッチ
7ディグ・イット
6イエスタデイ
5ドライブ・マイ・カー
4アクロス・ジ・ユニバース
3イン・マイ・ライフ
2ア・デイ・イン・ザ・ライフ
1レット・イット・ビ-


エリック・クラプトンの50年。NHK-FM特集。(忘備録)

2021-01-03 15:10:23 | 音楽夜話(ロック)


エリック・クラプトン~波乱万丈!スローハンドの50年の軌跡~12月29日
2020年12月29日。クラプトン特集。NHK-FM 12:15~15:00

エリック・クラプトンの50年。NHK-FM特集。


エリック・クラプトンの素晴らしい楽曲の魅力を余すところなく紹介!波乱万丈の人生にも迫る
▽世良公則▽ダイアモンド☆ユカイ▽押尾コータロー▽野村義男▽秀島史香

2020年ソロデビュー50周年を迎える天才ギタリスト・エリック・クラプトンを特集。
偉大なギタリストとしての華々しいキャリア・素晴らしい楽曲の魅力を余すところなく
紹介するだけではなく、その栄光の影にあった波乱万丈の人生にも注目、
エリック・クラプトンの半生にも迫る。番組だけのスペシャルセッションも!
出演は、世良公則、ダイアモンド☆ユカイ、野村義男、押尾コータロー、司会は秀島史香。


世良公則, 押尾コータロー, ダイアモンド☆ユカイ, 野村義男, 高橋辰雄,


【司会】秀島史香
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「<TM> Reptile」
M1Eric Clapton
<Warner Music Japan>




◆クラプトン特集に秀島史香女史
NHKにも出られるんだ。という少しの驚きと、なんでクラプトン?
というつながりがわからないまま、普段だとスルーしてしまいがちな
プログラムに、MCとゲストにつられて聴いてしまった。
野村義男氏はギター小僧だし、押尾氏がアコギについて語って
くれたら儲けものという感じ。よっちゃんのミュージシャン関係の
トークは面白い。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
Part1
秀島セレクト
M2「Bad Love」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>


ゲスト ダイアモンド☆ユカイ、 野村義男、 押尾コータロー
・「<BGM> Lay Down Sally」
この曲すき。LIVEでもやっている。聴きやすいね。


Eric Clapton
<RSO>
ユカイ:クラプトン愛。憧れ。ギター+ヴォーカリストの活躍ずるいな(笑い)。


野村:愛の伝道師。恋多き男。バレルよう、におわせでやってるかもしれない人。


押尾:フォークよりな聴き手だったので、クラプトンは、アンプラグドで、
アコギも凄い人と思わせた人。


・「<BGM> Sunshine Of Your Love」
Cream
<Polydor>


M3「Strange Brew」
Cream
<Polydor>
ユカイ :クリームはジャストタイムでない。ジャック・ブルースというシンガーがいた。
クラプトンはボーカリストとしては細い。年下。カッコいいと響いた。サイケな時代。


野村:クリーム時代が好き。クラプトンは、ブルースがやりたくて、バンドをやめてから、
サイケになり、ブルースとロックを融合したクリーム。22歳。彼はジミヘン影響。
アフロ・ヘアにしていた。ジミをリスペクト。そこから練習した。ライバル。


・「<BGM> Anyone For Tennis」
Cream
<Polydor>


M4「While My Guitar Gentry Weeps」
The Beatles
<Apple>
野村セレクト:僕のギターは泣いている。「泣きギター」。ソロがそういう感じをしている。
チョーキング・ヴィブラートなど。すすり泣いてギターを弾いているかも。
ユカイ:この曲でクラプトンを知った。


M5I’m So Glad」
Cream
<Polydor>


M6「Badge」
Cream
<Polydor>
ユカイセレクト:ロックはブルース。気が付いたらクリームをやっていた。
ジョージとクラプトンが一緒にやっている。クリームのころとそれ以降と違う。
歌わされていた。ビートルズのジョージのような立ち位置だったかもしれない。
メインじゃないけど、やるときやる。ジャック・ブルースのパワーとクラプトンの甘み。
ジョージとクラプトン。お互い影響受けてたのかもしれない。この時期似ている。


「<BGM> Bell Bottom Blues」
Derek And The Dominos
<Polydor>


M7「Layla」
Derek And The Dominos
<Polydor>
押尾セレクト:いとしのレイラ。20~30代の若手ギタリストはレイラを知らなかったりする。
オールマンは、ピアノに行く前で終わりたかったが、ピアノ・パートからはセッションに
なってしまった。オールマンのソロが圧倒的、ボトル・ネックが最高。ネックにないところで
弾いている。彼女のことについて書いたもの。


・「<BGM> Willie And Hand Jive」
Eric Clapton
<RSO>


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


PART2


秀島セレクト
M8「My Father’s Eyes」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>
親子の目線で語られる歌。


・「<BGM> I Can’t Stand It」
Eric Clapton
<RSO>


世良公則:
ジミー・ペイジ ジェフ・ベック エリック・クラプトン
3大ギタリスト。
ヴォーカリストとしてのクラプトン。
魅力は。
歌を歌い始めることで、変わる音楽。
歌を重視してプロデュースしていくことで変わっていく。
行間に入っていくことになる。空気感を感じる。訴えかけてくる。
アナザー・チケット(1981)より
M9「Something Special」
Eric Clapton
<RSO>


・「<BGM> She’s Waiting」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>


時間がゆっくり過ぎていく感じ。


ビハインド・ザ・サン(1985)より
M10「Forever Man」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>
ポピュラーな、クラプトンが聴ける。
ロックが市民権を得ている感じ。


75年初めて会った時のこと人柄を語る。
ウドー音楽事務所:高橋辰雄氏
こわい人。目つきが怖かった。ロックギタリスト。
二面性があった。逃避の手段として飲酒していたか。
飲酒が抜けてからは、ミー・ファーストでなく、紳士。
時間にしっかりしている。
30分前行動。人を待たせるのを嫌う。
何をするべきかわかっている人。


日本でもロックは怖かった。ミュージシャンの世界。
先輩たちとの関係性は変わらない。上下関係が成立している。


高橋辰雄氏、クラプトンの親日家
日本は安心。礼儀正しい感じ。アイコンタクトをしてくる。
クラプトンをトータルで尊敬しているファン。礼儀作法がある。
ファンとリスナーとの距離があるだろうと思う。


・「<BGM> Presence Of The Lord」
Eric Clapton
<RSO>


・「<BGM> Have You Ever Loved A Woman」
Eric Clapton
<RSO>




20ナイツ(1991)
M11「Wonderful Tonight (Live Version)」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>
ライブの完成形。長いテイク。気持ちいい、いつ始まるともわからない
音楽がいい。心地よい時間。この、感じでやりたいという感覚が伝わる。9分。
ありそうでない演奏。ティアーズ・イン・ヘブン以降の感じがある。


・「<BGM> Pretending」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>


・「<BGM> The Shape You’re In」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>


マネー・アンド・シガレッツより
M12「I’ve Got A Rock ’N’ Roll Heart」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>
ジャケ買いしたアルバム。カッコいいジャケット。
とろけたストラト。
力んでない俺は。という感じ。


・「<BGM> Behind The Mask」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>


・「<BGM> Old Love」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>
高橋辰雄氏
クラプトン宅訪問。
ギターがない。ギターは1本ここに置いてあるもので、ここで(リヴィングで)
練習している。という自然体。
(ギター部屋がきっと別にあってそこに置いてあるのだろう)。


ジャーニー・マン
M13「Running On Faith」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>
世良:語ることは多くないが、Voの抜き方がかっこいいと思う。
彼の信念を聴いてくれ。


・「<BGM> Wonderful Tonight」
Eric Clapton
<RSO>


人生そのものが彼のギター・彼の音楽。
人生続けてここまで来た。そして音楽で語る一人。
先輩にはさらに上の先輩がいる。体現している一人。
今を生きる。行間を楽しむ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
PART3
秀島セレクト
M14「Riding With The King」
Eric Clapton、B.B. King
<Warner Music Japan>
このアルバムは好きでよく聴いた。
BBも乗ってるし、アコギで弾くナンバーもあり、
クラプトンがBBをリスペクトしているものわかる。


「<BGM> I’m a Man」
Yardbirds
<Epic>


ダイヤモンド☆ユカイ 野村義男 押尾コータロー


M15「For Your Love」
Yardbirds
<Epic>
野村セレクト。
クラプトンは嫌になる。ブルースがやりたい。
このポップな曲が合わない。弾いてはいるが。
「スロー・ハンド」「クラプトン動かしてないのに
音がたくさんある」と言われていたが、ヤードバーズ時代、
弦が切れると自分でステージで張り替えていた。
その時に聴衆がスローに手拍子して、クラプトンを
せかし囃していたということがあった」ということがある。
ゆっくり手拍子するところからそういわれていたという話。
ヤードバーズから巣立っていった。ペイジ・ベック・クラプトン。
実家がお互い近かった。天才が3人いた。野村談。


「<BGM> Son & Sylvia」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>


「Tears In Heaven」
ダイアモンド☆ユカイ、野村義男、押尾コータロー
91年事故で息子をなくす。全世界からお悔やみをいただく。
☆ユカイ・押尾セレクト。このような時に、曲を書く。
それもポップなものを。支えるために音楽があるギターがある。
出すつもりはなかった。
☆ユカイ:ハートを鷲つかみにされた。Sレイヴォーンが亡くなっていた。
クラプトンが乗るはずだったヘリにレイヴォーンが乗り、事故。
その後自分の息子。今までないクラプトンがいた。
持ってかれた。曲の持つ力。一色になっていた。


セッション: ティアーズ・イン・ヘヴン
ダイアモンド☆ユカイ、野村義男、押尾コータロー
しみじみしてしまう。
そのたびに復活する。彼。自分の場所は今天国にない。
なかまは皆死んだが、自分はただ生きてたから。


「<BGM> Peaches And Diesel」
Eric Clapton
<RSO>


「<BGM> Motherless Children」
Eric Clapton
<RSO>


ユカイ:セレクト。
「I Shot The Sheriff」
Eric Clapton
<RSO>
ハスキーで渋い声。74年。男歌。
気分を変えるか。
マーリーのバンドのギタリストにギターを
プレゼントした。ギターが上手いと。


「Change The World」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>
押尾セレクト。
ギター講座。ブルース・リフを使った感じ。
弾いてみたいと思わせるリフ。開放弦が使え
弾いてみたくなるようなフレーズのある曲。
◆タモリ倶楽部の空耳アワーで使われた。
I'll be the sunlight in your universe
「アワビとサザエを茹でます」
と聞こえる。秀逸でした。


「<BGM> Spoonful」
Cream
<Polydor>
野村セレクト;アドリブなのにここまで完成されてるのがすごい。
「Crossroads」
Cream
<Polydor>
クロスロード伝説。悪魔に魂を売って成功を得る。という話。
彼がクロスロードをたくさん経験しているからか。
長いソロの謎。いろいろな話がある。謎解きの楽しさ。


「<BGM> Nobody Knows You When You’re Down And Out」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>
☆ユカイセレクト
「Layla (Unplugged Version)」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>


別の世界に行った彼。アコースティックでやったことがあたらしい。
これでいい、だれも文句言わせない。スキがない。言わせない。
これでいいだろうというプレイ。
売れて驚いたのは自分。


歌からいったら、緊張のある歌だけど、レイドバック(くつろいだ、
リラックス)した演奏になっている。アンプラグド聴いたときは
やはり驚いたけれど、今聞くとなんか受け入れられる。


「<BGM> Danny Boy」
Eric Clapton
<Unversal>


クラプトンに対して。最後に。


野村:愛の伝道師(変わらない)お手本です。
押尾:生かされてる間ギター弾き続け頑張ろうと思う。
ユカイ:ギターと確固たるボーカル両方欲しかった。憧れの存在。


ワン・モア・カー・ワン・モア・ライダー(LIVE)より。
「Over The Rainbow (Live Version)」
Eric Clapton
<Warner Music Japan>

テイスト・オブ・ジャズ ラジオ日経

2021-01-03 08:49:03 | 音楽夜話(ジャズ)
テイスト・オブ・ジャズ ラジオ日経


短波放送というラジオにはカテゴリーがあって、昔ラジオ短波という局名で
流れていたと思う。今は、ラジオ日経という名前に変わっている。
その中で、57年も続いている長寿のジャズ番組がある。それが、テイストオブジャズ。


radikoになってから、聴き始めた。それも、時々ゲストも来た時に聴いたりしていた。
30分という時間の中で、濃いインタビューを聴いた日にはなんか得した気分になった。
日本人のゲストが多い中で、自分の音楽のアピールをしたりしていた。
そんなジャズ番組もある。ご長寿万歳。


テイストオブジャスHP
http://www.radionikkei.jp/music/

大人のJAZZタイム。ラジオ日本

2021-01-03 07:38:55 | 音楽夜話(ジャズ)
大人のJAZZタイム。ラジオ日本  


以前、ラジオ日本で聴いていたことがあって、
時々聴いていた。多分radikoになってから、
家は集合住宅で、ラジオの電波が入りにくいので
ラジオで聴くことはできなかったので、
パソコンで聴いていた覚えがある。


当時は島崎さんという叔父さまがメインMCを
勤めていて、女性がアシスタントでついていた。
選曲も凝っていて、半可通ではなかなか聞けない曲も
多かった。


週末その放送時間帯に車でカーラジオを聴いていて
選曲したら、同番組なのに、女性のパーソナリティーが
すすめていた。島崎さんは番組を降りていて、変わって
いた。3年以上たっているという。
そんなになっていたとは知らず、時間の流れの速さを
思い知った。


落ち着いた感じのトーンにジャズがよく合う。
この時間帯にはあってるかな。
radikoで聴けるが、車で聴くのもいいが、電波状態が
不安定(出力にもよるが)で、雑音も多かったりする
ので、いまいちなのだけれど、この番組が続いている
ことに感謝、予約録音して聴くようにするかな。

#紗理 HP
https://sariswing.com/


大人のジャズタイムHP
https://otonanojazztime.com/