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フィオラ・ヴィルムセン (オーボエ)マルクス・ボッシュ指揮ロストック・北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団 ブルックナー6番

2025-01-14 22:01:42 | 音楽夜話(クラシック)
1・12


21:00-23:00 13.00-15.00 NDR


シューベルト:劇付随音楽「魔法の竪琴」 D644~序曲
ブレーダー Alois Bröder:オーボエ協奏曲「雲 Nuvole」




ブルックナー:交響曲第6番 イ長調


フィオラ・ヴィルムセン Viola Wilmsen(オーボエ)マルクス・ボッシュ指揮ロストック・北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団
2024年11月10,11日 ロストック、民衆劇場


「メロドラマ「魔法の竪琴」のテキストは失われ、フランツ・シューベルトの
音楽だけが生き残っています。それはめったに行われません。序曲だけが
コンサートのレパートリーに恒久的な場所を見つけました。」曲目解説より。


珍しい経歴の曲。シューベルトはこのテキストを知っていて曲を書いたのだろうけれど、
本来の劇がどこかに行ってしまって、自分の曲だけが残るという珍しい形だけれど、
面白い経歴の曲だけれど、曲自体は結構しっかりできてきかせるものだった。


2曲目は現代曲。


後半ブルックナーの6番は明るくはじける曲だった。ある意味聴きやすいのかも
しれない。ブラスが結構活躍しているのは印象的。6番はまだまだ聴きこみが必要。