1・12
03:30-06:00 19.30-22.00 MDR-KLASSIK
ホルスト:組曲「惑星」 op.32
グラス:歌劇「旅」~プロローグ、間奏曲と第1幕のフィナーレ
森谷真理(ソプラノ)
ファルク・ホフマン Falk Hoffmann(テノール)
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮中部ドイツ放送交響楽団および合唱団
2025年1月12日 ライプツィヒ、ゲヴァントハウスから時差中継
より、「惑星」
火星 デイヴィスの現代曲を数こなしている指揮者の工夫が炸裂。こういう火星を聴いたのは
はじめて。メータ・ロスフィル以来の驚きか・・・。面白かった。
金星 アンサンブルをきれいに丁寧にまとめていて好感が持てた。
水星 水星らしいというか、何かイメージさせるものを持っているような演奏でよかった。
木星 標準的な演奏というか、特段大きくいじっているところはなさそうだけれど、民謡の部分は
割とあっさりと早めのテンポで歌っているところは珍しい。終わりに向かってテンポを落として
楔を打つところは大したものだと思う。
最近個人的ブームの土星はどうか。これはなかなか引き込まれた。面白い演奏だった。
天王星。これも引き込まれた。随分うまい。
海王星。これもコーラスが白眉。オケとの相性も良く集中していた。だんだん声が小さくなり聞こえなくなり
いつの間にか真空の世界になる。これもお見事。
彼はリンツ・ブルックナー管弦樂団で2001年にアルバム制作している。これも聴いてみたい。
一寸マニア向けの惑星かもしれないけれど、一般的なそれにちょっと食傷気味の方にはいいかもしれない。
デニス・ラッセル・デイヴィス。覚えておこう。会場は沸いている。
03:30-06:00 19.30-22.00 MDR-KLASSIK
ホルスト:組曲「惑星」 op.32
グラス:歌劇「旅」~プロローグ、間奏曲と第1幕のフィナーレ
森谷真理(ソプラノ)
ファルク・ホフマン Falk Hoffmann(テノール)
デニス・ラッセル・デイヴィス指揮中部ドイツ放送交響楽団および合唱団
2025年1月12日 ライプツィヒ、ゲヴァントハウスから時差中継
より、「惑星」
火星 デイヴィスの現代曲を数こなしている指揮者の工夫が炸裂。こういう火星を聴いたのは
はじめて。メータ・ロスフィル以来の驚きか・・・。面白かった。
金星 アンサンブルをきれいに丁寧にまとめていて好感が持てた。
水星 水星らしいというか、何かイメージさせるものを持っているような演奏でよかった。
木星 標準的な演奏というか、特段大きくいじっているところはなさそうだけれど、民謡の部分は
割とあっさりと早めのテンポで歌っているところは珍しい。終わりに向かってテンポを落として
楔を打つところは大したものだと思う。
最近個人的ブームの土星はどうか。これはなかなか引き込まれた。面白い演奏だった。
天王星。これも引き込まれた。随分うまい。
海王星。これもコーラスが白眉。オケとの相性も良く集中していた。だんだん声が小さくなり聞こえなくなり
いつの間にか真空の世界になる。これもお見事。
彼はリンツ・ブルックナー管弦樂団で2001年にアルバム制作している。これも聴いてみたい。
一寸マニア向けの惑星かもしれないけれど、一般的なそれにちょっと食傷気味の方にはいいかもしれない。
デニス・ラッセル・デイヴィス。覚えておこう。会場は沸いている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます