レコード芸術2023年4月号の特集「神盤再聴」その輝きは色褪せない。ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn)
メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op. 64 - ヤッシャ・ハイフェッツ (ヴァイオリン),
ニューヨーク・フィルハーモニック, グィード・カンテルリ(指揮)録音:1954年LIVE
チャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35 ヤッシャ・ハイフェッツ (ヴァイオリン)
シカゴ交響楽団 -フリッツ・ライナー (指揮)録音: 1957年
ハイフェッツと言えば、若いころラジオで聴いてた演奏家の中にいた。
ヴァイオリンを縦横無尽に操り、名曲を仕立てていく。名人芸を
聴く感覚だった。今もメン・チャイの協奏曲は良く聴かれる曲であり、
録音しているアーティストも多い。その中での演奏を再聴する。
と言ってもこれは未聴のアルバムであり、初めて聴くものになる。
名人芸というだけのことはあり、汗一つかかないで演奏している様子が
目に浮かぶ。超絶技巧も難なくこなすような感じで、音もはっきり
くっきり発しており、さりとて冷たいわけでなく、音楽として成立している。
その時代のあり様という点での録音は残っていくだろう。
今どきの演奏とは少し違うかもしれないけれど、当時の美音・技巧・
ハイフェッツの音楽性を聴くにはやはり時代の名盤の1枚なのかもしれない。
メンデルスゾーン
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op. 64 - ヤッシャ・ハイフェッツ (ヴァイオリン),
ニューヨーク・フィルハーモニック, グィード・カンテルリ(指揮)録音:1954年LIVE
チャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 35 ヤッシャ・ハイフェッツ (ヴァイオリン)
シカゴ交響楽団 -フリッツ・ライナー (指揮)録音: 1957年
ハイフェッツと言えば、若いころラジオで聴いてた演奏家の中にいた。
ヴァイオリンを縦横無尽に操り、名曲を仕立てていく。名人芸を
聴く感覚だった。今もメン・チャイの協奏曲は良く聴かれる曲であり、
録音しているアーティストも多い。その中での演奏を再聴する。
と言ってもこれは未聴のアルバムであり、初めて聴くものになる。
名人芸というだけのことはあり、汗一つかかないで演奏している様子が
目に浮かぶ。超絶技巧も難なくこなすような感じで、音もはっきり
くっきり発しており、さりとて冷たいわけでなく、音楽として成立している。
その時代のあり様という点での録音は残っていくだろう。
今どきの演奏とは少し違うかもしれないけれど、当時の美音・技巧・
ハイフェッツの音楽性を聴くにはやはり時代の名盤の1枚なのかもしれない。
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