9月4日生まれのジャズマン デイブ・リーブマン ビレリ・ラグレーン

9月4日生まれのジャズマン　デイブ・リーブマン　ビレリ・ラグレーン　


David Liebman (Saxophone)in 1946. ７６歳おめでとう。


ストレートアヘッドな感じをただ酔わせ、サックスを吹きぬく。
いいプレーヤーだと感じる。
他人名義のアルバムのフロントマンを務めることも多そうだけれど、
それでもまとめていく技量はやはり大したものだ。
これはピアニストのリーダーアルバムだけれど、分をわきまえて、
自己の表現をしていける技量を持つ。ジャズ喫茶で流れてそうな1枚。


Girl in Green
https://www.youtube.com/watch?v=iWlvpLggi7A&list=OLAK5uy_l7bpfl5BdgiRfAbKCZq2CewkT-lFwI_1Y&index=1


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Bireli Lagrene (Guitar) was born in Saverne, France in 1966.　56歳おめでとう。


前回はスタンダードというエレキのアルバムを取り上げた。ｊａｎｇｏも弾け、ジャズも弾け、
ある意味なんでも弾けてしまう感がある。すごい感性の持ち主だ。
今回は今年発売されたソロ・アルバムを聴いていた。
久々のアコースティック・ギター・ソロが入っているアルバム。楽器は何を使っているのだろう。


たまたまミュージック・ヴィデオを見つけた。ヤマハのＬＳ２６あたりだと思う。
ヤマハ独特の発声をする。低音から高音までバランスよく出ている感がある。
それほど高額な楽器ではない。プロからすれば安いかもしれないが、存分にその楽器の音を引き出している。
上手い人が弾くとこういうことになる。アマチュアよ練習しなさい！と言わんばかりだけれど、プロの才能には
負けるのだ。上手い人は掃いて捨てるほどいる。その中で残っている人なのだから推して知るべしだ。
こういうアルバムは、自然にボリュームを上げてしまう。久々、聴きこんでしまった。


PAUSE - Biréli Lagrène
https://www.youtube.com/watch?v=O4hBMEmy2AA


Solo Suites
https://www.youtube.com/watch?v=REUW5sks78I&list=OLAK5uy_lcBD2mp17QTU2zlpj5kNmIB0Bu4RKIZWI&index=1