3月17日
ズビン・メータ & マルタ・アルゲリッチ
マチネライブ
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ズービン・メータ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
ラヴェル:ピアノと管弦楽のための協奏曲 ト長調
アンコール:同協奏曲 第3楽章
ソリスト・アンコール
バッハ:イギリス組曲第3番ト短調BWV808 5ジーグ1-2
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調
2024年3月17日(ウィーン楽友協会大ホールから5.1サラウンドで放送)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、半世紀以上のコンサートの
歴史を象徴する2人の音楽家を擁し、今シーズン6回目の定期演奏会を
ズビン・メータ & マルタ・アルゲリッチ
マチネライブ
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
ズービン・メータ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、
ラヴェル:ピアノと管弦楽のための協奏曲 ト長調
アンコール:同協奏曲 第3楽章
ソリスト・アンコール
バッハ:イギリス組曲第3番ト短調BWV808 5ジーグ1-2
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調
2024年3月17日(ウィーン楽友協会大ホールから5.1サラウンドで放送)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、半世紀以上のコンサートの
歴史を象徴する2人の音楽家を擁し、今シーズン6回目の定期演奏会を
開催します。ともに80代のズービン・メータとマルタ・アルゲリッチが、
ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調とブルックナーの交響曲第7番を携え、
ウィーンの大楽友協会ホールの指揮台に返り咲きます。
それから半世紀以上が経ち、インド人指揮者とアルゼンチン人ピアニストは、
それから半世紀以上が経ち、インド人指揮者とアルゼンチン人ピアニストは、
目まぐるしく変化するクラシック音楽の世界に永続的な足跡を残すことに
成功した芸術的人物の一人です。
彼らの人生の芸術的業績は、印象的であると同時に多様であり、20世紀と
21世紀の文化的記憶の一部を表しており、今日でも衝撃的なほど身近で
生き続けています。(番組解説より)
ピアノと指揮で80歳を超えている2人。
アルゲリッチのピアノの達者さはどうだ。ラヴェルの精密な曲を
生き続けています。(番組解説より)
ピアノと指揮で80歳を超えている2人。
アルゲリッチのピアノの達者さはどうだ。ラヴェルの精密な曲を
いとも簡単に弾きあげている。
終演後は歓声が上がっている。何も言うことはない感じ。
終演後は歓声が上がっている。何も言うことはない感じ。
そこにいて演奏していただけるだけでありがたい的なものは
こうなってくるとある。終演後はブラヴォーの嵐だ。
後半、メータとウィーンフィルのブルックナーの7番。
後半、メータとウィーンフィルのブルックナーの7番。
最近このプロをかけている気もする。
ウィーン・フィルのアンサンブルは整っている。
ウィーン・フィルのアンサンブルは整っている。
何も問題がないような響きをしている。
丸みを帯びた金管も弦に溶けていく。ヨーロッパの森の中を思わせる。
やはりこれは人に向き合ったものでなく、ほかの何かに向き合った
丸みを帯びた金管も弦に溶けていく。ヨーロッパの森の中を思わせる。
やはりこれは人に向き合ったものでなく、ほかの何かに向き合った
音楽なのではないかとこのような演奏を聴いてしまうと思ってしまう。
自然に向き合うとか、人でない神と言われるような対象と向き合うような、
何か違うものを感じさせる。
この組み合わせも数多く聴けるわけではない。
この組み合わせも数多く聴けるわけではない。
ブルックナー指揮者ではないものの、記念年ということもあって、
プログラムしているのかもしれないけれど、磨き上げられた
ウィーン・フィルに不足はないし、このような機会に感謝。
終演後はブラヴォーが飛ぶ。
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