MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

12月2日生まれのジャズマン。 ウイントン・ケリー

2024-12-03 09:29:37 | 音楽夜話(ジャズ)
12月2日生まれのジャズマン。 ウイントン・ケリー
Born on this day, December 2nd…


Wynton Kelly (Piano) was born in Jamaica, 1931–1971.生誕93周年 没後53年


ジャズ聴き始めのころ、カセットテープに1曲づつアルバムから有名曲を入れたものを
作って流して楽しんでいた。その中にケリーの演奏も入っていた。
そうそうアルバムも買えるわけでもなく、この時期は結構長かったけれど、繰り返し
聴くことで、そのミュージシャンの特性をつかむことはできた。その意味では
ケリーのピアノはいい感じで響いていた。39歳没、てんかん発作というものの、
それだけで亡くなることは考え難いが、彼はここでのやることは終えてしまったのだろうなと思う。


「ピアニストのエリス・マルサリスはケリーに敬意を表し、自分の息子をウィントンと名づけた。
 その息子は後に活躍するトランペット奏者ウィントン・マルサリスである。」(wiki)


Last Trio Session(ポール・チェンバース、ジミー・コブ)1968 
https://www.youtube.com/watch?v=oD3yKCuGIAc&list=OLAK5uy_l_I3IXptXPWjoXZ9DcfKAdluB54ev0jdY&index=1



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (azumino)
2024-12-03 19:29:10
こんばんは

ウィントン・ケリーは大好きなピアニストです。レコードになりますが、はじめて聞いたのは、ウェス・モンゴメリーの「FULLHOUSE」でしたが、もう、ご機嫌なスイング振りにすぐにファンになりました。

亡くなって、50年以上経ち、時の流れの速さを感じます。先日、訪れた、飯島茶寮のコンピュレーションに、ケリーの演奏が二つ含まれていて、枯葉とMake The Man Love Meが流れました。嬉しかったです。

ケリーを偲んで、mobuさんがご紹介になっているアルバムを、今夜は聴いてみたいと思います。
返信する
Wynton Kelly (mobu)
2024-12-04 08:42:03
コメントありがとうございます。
ウエスとのセッションもいいですよね。ハーフノートの青盤赤盤は個人的マストですし、
彼のレコーディング歴はリーダーアルバムで10年満たないものだということを
最近知りました。確かに39歳で亡くなられては、そうなのかもしれないですが、
音源が残っていてよかったと思います.
返信する

コメントを投稿