ピアノ部門。一次審査終了。
25名のコンテスタントから2次は15名に絞られた。
Draw results:
米 1/2 7%
中国5 2/5 13%
ロシア9 7/9 46%
日本2 2/2 13%
イタリア 1/1 7%
フランス 0
英 1/1 7%
韓国 1/2 7%
カザフスタン 0
セルビア 0
通過者 15 名 100%
2次通過者 15名中 名
本選 名中 名
お国の威信をかけているであろうロシアは、人数も出ているが
やはり強いというか上手い。スタイル・テクニック・曲を手の内にしていること、
自己表現など含めると、ロシアン・ピア二ズムが徹底しているように思う。
日本勢も安定した技量、曲を手の内にしていることも感じられ通過した。
1次通過 使用ピアノ S:スタインウェイ y:ヤマハ
1Xianfei Liu (China) 長江(中国)
2Stanislav Korchagin (Russia) S
3Xuanyi Mao (China) S
4Sergei Davydchenko (Russia) y
5Marcel Tadokoro (Japan/France) y
6Ilya Papoyan (Russia) y
7Alessandro Villalva (Italy) カワイ
8Nikolai Kuznetsov (Russia) S
9George Harliono (United Kingdom) y
10Angel Stanislav Wang (USA) y
11Suah Ye (South Korea) S
12Aleksandr Kliuchko (Russia) y
13Koki Kuroiwa (Japan) y
14Konstantin Khachikyan (Russia) S
15Valentin Malinin (Russia) S
コンテスタントのピアノ選び。今回はヤマハも善戦している。
スタインウェイは方々で使われていること定評があること、
奏者にとって弾きやすかったりすることなど、選定基準が
コンテスタントに任されているとおもう。今回は中国の
ピアノ・メーカー「長江」が参加。大会のスポンサーにも
なっている。2名の使用がありそのうち1名は2次に進んだ。
ヤマハより若干軽い音色の様に感じるが、曲想によっては
ジャストピントになるかもしれない。
ヤマハはくっきりすっきり、今回はドライ過ぎない感じがある。
スタインウェイは包み込むような温かい音色とふくよかな低音から
高音まで擁しており、ある意味オールマイティー。
ここでもメーカーの戦いは行われている。
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