ピアノ・ワイナリー 響きのクラシック（ＦＭ横浜）

7月23日
ピアノ・ワイナリー　響きのクラシック（ＦＭ横浜）


東誠三プレゼンツ
　
第一回　モーツァルト作曲 デュポールのメヌエットによる９つの変奏曲　ニ長調　K.573 について
33歳の時就活していたころの作品。


東誠三　ヴィンテージ・スタインウェイＣＤ３６８．生演奏。


調整されたヴィンテージ・スタインウェイ。弦もすべて張り替えられているのだろうか。
落ちつくまで２－３年かかるらしい。調弦の嵐…。下がる伸びる弦。当時の鳴りを再現
することは現代の弦ではどうなのか。当時の音を知る人はいない。それが、
ヴィンテージの難しいところ。古い弦の古色陶然としたところは経年変化としてとらえられるのなら、
それが味とするのかどうか。色々解釈はある。


カー・ステレオで番組を聴いていた。ピアノの音が鳴った瞬間。これは違うと思った。
ヴィンテージの音なのかもしれないけれど、新しいそれではない何か違うテイスト。
新品のしっとりという感じでなく、もっと乾いて抜けのいい感じ。好き嫌いはあるのかも
しれないけれど、個人的には好きな音だった。


調整され、力のある弾き手が弾くとこのような音、音楽になるという感じ。
ちょっとびっくりした。カーステは民生用の、括り付け。音の違いが如実にわかるわけでも
ないかもしれないけれど、でも、そう聞こえた。


この企画は３カ月に１度という。15分の企画。ＦＭ横浜。やるではないか。予約録音で、
この時間帯追いかけていくしかないけれど毎土曜、17：45～18：00。この企画次回は
3か月後の10月だそうだ。

ピアノ・ワイナリー　ＨＰ
https://www.fmyokohama.co.jp/pc/program/PianoWinery

サークル・オブ・カーペンターズ第3回 ジョン・ベティス

▽サークル・オブ・カーペンターズ第3回
初回放送日: 2022年7月23日


ジョンベティス登場　　サークル・オブ・カーペンターズ　＃３




Ｃｉｒｃｌｅ　ｏｆ　Ｃａｒｐｅｎｔｅｒｓ～／平松愛理＆矢口清治


“Ｃｉｒｃｌｅ　ｏｆ　Ｃａｒｐｅｎｔｅｒｓ”第３回は、カーペンターズにとって
欠かせない盟友であるジョン・ベティスにフィーチャーする。
第４回と２週にわたってお送りする。
平松愛理がセレクトしたジョン・ベティスの名作は？


良き朋友メンバーだった様子。おおらかに２人をとらえている。
略歴は放送で。


Ｍ１：スペクトラム/ユー・ラブ・ミー（DEMO）ジョン・ベティス　コーラス＆ギター。


Ｍ２：Ｍｒ、グーダー
２人のアルバイト先の上司、仕事のやり方生き方などにちくっと皮肉るところも。
スィングル・シスターズの影響。ボーカル・スキャットなど。
クラシック・テイストが効いている。歌詞とミス・マッチなところがいい。
歌われた本人は喜んでいるそう。アマチュアバンドの資金集めでバイトしていた
（生活のためでない）。ある意味裕福。


Ｍ３：アイ・ハブ・ユー（愛のキャンドル・ライト）７枚目のアルバムより。


ジョンのカレンへの愛情を感じる曲。（平松）


「大丈夫、神様がついているよ」というメッセージ。
神の愛に包まれているというイメージ。
優しい感じが伝わる。　


「私にはあなたがいる」




Ｍ４：アイ・ニード・トゥ・ビー・イン・ラブ（青春の輝き）


満たされているようでそうでない世界。自分自身の世界を表現した世界。
アルバート・ハモンド補作。ベクトルが同じ方向を向いていた。


1996年リヴァイヴァル「未成年」に使われる。「深い内容の歌を理解して支持してくれる
世代の皆には将来期待できるね」（ジョン、インタヴューより）。


タイムレス・エイジレス。「とりわけ特定の世代の孤独に向き合って乗り越えていかなくてはいけない
と気持ちに訴えかける要素の大きさ。その孤独を携えながら生きていく多くの今の時代の
人たちに、いつまでも変わることなく、もじ通り輝きを伝え続ける１曲ということがわかる。」（番組解説）。


Ｍ５：イエスタデイ・ワンスモア


ジョン・ベティス曰く。歌詞を作るのが大変だった。
リチャードとカレン。曲を知らない。リチャードがそれを作り上げる。
カレンはメモ書きの歌詞をみながらその場で完璧に歌い上げた。
カレンが2人を信頼している感が伝わる。


ナウ・アンド・ゼンのコンセプトとして、オールデイズ・メドレーの後先に
入れコンセプトとまとまりが出た。

▽サークル・オブ・カーペンターズ第２回 ポール・ウイリアムス ロジャー・ニコルズ リオン・ラッセル

7月23日


▽サークル・オブ・カーペンターズ第２回
初回放送日: 2022年６月１９日　再７月２３日


リクエスト
デスペラード（ならずもの）：（ハーモニカ、トミー・モーガン）「愛は虹の色」
イーグルス・オリジナルのカヴァー。


邦題がミス・マッチと思うが、この手の邦題はカーペンターズ多いな。
Ｃｉｒｃｌｅ　ｏｆ　Ｃａｒｐｅｎｔｅｒｓ～／平松愛理＆矢口清治


“Ｃｉｒｃｌｅ　ｏｆ　Ｃａｒｐｅｎｔｅｒｓ”第２回は、カーペンターズにとってやはり重要なクリエイターたち、
ポール・ウィリアムス、ロジャー・ニコルズ、そしてリオン・ラッセルにフォーカスし、カーペンターズとのかかわりをひもとく。


ソングライター・チーム。


ポール・ウイリアムス
個性派俳優。表現、発音、世界観。味のあるもの。


ロジャー・ニコルズ
作曲の妙を表現。




Ｍ１　雨の日と月曜日は（ポール・ウイリアムスＶｏ）
Ｍ２　愛のプレリュード（ポール・ウイリアムスＶｏ）
　
オリジナルもいいが、リチャードのアレンジ力はやはり
大したものだと思う。あと選曲眼。カヴァーであろうが、
いいものはいいと取り上げていく力はたいしたもので、それを
自分の手の内にしていくことはより凄い。


リオン（レオン）・ラッセル


セッション・マンとして活動から評価される。1970年スワンプ・ロック。
７１年バングラデシュのコンサート。


カーペンターズ関連の曲
Ｍ３ア・ソング・フォー・ユー（リオン・ラッセルＶｏ）　
Ｍ４　ディス・マスカレード（カーペンターズ）


シェルター・レーベルの立ち上げ。そこでの活躍。
故郷にレコスタを作る。才能と人を惹きつける魅力がある。
優れた音楽家を守る。という考え方。
エルトン・ジョンも参画。


ＴＨＥ・聴き比べ。


ポール・ウイリアムス作　「レインボー・コネクション」（子供たちに聴かせたい１曲）


Ｍ５カーミッツ・ザ・ロック・ザ・マペッツ
（悲しげな小さくて緑のジュディー・ガーランド）
マペットが歌うような感じの仕上がり。


Ｍ６カーペンターズ
オトナの歌唱だけれど、イントロのつくりとか凝っている。
リチャードはユーモアと才能のある音楽家だということがよくわかる。

7月23日生まれのジャズ・パーソン リッチー・カミューカ スティーブ・レイシー ジャニス・シーゲル

7月23日生まれのジャズ・パーソン　リッチー・カミューカ　スティーブ・レイシー　ジャニス・シーゲル




Richie Kamuca (Tenor Saxophone) 1930–1977.生誕92周年　没後45年


ウエストコーストのＪＡＺＺマン。聴きやすいジャズ・サックスとして聴かれている。
下のモードの油絵のジャケットは、ＬＰジャケットの表としては、映えるものだろう。
中身もまとまっていて聴きやすく、グッドな1枚。


The Richie Kamuca Quartet（ｍｏｄｅ）
https://www.youtube.com/watch?v=o_Y6R0kgXPY&list=OLAK5uy_mQHPQgqJlK5Afdc6eVJhTT1O95NpPCwDU&index=1


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Steve Lacy (Soprano Saxophone) 1934–2004.生誕88周年　没後18年


前には、モンクにアプローチした初めてのアルバムを挙げた。レイシーは
本当にモンクが好きなのだなと思う。このアルバムを聴いてもそう思う。
そこここにモンクがいるような感じがする。モンクの音楽が染みついていて
それが自然に出てくるようなレイシーのソロ。上手い。
Only Monk
https://www.youtube.com/watch?v=mIzJNunbw2Y&list=OLAK5uy_kkrHFaFZUsNeheBSXhBWuzTyVUDP3UqDc&index=1


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Janis Siegel (Vocals-Lead) was born in Brooklyn, NY in 1952.　　７０歳おめでとう。


マンハッタン・トランスファーのメンバーとして知ってたりする。
ソロ活動もしているが、やはりマントラの印象は強い。それも
下のアルバム。中野サンプラザにも来日公演聴きに行った。
ショー・ビスのかっこよさを目に焼き付けた。

Extensions
https://www.youtube.com/watch?v=VNxxS6b6fmg&list=OLAK5uy_nfvkO8LO1Qe__SYDGiYSpfPPEc1Sbxh_U

ヨーグルト・チキン（タンドール・チキン）をグリルする。

ヨーグルト・チキン（タンドール・チキン）をグリルする。




日本のインド料理店にあるタンドール窯は日本製である。これマルかバツか。


マルが正解らしいです。チェーン店も増え、南インド料理店でもナンを出したり
するので、入れてる店も。専業メーカーが東京にありそこから入れている様です。
簡易のタンドール窯もありますが、楽天でちょっとした調理家電を買うような値段で
出ていました。サンデー・クッカーには手が出ません。設置できる庭もないし・・・。


インド料理店で食べる、タンドール・チキンはなぜおいしいか。
やはりタンドール窯で焼いているからなのかもしれない。
それがないなら、フライパンか、レンジのオーブン機能か。
評価はいまいちらしいが、レシピ本にあるのでやってみる。
ネットでもいろいろ作ってＵＰされてる。人気あるんですね。


つい最近あったガルバンゾーは、8時間水につけてから・・・。
このヨーグルト・チキンもプレーンヨーグルトにカレー粉、塩・レモン汁など
入れて、よくもんで保存袋に入れて一晩置くという。すぐ作れない、踏み出せない・・・。
うぅ・・・。今回のレシピはなぜか漬け込み時間20分という早業のレシピ。
20分置いて、オーブン機能で200℃設定の20分。


クッキングシートを天板に敷いて、その上に漬け込んだチキンを置き、残りの
ヨーグルトをかけて焼きました。20分後は水というか、ヨーグルトからの水分が
出ていて、カラッとは、焼けておらず、何かしっとりしており、イメージとは、
なんか違うものが出来上がったりしました。これもヨーグルト・チキンで、
パプリカとか唐辛子とか赤色系の物を使ってないので、カレーのウコン色系の
色合いで出来上がっています。


試食。タンドール窯の赤系の色合いのチキンではありませんが、鶏肉を漬け込むこと
での柔らかさと旨味と酸味が程よく、Ｓ＆Ｂの赤缶は割合唐辛子入っている系なので、
辛みが苦手の私でも中辛扱いで食べられました。赤唐辛子とか使わないので、
余計な辛さを足さないのはよかった。次回はしっかり漬け込んで、赤系の物を使って
フライパンで焼いてみるか・・・。