MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

モンテヴェルディ合唱団ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ演奏会 バッハ;ミサ曲ロ短調

2023-04-18 14:01:44 | 音楽夜話(クラシック)
4/16



03:00-05:00 20.00-22.00 Musiq3


 バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232


モンテヴェルディ合唱団
ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
2023年4月15日 ブリュッセル、美術宮から生中継


ここのところヨハネやマタイを聴いていたものだから、なんとなく受難曲は滅入るなと
思っていたところ、ロ短調ミサ曲の登場。ガーディナーの指揮は端正でバランスが
良かった。モンテヴェルディ合唱団の出来も素晴らしく引き込まれた。
久々良縁にめぐり合わせられた。2時間があっという間だった。
やはり、個人的には、ロ短調ミサに行きつく。
「われらに平和をあたえたまえ」これに尽きる。



マルクス・ポシュナー指揮ウィーン放送交響楽団演奏会演奏会ブルックナー交響曲第2番ノヴァーク版 

2023-04-18 13:56:44 | 音楽夜話(クラシック)
4.15
02:30-04:55 19.30-21.55 ORF


リゲティ:メロディーエン『管弦楽のためのメロディー』(1971)
同:ハンブルク協奏曲(ホルンと管弦楽のための)(1998)


ソリストアンコール:


ブルックナー:交響曲第2番 ハ短調(1872年初稿)
ヨハネス・ヒンターホルツァー Johannes Hinterholzer(ホルン)
マルクス・ポシュナー指揮ウィーン放送交響楽団
2023年4月14日 ウィーン、コンツェルトハウス大ホールから生中継




1曲目現代曲。
2曲目ブラヴォーがすぐさまかかった。
ホルンとオケがアンコールした。


後半はブルックナーの2番。割ときびきびとした早めのテンポで進んでいく。
2楽章はアンダンテ3楽章はスケルツォだった。1872年初稿ではなく、
ノヴァーク版の様。次のアルバムが出るとしたら第1稿ではなく
普段よく演奏される2稿なのか。ポシュナーはすべての稿を録音するという予定で
2024年ブルックナー生誕200年企画で進んでいると聞く。
いずれほかの稿も録音されるだろうけれど、今回の放送はノヴァーク版だった。
残響はあまり感じられないソリッドな録音で、曲の若々しさが出ていた。


ユリア・フィッシャー、ヴァイオリン 指揮:ヤクブ・フルシャ バンベルク交響楽団演奏会       ドヴォルザーク「新世界」

2023-04-18 11:37:16 | 音楽夜話(クラシック)
金曜日, 14.04.2023


4.15
03:05-05:00 20:05 から 22:00




バンベルク交響楽団のコンサート
指揮:ヤクブ・フルシャ


2016月初旬、ヤクブ・フルーシャは再びバイエルン放送交響楽団を指揮し、
現在はミュンヘンに戻っていますが、今回は30年から首席指揮者フルーシャが
いるバンベルク交響楽団と指揮しています。このコンサートは、1893つの
オーケストラ間の友好的な文化交流の一環であり、その見返りとして、
クリスチャンティーレマン率いるBRSOは、<>月初旬にバンベルクコンサート
ホールでブルックナーの第<>番を演奏します。
このゲスト演奏により、ミュンヘンの聴衆は、有名なミュンヘンの作曲家
ヨハネスX.シャハトナーからバンベルク交響楽団から委託された
ヴァイオリン協奏曲の世界初演を楽しむことさえできます
-作品は<>日後までバンベルクで演奏されません。
そして、ミュンヘンのスターヴァイオリニスト、ユリアフィッシャーが、
シャハトナーが彼女のために特別に書いたこの真新しいヴァイオリン協奏曲を
初演することは間違いなくまれです。フィッシャーとシャハトナーは
どちらも<>代後半で、ガウティングでの学生時代からお互いを知っており、
何年にもわたって何度も一緒に働いてきました。
作曲の形式に長い間苦労してきたシャハトナーは、ジャズを含むさまざまな
影響にまたがる多面的な作品を幅広い弧の下で約束します。
第<>部では、フルーシャはチェコのレパートリーの傑作を紹介し、
彼自身のルーツとプラハ亡命者によって設立されたオーケストラのルーツに
触れています。 アントニーン・ドヴォルザークの交響曲第<>番「新世界より」は、
<>年のニューヨーク初演ですぐに典型的なアメリカの国民音楽として理解され、
称賛されましたが、ドヴォルザークのボヘミアの故郷への憧れも憂鬱なメロディーで
聞くことができます。(br-klassik曲目解説より)




ソリスト:ユリア・フィッシャー、ヴァイオリン
ヨハネス・X・シャハトナー:ヴァイオリン協奏曲(世界初演、バンベルク交響楽団委嘱)
初演曲。現代曲。日本に比べてヨーロッパ、アメリカは結構プログラムに乗る初演曲は多いのかも
しれない。


Antonín Dvořák:交響曲第9番ホ短調 - 「新世界より」


初演の次は名曲で〆る。これはありかも。
聴きやすい曲で耳を潤す。
ボヘミアの香りのする曲。ドヴォルザークはやはりすごい。




ジョシュア・ベル(ヴァイオリン)ジャナンドレア・ノセダ指揮フランス国立管弦楽団演奏会 

2023-04-18 11:33:57 | 音楽夜話(クラシック)
4・14
03:00-05:30 20.00-22.30 FranceMusique


ラフマニノフ:幻想曲「岩」 op.7
バーバー:ヴァイオリン協奏曲 ト長調 op.14


ソリストアンコール ジョージ・ガーシュウィン:サマータイム、
ジョシュア・ベル(ヴァイオリン)、フランツ・ミシェル(ピアノ)


ショスタコーヴィチ:交響曲第1番 ヘ短調 op.10




ジョシュア・ベル(ヴァイオリン)ジャナンドレア・ノセダ指揮フランス国立管弦楽団
2023年3月12日 パリ、フランス放送オーディトリアム




ラフマニノフの「岩」堅そうだな。低音から始まる。いかにも「岩」そのものだ。
途中から緊張感も加わり、幻想曲的な色彩も帯び、掴みとしてはよかったかも。


バーバーの協奏曲も超絶技巧、緊張感をもって奏された。ある意味凄い曲だった。


ショスタコーヴィチの1番は割と実演でも、放送でも提供される曲。短調の旋律の刹那感が
何とも言えないです。ピアノやトランペットが入っていて普通の流れとは違うものですが、
そこがショスタコーヴィチの特徴というか、センスですよね。この曲は以前から時折聴くことは
ありました。今回は演奏も充実しており、響きも重厚感があり、らしさがありました。
時にはこういう曲も聴けたりします。



4月14日生まれのジャズマン ジーン・アモンズ

2023-04-18 06:22:46 | 音楽夜話(ジャズ)
4月14日生まれのジャズマン ジーン・アモンズ




Gene Ammons (Tenor Saxophone) 1925–1974.  生誕98周年 没後49年


ボス・テナー、アモンズ。
一時期きいてたなぁ~。こういうトーンはまると深い。
人の感情を撫でていく。もう音源でしか聴けないのが
残念だけれど致し方ない。
JAZZはそういう領域に入っているものもある。


Boss Tenor
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_lLIypWiPH5oX_i4U11xyD9PjDjeMUD62M