小心者モデラーのつぶやき! model-s

製造業の傍ら、トイガンの部品などを造ってヤフオクに出品しています。
現在は、直接の依頼はお受けしておりません。

MGC BUREAU MODEL

2013-04-12 12:00:24 | トイガン

赤い猫RRⅢさんから、6インチのスライドを頂きました。

Dscn1530

Dscn1529

少し前に、6インチの部品をヤフオクであさって,アウターバレルは入手していたのですが、他にも物色していました。

 

Dscn1528

SV用のコーンバレルとスプリングガイドが手に入りました。

 

とりあえず、ミリガバを分解して組んでみました。

Dscn1536

う~ん、どうしようかな??

ハイキャパと組み合わせてみます。

Dscn1537

スリムなスライドには、もう一つです。

Dscn1539

ウイルソンに組むと、なんか、いい感じです。

 

でも、なんかもっと良いアイディアはない物か・・・。

パラパラとGUN誌を見ていて、2011、1月号にあるモデルが紹介されておりました。

 

「Springfield Armory Long Slide」

 

これは、良いわ~♪

 

という訳で、検索して資料探し、そしてレプリカするモデルを決めました。

 

ボランドコンプを造った時に余った、バージョン2のシリーズ80のフレームがあったのでこれと組み合わせます。

で、前回のブログでバージョン2の部品を買いあさったのでした。 

Dscn1572

 

つづく

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カスタムグリップの製作

2013-03-22 11:16:15 | トイガン

2月の終わり頃に製作したグリップです。

とあるガンに着けたくて、グリップをデザインしました。

Dscn1549

最終的には、ココボロで造るんですが、まずは試作品から・・・。

Dscn1554

想像以上に良いんではないかい!(自画自賛ですまぬ・・・)

 

Dscn1555

こいつはシルバーのガンが似合うかなって思って着けてみました。

 

Dscn1556

しかし、セイフティーが大きくないと・・・・

Dscn1557

このタイプのセイフティーだと、操作しにくいです。

まだ、改良が必要です。

 

Dscn1561

アンビには対応していませんので、この試作グリップはシルバーのデルタに着けることにしました。

 

Dscn1560

スピードシューティングには向いて無さそう。

マガジンキャッチが、親指で押せませんから・・・。汗

今は忙しいので、そのうちに改良してウッドグリップを造ります。

 

 

おしまい

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ウイルソン スターバーストウッドグリップ

2013-03-15 11:57:53 | トイガン

 

1月に造ったグリップを記事にしていなかったので、アップします。

 

ウイルソンのメーカーサイトで見た、スターバーストのウッドタイプです。

 

Dscn1534

もっと良い木目の物が良かったんですが・・・・。

ちなみに、ココボロです。

着色剤で赤味を足しております。 

Dscn1535

このフレームは、そのうちシルバーのメッキ物を手に入れて交換したいな~。

 

カリンの瘤でも造ってみたんですが、

Dscn1546

加工していくうちに、小さなふし穴がどんどん大きくなって欠けてしまいました。

その部分をカットして、継ぎ足しで補修しました。

Dscn1547

流石に、色が違うのでバレバレです。

 

Dscn1563

C.Q.Bに付けてみました。

Dscn1565

コルトのメダリオンを付けてます。

邪道ですかネエ?

 

Dscn1567

この瘤、好きな色が出ていますので、満足っす!

 

 

おしまい 

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初めてのマイカルタ

2013-03-08 09:59:33 | トイガン

頼まれたグリップの製作です。

実物画像から制作した形はこんな感じ。

Dscn1575

材料が特殊で、失敗が心配なので試作品でプログラムのチェックです。

 

Dscn1580

Dscn1578

本番は、「リネン・マイカルタ」 ワインとブラックの積層材です。

Dscn1598

加工します。

Dscn1599

G10と同じような感じ。細かい切りくずが舞い上がり、とっても体に悪そうです。

今後はあまり使いたくない材料です・・・・。

Dscn1600

白っぽくなって、実物と違って見えますが・・・

Dscn1601

ワックスを塗り込むと、同じような仕上がりになりました。

 

Dscn1603

ご依頼いただいた方は、「マイカルタにはこだわりません」といってましたが、・・・

どうですか?

やっぱりこれは、これが良いですよ!!

 

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あじゃさんの、TACTICAL 3.0

2013-03-01 12:32:58 | トイガン

少し前のお話になりますが、あじゃさんから刻印とセレイションの追加を頼まれました。

Dscn1476

モニターに等倍に縮尺を変更した画像を表示させて、寸法を測定します。

キャドに輪郭を描き、文字を入れます。

Dscn1477

文字を実銃画像を見ながら編集します。

Dscn1478

どうも、しっくり来ません。イタリックへの変換をしても実銃の刻印の傾きになりません。

図形編集で、「スキュー」という斜めにひっぱれるコマンドを実行しますが、これを行うと水平なラインまで斜めに歪みます。

 

いろいろいじって、なんとかそれらしくなったかな~って、あじゃさんに画像をメールし、確認してもらいました。

 

どうも「ちがうよ~」ということで、あじゃさんから文字を送っていただきました。

 

それをもとに、もう一度はじめからデーターを制作しました。

 

そして、彫ったのがこちら。

Dscn1503

 

セレイションの寸法を採寸し、追加部分を加工しました。

Dscn1474

Dscn1475

溝の深さが均一でないので、お隣さんの溝の深さをみながらごまかしながら彫りました。

 

完成です。

Dscn1502

 

 

おしまい

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