彫刻が一通り終わったので、表面処理となるのだが、この際なので始めてのブルーイングに兆戦することにした。
初めてなのでネットで調べ、購入の際にお店の人に時かにいろいろ聞くことにした。
「むげん」に出向く。
HWといっても、混ぜられている金属の材質によって違いがあるとのことで、お店の方にすすめられたのがこれ。Gスミス 「SHINY BLUE HW用」。
作業の行い方も、やる人によってまちまちで仕上がりの好みで皆さん異なるようです。
私が参考にしたのは、まずはGスミスの説明書。そして、ハートフォードのホームページに載っている方法、月刊GUN誌のカスタム工房の記事。
結局は、まぜこででやったような感じ。
最初、液を塗ったときにこげ茶に変化した。「ナンじゃこりゃ」と思いつつ繰り返す。あちこちの説明を読み返し、最終的に真鍮ブラシでこすってみると何度目かに、やや青みを帯びてきた。太陽光でみるとはっきりと蒼く染まっている。
最終的には、部屋の中でみるとほとんど黒いネイビーブルーのような感じで仕上がった。
下地の金属を磨いたようなピカピカにしなかったので、鮮やかさはないが始めた見た六研のガバのような感じ(記憶の中にしかないのでおぼろげだか・・)になったと自分では思っている。
かなり迷ったのだが、やはりいつものようにグリップは木グリに変更。CAWからマルシンようのものは出ているようだ。でも、好みではなかった。ということで・・・
ココボロより作製。
最近、工場の中が粉っぽくなってきた。どこを触ってもざらざらだ。機械には木の粉はよくないんだろうな~。