小心者モデラーのつぶやき! model-s

製造業の傍ら、トイガンの部品などを造ってヤフオクに出品しています。
現在は、直接の依頼はお受けしておりません。

Marushin DERRINGER エングレーブモデル ②

2010-11-12 17:23:19 | インポート

デリンジャーを分解する。

残念ながら取り説には、分解図は付属していない。

なので、ネットで検索し調べる。

Gedc0501

気が付いたところを一つ。

もし、ばらそうという人がいれば参考にしていただければ幸いです。

バレルとフレームを繋ぐヒンジ部分にあるマイナスねじは 、実はねじではない。ねじを模した圧入ピンです。まちがって、ぐるぐる回さないように。せっかくの圧入がゆるくなります。(経験者は語る。)

 

Gedc0502

バレル上部の刻印を掘りなおす。実銃の刻印は、数種類あるようだ。ネットで画像検索したところ、6種類のバレル上部を並べた画像を見つけた。今回は、その中で私の使用しているキャドのなかでフォントが似ていて、一番楽な文字をチョイスした。

まづは、瞬間接着剤で文字をうめる。同時に、PLライン、ゲート跡を消す。

 

Gedc0503

NCにて、文字を彫りなおす。

 

Gedc0505

仕上がりは、こんな感じ。ちょっとそっけない。手を抜くんじゃなかったかな?

 

Gedc0507

で、いつものようにエングレーブする。 

 

Gedc0509

Gedc0510

塗装は、タミヤのゴールドリーフで行った。

 

次回、完成品ギャラリーです。

コメント (2)
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