デリンジャーを分解する。
残念ながら取り説には、分解図は付属していない。
なので、ネットで検索し調べる。
気が付いたところを一つ。
もし、ばらそうという人がいれば参考にしていただければ幸いです。
バレルとフレームを繋ぐヒンジ部分にあるマイナスねじは 、実はねじではない。ねじを模した圧入ピンです。まちがって、ぐるぐる回さないように。せっかくの圧入がゆるくなります。(経験者は語る。)
バレル上部の刻印を掘りなおす。実銃の刻印は、数種類あるようだ。ネットで画像検索したところ、6種類のバレル上部を並べた画像を見つけた。今回は、その中で私の使用しているキャドのなかでフォントが似ていて、一番楽な文字をチョイスした。
まづは、瞬間接着剤で文字をうめる。同時に、PLライン、ゲート跡を消す。
NCにて、文字を彫りなおす。
仕上がりは、こんな感じ。ちょっとそっけない。手を抜くんじゃなかったかな?
で、いつものようにエングレーブする。
塗装は、タミヤのゴールドリーフで行った。
次回、完成品ギャラリーです。