風邪で寝込んでいたとき、腰痛もちの私はこれ以上横になり続けることに苦痛を感じ、ふらりと、お外に出かけていきました。
すぐそばにある、おっきな古本屋さんへ出かけていった。
そこで、出会った月刊GUN誌。
表紙のエングレーブガンが美しい。
これは、多分井浦先生の作品ではないかと思っている。
しかし、この写真、表紙のみ。
中の記事には、一切触れていない。
この頃のGUN誌は、こういった表紙のやり方だったんだろうか。
これでは、表紙だけで判断して購入はできない。
もちろん、中身は知った上で、
この表紙だけが目当てで購入したのだ。
以前、ネットでエングレーブを検索、
そして、「M1910」や「ハイパワー」のエングレーブを製作した。
その資料画像と同類の写真の表紙。
見ていると、もう一度「M1910」を手に入れて彫ってみたくなる。
これは、美しい。惚れてしまう。
これは、絶対参考にして製作したい。
スライドトップの禿のおじさんは、いらないが。
「ボランド」です。
造ろうと思っているのに、何一つ動いていない。
ハードルが高いのだ。
見た目だけなら、それなりに完成するだろうが、ちゃんと作動させるには、あまりにも経験が少なすぎる。
う~ん、言い訳してるだけだな。
この、「臆病者!」
おしまい