小心者モデラーのつぶやき! model-s

製造業の傍ら、トイガンの部品などを造ってヤフオクに出品しています。
現在は、直接の依頼はお受けしておりません。

WA Beretta M84F        マガジン修理する

2012-02-24 17:08:45 | トイガン

WA Beretta M84F のマガジンのガス漏れの修理。

(漏れるというより、入れる端から噴出する。)

 

前回の記事で、マガジンがガス漏れで使えないと書いたところ、コメントであじゃさんに修理方法を教えていただいた。

 

さっそく、コメントのお返事もせずに、ホームセンターにパッキンを買いに走った。

 

教えていただいたパーツと同じ記号の商品は、置いていなかったので、小さいサイズから三種類チョイスして購入した。

 

Dscn0478

(ココには2種類の画像しかない・・・汗)

 

マガジンをばらす。

Dscn0479

 

さらに、バルブをばらす。

Dscn0480

付いていたパッキンは切っちゃう。 

 

そして・・・

 

ここからは・・・

 

画像がありません。

 

パッキンの0リングのサイズがでかくて、バルブスリープに入らない。

 

ここで、あきらめれば良かった。・・・

 

入らないなら、入るようにしよう!

なんて軽く考えて、リューターでがりがり、バルブスリープの直径を削ったのだ。

 

そんな小手先の作業でうまくいくわけも無く、お手上げ状態に陥ってしまったのでした。

 

 

へとへとになってコメントチェックすると、子連れ狼さんから、0リングの入手のお申し出!!

なんということだ・・・・(涙)

数日後、 

 

WA社にメールを送る。

 

「10年以上経過していて、部品はもうない。0リング交換で修理が出来ますよ。」

とても、丁寧なお返事をいただいた。

 

んぐっ・・・・

しょうがない・・・

 

Dscn0534

0リングの直径を測定し、バルブがスムーズに「へこへこ」動くように、0.05mmずつ調整。

 

修理完了!

 

001

002

003

 

今のところ、快調!

しかし、このことは教訓にしなくては・・・・

 

おしまい

コメント (5)
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