BRILEY CUSTOMを後回しにして、頼まれたものを製作します。
SIG P210 Yost_Bonitzカスタムという銃です。
こいつは、ちょっと見、普通のP210と変わらないように見えます。
しかし、いざ造りだしたら結構触るところがあるのだ。
実銃画像が、ネットで見つからなかったのでここでの添付は出来なかった。(頂いた資料写真はPDFでいただいたので、)
ベースは、マルシンのGBB、HWです。
まず、フレームから。
こいつのフレームは,ヘビーフレームになっています。
ヘビーフレームの実銃画像はこちら。

スライドの乗っかる部分から下側に、肉盛りをします。
フレームから、必要な寸法を採寸して、部品を製作します。



ここで、気が付きました。
依頼は、右側にもセイフティーを付ける、とのこと。
右側はこんな感じかな~。

左側は、レバーの位置からこの辺。

こんな感じで接着し、整形しました。


画像では解かりにくいと思いますが、肉盛りのない部分の段差は、純正フレームにあった角Rと谷Rを無くしてエッジに整形しています。
ここから、「SIG P210 Yost_Bonitz」カスタムのヘビーフレームとの違う部分を加工します。