「シムソンズ」

常呂町って、全国の皆さんはすんなり読めたのかな？

明るいけど、なんだかサエない日々を送っていた女の子が、
憧れの人に近づきたくて、
仲間を巻き込んで始めたカーリング。
最初はドタバタしたりぎこちなかったりした4人に
勝ちたい気持ちが芽生えてくる。

ありがちな青春映画なんだけど、
やっぱりわくわくして、笑って
ちょっとホロリもあって、
感動もある。
女子高生のパワーってすごいな。

実話で
本当にオリンピックに出た、
ということを知っていると、さらに感動。

北海道の星、大泉洋はいつも通りで、
夏八木勲がぴりっとシメてましたし、
松重豊さんや、
「リアリズムの宿」の山本浩司がいい味出してました。

コーチはめっきり北海道弁でしたが、
女子高生はそうでもなかったか。
「したっけー」は女子高生の合言葉なんでないの？
最近の若い人は違うのかい？

それにしても、シンプソンズが間違ってシムソンズかい。
はんかくさいんでないかい、あはは。