2008/12/7
特急に乗り込み、
雪の降る札幌を離れて、しばらく走るとふいに青空。
雲が連なってる遠くに天使の梯子。
窓に顔をよせ、流れる景色に見入る。
3時過ぎなのに、夕陽の色に染まる車内。
なんだかうれしくなる。
夕陽だとか月だとか、そういうものが大好きだから。
汽車はどんどん夜に向かって走り続ける。
どこかなぁ、
群青よりも暗い雲が低く連なる向こうが、
水平線だと気がついたのは。
『あ!海』と額をくっつけて見た向こうに、
白く立つ波頭。
時々視界に入ってくるくらいで、海岸線を走るわけではないのか。
地図見てたって、わかりゃしない地理オンチ。
せっかく持った本もあまり読まずに、
SIONの歌を聴きながら、外ばかり見ていたら
東室蘭到着。
すんごい寒いんですけど!!
さて、とチケット取り出して呆然。
住所も電話も書いてない・・・。
あるのは店の名前だけ
“つばさ”
ネットで拾った地図は、忘れてきてしまった。
久々に血の引く思い。
真っ暗の知らない街だってのに。
駅の案内の人が、電話帳を探してくれたけど載ってない・・・。
「近くにネットカフェありますか?」
教えてもらって、
なのに迷って、
ツルハでまた聞いた。
「真っ直ぐ行って右側にあります。長崎屋までは行きません」
歩いてたら、長崎屋の辺りまで来ちゃって、
丸井に入って電話帳探して、ネットカフェに電話して場所聞いて、
なんとか到着。
ホント「長崎屋までは行きません」でした。
ネットでうりきち開いて、店の住所書き取って、
『もうTAXYで行くよ』
開き直って、“3月のライオン”の2巻とか読んじゃう。
駅の向こうっかわなんだもん。
絶対迷うもん。
5時過ぎに出て、TAXY拾って会場到着。
ダメだ、これ、絶対自分じゃ着けないって場所でした。
どうかひとつ、チケットには電話番号をお願いします。
そして、ライブの様子はいっこ前ですが。
ここから、Special Thanks
・ 駅の窓口のお姉さん。電話帳調べてくれてありがとう。
それと、ネカフェの場所も教えてくれて。
・ ツルハのお姉さんもネカフェの場所、ありがとう。
・ ネカフェの店員さんありがとう。おかげでちゃんとお店にたどり着けました。
・ 行きと帰りのTAXYの運転手さん。ありがとう。
地図があっても、絶対に迷子になったよ。
・ 横浜から来ていた、実は室蘭っコのダイナマイト姉さんと、お友達。
いっぱい楽しい話をありがとう。
「野音来たらうち泊まれば」の言葉も、ハグさせてくれたこともありがとう。
・ 並んでる時から話し相手してくれた、控え室とステージを作ってくれたお兄さん、ありがとう。
・ ライジングで煙草を吸おうとして髪を燃やしたお姉さんと、
子供がちっともSIONを好きにならないって笑っていたお姉さん。
そしてTHE MODSも好きな男子チーム。ありがとう。
・ ピンクのかわいいダッフル着ていたお姉さん。
「カッコよかったね~」って浮かれた私と握手してくれてありがとう。
・ 帰りに駅まで相乗りでお金全部払ってくれた二人、ありがとう。
・ ウーロン茶の氷抜いて下さいって頼んだら、コップのふちまで注いでくれたママさん、ありがとう。
「量は同じでいいです」「そんなこというんでない」の言葉と笑顔、うれしかった。
・ 札幌でも会ったスタイリッシュなご夫妻
ハンチングにサングラスのおっついお兄さんと彼女
遅れてきて注目浴びてたお姉さん
その他、話はしてないけどあの場所で「このままが」を一緒に歌ったみなさん、
本当にどうもありがとう。
あなた達のおかげで、大変あたたかく、心に残る室蘭のLIVEでした。
名前もアドレスも知らないままだけけれど、
またぜひ、SIONのLIVEで逢いましょう。
スタッフの皆さん、ありがとう。
JRの時間が迫っていて「呼んでくれた人にお礼を言っておいて下さい」って行こうとしたら「もう帰っちゃうんですか?」と見送ってくれたスタッフさん。
お店の方々
SIONのマネージャーさん。
もちろん、SIONと文さん。来てくれてありがとう。
最後に、
SIONを室蘭に呼んで下さった高橋さん(SIONのブログに書いてあった)
本当に本当にありがとうございました。
あなたが手を上げてくれたから、
札幌でもSIONに逢えました。
SIONに逢いたい気持ちだけで行った街でしたが、
室蘭はあたたかい人が沢山でした。
今度は室蘭焼き鳥食べに行きます。
本当に、室蘭のLIVEはステキな時間でした。
遠征チームの皆さんは皆車で、私は一人でJR。
駅のホームで月を見て「SIONと同じ月を見てるんだなぁ」ってほっこりした。
晩ご飯食べ損ねて、LIVE中からお腹なってたので、
大人の分別でお酒は我慢して、
その代わりSIONに酔っ払って帰りました。
今日も、まだ、胸の中にSIONのかけら。
特急に乗り込み、
雪の降る札幌を離れて、しばらく走るとふいに青空。
雲が連なってる遠くに天使の梯子。
窓に顔をよせ、流れる景色に見入る。
3時過ぎなのに、夕陽の色に染まる車内。
なんだかうれしくなる。
夕陽だとか月だとか、そういうものが大好きだから。
汽車はどんどん夜に向かって走り続ける。
どこかなぁ、
群青よりも暗い雲が低く連なる向こうが、
水平線だと気がついたのは。
『あ!海』と額をくっつけて見た向こうに、
白く立つ波頭。
時々視界に入ってくるくらいで、海岸線を走るわけではないのか。
地図見てたって、わかりゃしない地理オンチ。
せっかく持った本もあまり読まずに、
SIONの歌を聴きながら、外ばかり見ていたら
東室蘭到着。
すんごい寒いんですけど!!
さて、とチケット取り出して呆然。
住所も電話も書いてない・・・。
あるのは店の名前だけ
“つばさ”
ネットで拾った地図は、忘れてきてしまった。
久々に血の引く思い。
真っ暗の知らない街だってのに。
駅の案内の人が、電話帳を探してくれたけど載ってない・・・。
「近くにネットカフェありますか?」
教えてもらって、
なのに迷って、
ツルハでまた聞いた。
「真っ直ぐ行って右側にあります。長崎屋までは行きません」
歩いてたら、長崎屋の辺りまで来ちゃって、
丸井に入って電話帳探して、ネットカフェに電話して場所聞いて、
なんとか到着。
ホント「長崎屋までは行きません」でした。
ネットでうりきち開いて、店の住所書き取って、
『もうTAXYで行くよ』
開き直って、“3月のライオン”の2巻とか読んじゃう。
駅の向こうっかわなんだもん。
絶対迷うもん。
5時過ぎに出て、TAXY拾って会場到着。
ダメだ、これ、絶対自分じゃ着けないって場所でした。
どうかひとつ、チケットには電話番号をお願いします。
そして、ライブの様子はいっこ前ですが。
ここから、Special Thanks
・ 駅の窓口のお姉さん。電話帳調べてくれてありがとう。
それと、ネカフェの場所も教えてくれて。
・ ツルハのお姉さんもネカフェの場所、ありがとう。
・ ネカフェの店員さんありがとう。おかげでちゃんとお店にたどり着けました。
・ 行きと帰りのTAXYの運転手さん。ありがとう。
地図があっても、絶対に迷子になったよ。
・ 横浜から来ていた、実は室蘭っコのダイナマイト姉さんと、お友達。
いっぱい楽しい話をありがとう。
「野音来たらうち泊まれば」の言葉も、ハグさせてくれたこともありがとう。
・ 並んでる時から話し相手してくれた、控え室とステージを作ってくれたお兄さん、ありがとう。
・ ライジングで煙草を吸おうとして髪を燃やしたお姉さんと、
子供がちっともSIONを好きにならないって笑っていたお姉さん。
そしてTHE MODSも好きな男子チーム。ありがとう。
・ ピンクのかわいいダッフル着ていたお姉さん。
「カッコよかったね~」って浮かれた私と握手してくれてありがとう。
・ 帰りに駅まで相乗りでお金全部払ってくれた二人、ありがとう。
・ ウーロン茶の氷抜いて下さいって頼んだら、コップのふちまで注いでくれたママさん、ありがとう。
「量は同じでいいです」「そんなこというんでない」の言葉と笑顔、うれしかった。
・ 札幌でも会ったスタイリッシュなご夫妻
ハンチングにサングラスのおっついお兄さんと彼女
遅れてきて注目浴びてたお姉さん
その他、話はしてないけどあの場所で「このままが」を一緒に歌ったみなさん、
本当にどうもありがとう。
あなた達のおかげで、大変あたたかく、心に残る室蘭のLIVEでした。
名前もアドレスも知らないままだけけれど、
またぜひ、SIONのLIVEで逢いましょう。
スタッフの皆さん、ありがとう。
JRの時間が迫っていて「呼んでくれた人にお礼を言っておいて下さい」って行こうとしたら「もう帰っちゃうんですか?」と見送ってくれたスタッフさん。
お店の方々
SIONのマネージャーさん。
もちろん、SIONと文さん。来てくれてありがとう。
最後に、
SIONを室蘭に呼んで下さった高橋さん(SIONのブログに書いてあった)
本当に本当にありがとうございました。
あなたが手を上げてくれたから、
札幌でもSIONに逢えました。
SIONに逢いたい気持ちだけで行った街でしたが、
室蘭はあたたかい人が沢山でした。
今度は室蘭焼き鳥食べに行きます。
本当に、室蘭のLIVEはステキな時間でした。
遠征チームの皆さんは皆車で、私は一人でJR。
駅のホームで月を見て「SIONと同じ月を見てるんだなぁ」ってほっこりした。
晩ご飯食べ損ねて、LIVE中からお腹なってたので、
大人の分別でお酒は我慢して、
その代わりSIONに酔っ払って帰りました。
今日も、まだ、胸の中にSIONのかけら。