2008/12/5 札幌キューブガーデン
1年ぶりのSION。
久しぶりにSIONに来た友人と二人なのだが、
心はもうSIONでいっぱい。
発売日に買った整理番号が43番の私と、
何日か前に買った友人が49番ってどういうこと?
でしたが、お客さん人数はそれなりで、
皆さんスタートが遅すぎます。
おかげさまで、最前列確保しましたが。
友人の席確保もせずに
(指定席じゃないLIVEは、学習してから来てね)
FC通販で買ったCDを手に、サイン(してある紙)貰いに行く。
あと、プレゼントをお願いする。
後は友人そっちのけで、
一昨年のベッシーに家族で来てらしたおしゃれご夫婦や
(若いときにSIONを聴いていて、あんなダンディになれるんですね)
子供にシオンってつけた人や、そこいらの人と話す。
SIONの古いアルバムの話をする時に
「あれは家出する前だから・・・」なんて言ってたダンナ&奥さま。
人生っていろいろありますな。
多分、あの空間はそういう人率、高かったと思うよ。
ずっと笑って話してたのに、
暗くなったら胸が苦しくなって、
吐きそうに緊張しちゃう、最前列だし。
そんなところに、
文さんスタスタと現れ、SIONも照れ笑いで登場。
極彩色の花柄(鳥もいた?)のイカしたシャツに、
今日は天使じゃないブラック系のデニム。
そういえば、ここ何年も花柄男子ですね、SION。
花柄が日本一似合う48歳だと思うよ。
腰にはしゃららんと鳴るステキな鎖を下げてる。
記憶を辿って。
1曲目
「午前3時の街角で」
いきなり、グッとくる。
~非常用のカラ元気を全部取り出して
あああ。
非常用のカラ元気。
今、まさに、そんな日々です。
1曲目から泣いちゃうから~。
「Once Only Love」
この曲は、どこのLIVEで聴いても泣く。
なんでかは、わかんない。
「彼女、少々疲れ気味」
泣いちゃうじゃないか~。やだー。
SIONにこんなに近いのに。
でも、どこか壊れたみたいにぼろぼろと涙が止まない。
ハンカチはBagの中で、
一時もSIONから目を離したくなくて、
涙こぼしながら聴いてた。
文さん、見てたかも・・・。
でも、
~ちょっとちょっと そこのひげ
で、笑っちゃう。
ホントいい歌だー。
「それさえあれば」
まだまだ泣き続け。
いったいなんだってんだろうね。
このへんから曲順、めちゃくちゃです。
覚えてられなくて。
「メーカーズマーク」
札幌ではこれをやったような、気が・・・。
“Naked Tracks”からの曲
「Slide」
ここも、泣いてた。
私もこの街が一番長いけど、
帰る場所には思えず、
還らなきゃならない場所は、この地上のどこにもない。
「Karan」
私の胸もKaran Karan Karan 鳴る時があるので。
「磨りガラス越しのオレンジ」
あきおさん、SIONをどうぞよろしく。
この曲聴くと思うこと。
「ガード下」
いつもいつも、とがっているこの歌。
試されてる気がする曲。
文さんのギターとSIONの床を踏む音だけで、ROCKなのが、
いつも不思議。
「光へ」「Hallelujah」「ちょっとでいいんだ」
踊るように跳ねながら、ステップを踏みながら歌うSION。
座ったまま、私も床を踏み続ける。
身体を揺らして、SIONを見つめる。
思わず前のめりになりそうに、力が入る。
気がつくとハンカチを握り締めていた。
「一瞬」
この、一瞬。
今、目の前でSIONが歌っている一瞬。
「マイナスを脱ぎ捨てる」
去年はこの曲で号泣したので、ハンカチを用意したのに
今年は軽く涙出たぐらいで、ちゃんと聴けた。
『多分、私はトンネルの出口の明かりが見えるくらいまで来たんだな
去年より前に進んだのか』
歌を聴きながら思った。
SIONの歌は、いろんなことを解らせてくれる。
「夕焼け」
私もしょっちゅう夕焼けに見とれるよ。
口あけて見てたりするよ。
「たまには自分を褒めてやろう」
褒めたい。褒めたいけど、
ダメだ~!ってことだけ彫り込んだ様に消えなくて、弱る。
たまにこの曲、歌えばいいのか。
「Happy」はいいなぁ。
一緒に♪Happy って歌いたくなるし、笑顔になるんだ。
アンコール1曲目はカバーかな?
「Machiko」
アンコールだったっけ?
マチコさんが来てるのかと思いましたよ、SION。
2階あたりに。
妙にテレながら歌うんだもん。
「12月」
いっぱい聴いてる。
そんで、次に「風来坊」が聴こえそうな気がする。
いつの話だろうね。昔だね。
「このままが」
これを歌ってくれるとほっとする。
『“このままが”という気分になれなくて、歌えない時があって』
そうSIONがステージで話した記憶が消えなくて。
「ちょっと早いけど、メリークリスマス。よいお年を」
この言葉も沢山聴きました。
「今年良かった人は来年も良いように、
今年がパッとせんかった人は、来年はいい年でありますように」
SIONの言葉に反応してた人、沢山いたよ。
ステキな庶民は来てないらしいよ、ここには。
泣いたり、笑ったり、
最後にはSIONの歌でいっぱいで、Happyな帰り道でした。
近すぎて
「SION」って一度も呼べなかった。
「花柄日本一」は言えたのに。
名前を呼ぶって、なんか、すごいことだ。
札幌のLIVEを言葉に出来ないうちに行った室蘭が、
強烈過ぎて、
札幌、薄まったかと思ったら全然。
書き始めたらどんどん思い出す。
LIVEのパワーをあなどるなってことだね。
札幌のスタッフの皆さま、どうもありがとう。
おかげで今年も地元でSIONに逢えました。
あと、キューブガーデンの照明がきれいでした。
きらきらしたりして。
久々に、そういう照明でSIONを観た気がします。
そして、SIONと文さん。
はるばるありがとうございました。
あの夜からの雪は、
あなた達へのプレゼントみたいに
月曜日には跡形もなくなりました。
また来てね。
1年ぶりのSION。
久しぶりにSIONに来た友人と二人なのだが、
心はもうSIONでいっぱい。
発売日に買った整理番号が43番の私と、
何日か前に買った友人が49番ってどういうこと?
でしたが、お客さん人数はそれなりで、
皆さんスタートが遅すぎます。
おかげさまで、最前列確保しましたが。
友人の席確保もせずに
(指定席じゃないLIVEは、学習してから来てね)
FC通販で買ったCDを手に、サイン(してある紙)貰いに行く。
あと、プレゼントをお願いする。
後は友人そっちのけで、
一昨年のベッシーに家族で来てらしたおしゃれご夫婦や
(若いときにSIONを聴いていて、あんなダンディになれるんですね)
子供にシオンってつけた人や、そこいらの人と話す。
SIONの古いアルバムの話をする時に
「あれは家出する前だから・・・」なんて言ってたダンナ&奥さま。
人生っていろいろありますな。
多分、あの空間はそういう人率、高かったと思うよ。
ずっと笑って話してたのに、
暗くなったら胸が苦しくなって、
吐きそうに緊張しちゃう、最前列だし。
そんなところに、
文さんスタスタと現れ、SIONも照れ笑いで登場。
極彩色の花柄(鳥もいた?)のイカしたシャツに、
今日は天使じゃないブラック系のデニム。
そういえば、ここ何年も花柄男子ですね、SION。
花柄が日本一似合う48歳だと思うよ。
腰にはしゃららんと鳴るステキな鎖を下げてる。
記憶を辿って。
1曲目
「午前3時の街角で」
いきなり、グッとくる。
~非常用のカラ元気を全部取り出して
あああ。
非常用のカラ元気。
今、まさに、そんな日々です。
1曲目から泣いちゃうから~。
「Once Only Love」
この曲は、どこのLIVEで聴いても泣く。
なんでかは、わかんない。
「彼女、少々疲れ気味」
泣いちゃうじゃないか~。やだー。
SIONにこんなに近いのに。
でも、どこか壊れたみたいにぼろぼろと涙が止まない。
ハンカチはBagの中で、
一時もSIONから目を離したくなくて、
涙こぼしながら聴いてた。
文さん、見てたかも・・・。
でも、
~ちょっとちょっと そこのひげ
で、笑っちゃう。
ホントいい歌だー。
「それさえあれば」
まだまだ泣き続け。
いったいなんだってんだろうね。
このへんから曲順、めちゃくちゃです。
覚えてられなくて。
「メーカーズマーク」
札幌ではこれをやったような、気が・・・。
“Naked Tracks”からの曲
「Slide」
ここも、泣いてた。
私もこの街が一番長いけど、
帰る場所には思えず、
還らなきゃならない場所は、この地上のどこにもない。
「Karan」
私の胸もKaran Karan Karan 鳴る時があるので。
「磨りガラス越しのオレンジ」
あきおさん、SIONをどうぞよろしく。
この曲聴くと思うこと。
「ガード下」
いつもいつも、とがっているこの歌。
試されてる気がする曲。
文さんのギターとSIONの床を踏む音だけで、ROCKなのが、
いつも不思議。
「光へ」「Hallelujah」「ちょっとでいいんだ」
踊るように跳ねながら、ステップを踏みながら歌うSION。
座ったまま、私も床を踏み続ける。
身体を揺らして、SIONを見つめる。
思わず前のめりになりそうに、力が入る。
気がつくとハンカチを握り締めていた。
「一瞬」
この、一瞬。
今、目の前でSIONが歌っている一瞬。
「マイナスを脱ぎ捨てる」
去年はこの曲で号泣したので、ハンカチを用意したのに
今年は軽く涙出たぐらいで、ちゃんと聴けた。
『多分、私はトンネルの出口の明かりが見えるくらいまで来たんだな
去年より前に進んだのか』
歌を聴きながら思った。
SIONの歌は、いろんなことを解らせてくれる。
「夕焼け」
私もしょっちゅう夕焼けに見とれるよ。
口あけて見てたりするよ。
「たまには自分を褒めてやろう」
褒めたい。褒めたいけど、
ダメだ~!ってことだけ彫り込んだ様に消えなくて、弱る。
たまにこの曲、歌えばいいのか。
「Happy」はいいなぁ。
一緒に♪Happy って歌いたくなるし、笑顔になるんだ。
アンコール1曲目はカバーかな?
「Machiko」
アンコールだったっけ?
マチコさんが来てるのかと思いましたよ、SION。
2階あたりに。
妙にテレながら歌うんだもん。
「12月」
いっぱい聴いてる。
そんで、次に「風来坊」が聴こえそうな気がする。
いつの話だろうね。昔だね。
「このままが」
これを歌ってくれるとほっとする。
『“このままが”という気分になれなくて、歌えない時があって』
そうSIONがステージで話した記憶が消えなくて。
「ちょっと早いけど、メリークリスマス。よいお年を」
この言葉も沢山聴きました。
「今年良かった人は来年も良いように、
今年がパッとせんかった人は、来年はいい年でありますように」
SIONの言葉に反応してた人、沢山いたよ。
ステキな庶民は来てないらしいよ、ここには。
泣いたり、笑ったり、
最後にはSIONの歌でいっぱいで、Happyな帰り道でした。
近すぎて
「SION」って一度も呼べなかった。
「花柄日本一」は言えたのに。
名前を呼ぶって、なんか、すごいことだ。
札幌のLIVEを言葉に出来ないうちに行った室蘭が、
強烈過ぎて、
札幌、薄まったかと思ったら全然。
書き始めたらどんどん思い出す。
LIVEのパワーをあなどるなってことだね。
札幌のスタッフの皆さま、どうもありがとう。
おかげで今年も地元でSIONに逢えました。
あと、キューブガーデンの照明がきれいでした。
きらきらしたりして。
久々に、そういう照明でSIONを観た気がします。
そして、SIONと文さん。
はるばるありがとうございました。
あの夜からの雪は、
あなた達へのプレゼントみたいに
月曜日には跡形もなくなりました。
また来てね。