もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

THE ICE観たよ! 2015.7.22

2015-07-25 20:48:14 | アート
こりゃアートカテだよー。
という感動でした。

人生初のフィギュアを生で観るという経験。
鈴木明子さん出演がきっかけでしたが
ミーシャージーとチン・パン&ジャン・トンも、ものすごーく好きなので
これを逃したら観られない!
とチケット購入。


真駒内アイスアリーナ

オープニング、ペアで次々と滑り出てくる皆さん
ステキな舞踏会衣裳のペア
ん?!
鈴木さんのペアはミヤハラさん?
男性足りないんですか・・・
ピエロ出てくる誰なの~~?

から

うっひゃー
なんなの~この人達、美しすぎる~
滑りが旨すぎる(当たり前)
照明や衣装や演出が舞台芸術並みに素晴らしい
チケット代金妥当だね
  ↑
アイスショーを初めて見たので、
ショーという概念では舞台と同じである、という認識がない感想が
終了までリピートしていた。

・コヅカくん
おお、スケーティングが上手であるというのはこういうことか(凝視)
氷が削れていないような滑らかさで
くるん、とコーナーを曲がるのね
ひと蹴りでそんなにも進めるのね
王子さまみたいに端正なスケーティング。

・ムラカミさん
ショーカットになったことを知らない方達から声が上がるベリーショート。
実際に見ると手足が長くて大人っぽい。
しかし、笑顔はキュート。

・ミーシャ・G
お客さん、ミーシャ知らない人が多い席だったので(SSだけどな)
私だけ『ミーシャ!キャー!』
日本語の歌にのせ
黒地に花柄のキモノガウン風衣装で滑りました。
うっとり。

・鈴木さん
美しい滑りだけではなくて
心に直接響いてくる表現力が素晴らしくて見惚れる。
笑顔が華やかで
伸ばした手の指先まで、何かを伝えてくるようで
食い入るように見つめてしまった。
そして、じんわりと涙。

・ウィーバー&ポジェ
美しすぎるお二人にため息。
どのロミジュリ映画を観ていなくても、
粗筋だけを知っている人にはロミオとジュリエットだと
必ず伝わったと思う。
悲恋の表現が素晴らしい。

・ミヤハラさん
真紅の衣装が非常に印象的。
華奢なのに力強い滑りとジャンプ、
そして表現の繊細さも素晴らしい。
演技が始まると大きく見えます。

・アダム・リッポン
すごおぉいシースルーの衣装でクラクラ。
そして、ジャンプ時の頭の動きが特徴的で
足元じゃなく頭を見てしまったよ。

・ムラくん
間近で見るとダイナミックさが際立つジャンプ。
髪は長いほうが好き。

・パントン組(何故か、こう書くのがしっくり)
生きているうちに生で観られるとは思いませんでした。
ダイナミックと繊細
大胆と慎重
背中合わせのものを含みながら美しさと技術は最上級。
リフトにさえ胸を打たれる素晴らしさに涙。

・パトリック・チャン
滑っている、ということは摩擦抵抗があるはずじゃないか。
この人にはそれが無いのか?と錯覚するほどの
滑らかなスケーティング。
旨すぎ、とTVでは思ってたが
目の当たりにする言葉を失う。

・アサダさん
ああ、
この人を観るためだけに沢山の人が集まる理由が解った。
技術、表現に裏打ちされたスケーティングに
圧倒的な幸福感を振りまく笑顔。
スケートの才能と人に好かれる才能を与えられたとしても
制御できなければ
彼女のようにはなれない。
そして、ただ可愛くもある、
という最強。



えー、書ききれなかったスケーターも
そりゃ国際級だもんな、すごーい、やばーい
うきゃー
眼福のひとときでした。


~~なにせこれだけまとめるのに4日かかってるから・・・
コメント
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