いや~、ゆるゆるでクスクス笑える映画。
どうも好き嫌いが分かれそうですが、私は好きだな。
全然はつらつとしてない女子高生バンドの、学祭までの3日間。
急遽コピーすることになったブルーハーツ。
成り行きで決まったヴォーカルは韓国からの留学生。
ドタバタにでも熱血にでもできそうなものだが、ゆるゆるなのだ。
山下監督らしい世界。
ペ・ドゥナが高校生に見えるんですね(25歳くらいだったと)
彼女がキャスティングされた時点でかなりの成功だったのでは。
ソンを含む4人の性格が、「あー、いるいる」というカンジ。
リアル女子高生、というか自分の高校時代を思い出しまくり。
女子同士のケンカ
学祭準備の学校内のバタバタした雰囲気
告白のための呼び出しと、それを覗く友達
中学時代のアルバムで同級生や好きな人をさがす
誰かの家に集まり、だらだら過ごす時間
みんなでいることがただ楽しい
なかったのは夜中の演奏練習だね。
主人公達以外で印象深かったのが、
屋上で一人マンガ喫茶をやっていた、多分だぶっているであろう女子の
何気に弾いたブルースのフレーズ。
そしてそれは、ソン達が来るまでの時間つなぎの場面で素晴らしい演奏になる。
骨折したギタリストの美しい歌声と共に。
個人的にツボが沢山あって、
軽音の部室のR・O・JAPAN。
カセットテープに書いてあった、バンドブームの頃のバンド名(ジッタリン・ジンって!)
ブルハのヒロトの弟、と呼ばれるのは・・・と以前に言っていた甲本雅裕の出演。
女子高生の歌う「風来坊」
民家みたいなオンボロ貸しスタジオなどなど。
意味なんかなくても、みんなで演奏することが楽しい。
ラストの「リンダ・リンダ」「終わらない歌」の表情が全てだと思う。
そして、ブルハはロックのスタンダードになったんだなぁ。
(「終わらない歌」の~キ○ガイ扱いされた日々~は映画でもダメなんだろうか?
音がそこだけ小さくなっていた)
※友人で学祭の為だけにS&Gをギターで練習していた人がいたが、今じゃさっぱり弾けないそうだ。
どうも好き嫌いが分かれそうですが、私は好きだな。
全然はつらつとしてない女子高生バンドの、学祭までの3日間。
急遽コピーすることになったブルーハーツ。
成り行きで決まったヴォーカルは韓国からの留学生。
ドタバタにでも熱血にでもできそうなものだが、ゆるゆるなのだ。
山下監督らしい世界。
ペ・ドゥナが高校生に見えるんですね(25歳くらいだったと)
彼女がキャスティングされた時点でかなりの成功だったのでは。
ソンを含む4人の性格が、「あー、いるいる」というカンジ。
リアル女子高生、というか自分の高校時代を思い出しまくり。
女子同士のケンカ
学祭準備の学校内のバタバタした雰囲気
告白のための呼び出しと、それを覗く友達
中学時代のアルバムで同級生や好きな人をさがす
誰かの家に集まり、だらだら過ごす時間
みんなでいることがただ楽しい
なかったのは夜中の演奏練習だね。
主人公達以外で印象深かったのが、
屋上で一人マンガ喫茶をやっていた、多分だぶっているであろう女子の
何気に弾いたブルースのフレーズ。
そしてそれは、ソン達が来るまでの時間つなぎの場面で素晴らしい演奏になる。
骨折したギタリストの美しい歌声と共に。
個人的にツボが沢山あって、
軽音の部室のR・O・JAPAN。
カセットテープに書いてあった、バンドブームの頃のバンド名(ジッタリン・ジンって!)
ブルハのヒロトの弟、と呼ばれるのは・・・と以前に言っていた甲本雅裕の出演。
女子高生の歌う「風来坊」
民家みたいなオンボロ貸しスタジオなどなど。
意味なんかなくても、みんなで演奏することが楽しい。
ラストの「リンダ・リンダ」「終わらない歌」の表情が全てだと思う。
そして、ブルハはロックのスタンダードになったんだなぁ。
(「終わらない歌」の~キ○ガイ扱いされた日々~は映画でもダメなんだろうか?
音がそこだけ小さくなっていた)
※友人で学祭の為だけにS&Gをギターで練習していた人がいたが、今じゃさっぱり弾けないそうだ。