もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

感じやすい不機嫌

2005-08-12 21:58:17 | 考え事好き
今日は日航機墜落事故から20年ということで、
関連番組が多い。
ニュースでも取り上げられている。
ボイスレコーダーの音声を聞いて、泣きそうになった。
操縦席の機長が一番恐かったはずなのに、
最後まで機体を立て直そうとしていた。

先日、
第二次世界大戦時の日本の都市への爆撃についてのドキュメントを見たときも
恐かった。
冷静に分析して大量殺人の計画を練る人々がいるということ。

感受性が強い、と自分でいうのがOKなのかどうかは微妙だが、
こういう番組を見るとつらくなることが多い。
でも、恐くてもつらくても
見なくてはいけないものがあるような気がする。
8月はそういう番組が多い。

が、運動家でもないフツーの私の今晩は
久々にイカを買ってきてお刺身を作って
(短冊切りになりましたが・・・)
どんぶりイカ刺しにしてもりもり食べて、
麦茶飲んでこれを書いている。

SMAPの歌に「それが痛みでも」という曲がある。
~死なないくらいは悩みたい ニブクなりたくない~
そういうカンジかな。
ホワイトバンド、買ってみたりとか。
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駒沢苫小牧、勝利!

2005-08-11 22:13:17 | サッカー とか
おー、勝ちましたね。
5点も取ったんだ、スゴイぞ~。
暑い甲子園でよくがんばったわ。
って今日は札幌のほうが暑かった?
うそん!

お姉さんは暑さにヤラれまくりです。
鍛え方がたりないのか年齢なのか・・・。
(老人のセリフのようだ)

がんばれ駒苫(コマトマって言いづらいっす)
青春キラリだ!

ところで、ここのとこ真剣に考えること。
南国の方たちって、恒常的に暑くてらっしゃって、
難しいこととか考えずらくないですか?
皮肉とかじゃなく、マジです。
ここのとこのアタクシ、もうパーもいいとこなので不思議なの。
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”奇跡” スガシカオ

2005-08-10 19:40:58 | 音楽
熱闘甲子園のテーマソング。
という爽やか100%を求められそうなところに、
スガ汁満載のゴキゲンな曲。
LIVEで聴いたら、すっごい踊れそう。
”GO!GO!”みたいにCMで流れている部分は爽やかだけど・・・
という仕掛けはなくて
青春っぽい歌詞ですが、
そこはスガさんなんだね。
~光化学スモック警報~というフレーズあり、ふふ。

"夏陰"のほうが青春のイメージかな。

熱闘甲子園、実はあまり見ないので、
一回ちゃんと見なくちゃ。
どんな風にスガさんの曲がはまっているか。

高校野球って、
お兄さん達がやっていて、それが同級生になって
年下クンたちがやっているものに、いつのまにかなったわ。
と思っていたら、あらら。
今じゃ監督も年下クンがいたりしてびっくり。
大人になるって、こういうことなのかしら~。
(基準が違う?!)
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ビヤガーデン

2005-08-09 23:12:00 | Weblog
明日で最後なので、大通りのビヤガーデンへ。
混んでました。
芝生の上にも4ℓタワーが沢山たっていて、
その光景はまさしく”酒飲みの祭り”でございます。
外で飲むのは気持ちがいいですが
とにかく今年は湿気が多くて、
持ち込んだおせんべいが最後にはぬれせんべいのように!
らしくないぞ、北海道。

10時前に蛍の光がながれても、皆帰らず。
街灯だけで飲み続けてた人たちも、もう帰ったかな。
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問題は風だね

2005-08-08 18:47:40 | Weblog
今日は湿度もそこそこで、
なにより風があるのでしのげます。
ワンルームというのは窓がひとつしかないので、
風が抜けていかないのが大問題。
独り者には最後の手段、危険な大技、
”玄関チェーンかけてちょいあける”
をやって風が通ればこもった熱気も抜けて
すごしやすくなります。
でも、やっぱり都市型の異常気象なんだろうな。
私が住んでいる近辺は建物が密集していて
”おむかいさん、カーテン開けっぱじゃ丸見えよ”
てな距離(東京ほどではありませんが)
さらにここ何年かで大きいマンションが増えたり、コンビニが増えたり
便利にはなにかがくっついてくるということですね。

クーラーのある会社にいた時は
それはそれで体調悪かったもんな~。難しい。

ああ、マジで、アスファルトとかバリっとはがしてぇ。
それじゃゴジラか?

今日の初物※スイカをひと玉購入。バレーボール大。
でももう半分たべちった・・・明日の朝の分がないね・・・。
冷えて無くてもいいので理想は
スイカ・晩御飯・スイカ・寝る・スイカ・朝ごはん・帰ってスイカ
なんだよね~。スイカバカ?バカでいいよ~。

そして選挙決定か。
フフン、小泉のヤツ本当に皆が郵政民営化を望んでいると思ってるのか?
お前が首相の間に日本はずいぶん嫌な国になったぞ。
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あはは。

2005-08-07 21:03:17 | サッカー とか
暑くて頭がヤラれました。
扇風機を移動させようと思ったら、
コンセントがささってない。
なんで~?回ってるじゃん。
しばし思考停止。
あ、違うコンセントにささってるよ、あはは。
夜になって外より室内温度が高いって、
住環境的にどーよ?

そしてサッカー前半終了。
攻撃を止めてるのはいいけどね、
シュート打たないと点が入らないんだよ。
ぶつ切りの攻め、繋がらないパス
攻撃のイメージが全く伝わってこないんだけど、
ジーコは何を考えてるんだ?
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イサム・ノグチ展

2005-08-06 19:52:24 | アート
なんといっても”エナジーボイド”の存在感がすごかった。
今回は池の中に展示されているのだが、
見る角度によってイメージが違う。
実物の持つ力、圧倒的なパワー。

あと”2mのAKARI”が笑っちゃうぐらいスゴイ。
実用としての”AKARI”シリーズはもちろん知っていて、
いつかお部屋に置きたいものだが、2m・・・。

モエレ沼公園のの原案の模型などもあった。
モエレ沼公園には、2,3年前に行ったきりで
(その時にもかなりの部分は出来ていた)
グランドオープンしてからは残念ながらまだ行ってない。
地球に彫刻をするという壮大なイメージ。
そして本人亡き後それを現実化していった人々。
役所仕事としてはあっぱれだ。
世界に誇れる素晴らしさ。

大通り公園に”ブラック・スライド・マントラ”という滑り台がある。
今の季節、子供たちが順番待ちで滑っている。
遊べる彫刻、素晴らしいじゃないですか。
モエレにも遊具コーナーがあって楽しいです。
秘密ですが、
大人なのに登ったりくぐったりしちゃいました、くふふ。

そして、今日は8月6日。
広島の原爆慰霊碑は丹下健三の依頼でイサム・ノグチが創るはずだったそうだ。
が、直前に【アメリカ人だから】という理由で拒否されたという。
先日の「新日曜美術館」で放映していたエピソードだが、
色々と考えさせられてしまった。

※困ったおばちゃん
作品をぺたぺた触って「鉄かしら~」と言ってたおばさんに
思わず「触らないで下さいって書いてあるでしょ!」と怒ってしまった。
非常識にも程があるわ、全く。
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「村の写真集」

2005-08-05 21:20:18 | 映画
徳島の山村で写真館を営む職人気質でガンコな父、
東京でカメラマンの助手をしている息子。
折り合いの悪かった二人が、
ダムに沈む故郷の村の写真集を作るために二人で村を歩く。

藤竜也演じる父は、村人の写真を撮るにあたり、
正装をして山道をのぼる。
そして撮影後には深々とおじぎをする。
ガンコで偏屈な父だが、彼なりの筋を通しているのだろう。
が、息子にはそれが解らない。
一件ずつ訪ね歩くうち、日々を重ねるうち、
少しずつ変化がおきてはくるのだが・・・。

中国映画「山の郵便配達」を思い出させる山里の景色と、
父と子の繋がり。
無邪気な子供たちの笑顔。
田舎で暮らすことの現実。
静かに色々なことを見せてくれる作品。

私は泣きませんでしたが、泣いてる人いましたね。
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血縁という神話

2005-08-04 21:13:24 | 考え事好き
自分は東京の産院で生まれた時に取り違えられたに違いない、
本当の親に会いたい。
といって今は無き産院の資料を探す裁判を起こしている人をTVで見たのは、少し前のことだ。
もう40代のその男性は「親戚が集まると誰にも似ていないといわれた」などなど、変だと思うことが沢山あり、血液型判定(だったと思う)で実の親子ではないことを知ったそうだ。
親と折り合いが悪いわけでもないのに、血の繋がった実の親に会いたいというのは、血縁が第一という神話に囚われているんだろうな、と思ってみていた。

忘れていたんだけど、血の繋がりについて考える出来事があったので。

最近母親と電話で話していて
母「そういえば××さん亡くなったって」(私の今の名字と同じ)
私「ふーん」ワンテンポあって「それって私の父親のヒト?」
母「そうだよ」
私「へー、そうなんだ」
というやりとりがあった。それで終わり。
××さんと母は私の生後まもなく別れたので、ほとんど接点がない。
戸籍というシステムにのっとって私の姓は××になるのだが、父親だと思ったことがない。
そして母はその後3回結婚している。
2回目の結婚の時に出来た妹とは、私が6歳妹が4歳の時に別れた。
三十年ぶりぐらいに、縁があって(それまでは没交渉)妹と再会したとき
「あ、○○?」「お姉ちゃん?」
「全然面影ないねー」「私はお姉ちゃんのこと覚えていないのよ」
てな感じで、再会番組にある涙のご対面には程遠かった。
血が繋がっているからといって、躍起になって探したりはお互いしていなかった。
その後も特に連絡を取り合ってはいなかったりする。

その辺のうちの家庭事情(説明するとすっごく面倒なので略)をよく知ってるはずの友人が、
「でもお父さんのお墓参りには行くでしょう」と言ったのでびっくりした。
父親だと思っていない人の墓参りに何故?
「だってあなたも××家の人なんでしょ」
いや、確かに名字はそうだけど私は独立戸籍だし、××家の人とは一切交流ないし。
と説明しても、訝しげな表情をしたままの彼女を見たとき、
【日本には血縁という神話が根強く残っているんだなぁ】と思ったのだ。
あー、めんどくさい。
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ジーコのギャンブル

2005-08-03 23:22:10 | サッカー とか
先発総取替え、というのは
成功だったのか失敗だったのか。
2-2の引き分けねぇ・・・。

中国の選手が大きくてびっくり。
アジアの体格じゃないみたいだ。
プレーも何風なんだかわからないけど
点を取ってしまうんだね。
敵は多種多様ってことか。

後ろでちまちまボールを回してたのには
イライラしたぞ。
そして、「審判があーだこーだ」なんて言うな、ジーコよ。
勝てなかったことが事実なんだから。
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